2024/3/

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』

 

 


『マグゼリー』

 

 

 

さて、さて、今日はデザートに挑戦!!

「スイーツ♪スイーツ♪」

というほどのもでもない。

「あっ! これが出てるということは・・・。」

 

 

「おかーちゃんがくださったすみっこマグなんですもの♪。」

ではこれで。

「わかった!! これでカップケーキつくるのね?」

それはおとーちゃんにはハードルが高いんじゃないか?

「そうね。おとーちゃんだったらハードルぢゃなくて、高跳びになっちゃうわね。」

棒高跳びだな。

「ぢゃ、なんなの?」

これだな。

 

 

「ああ、これね。」

JAのオリジナル商品『ゼリーの素』。

「ACOOPのプライベートブランド商品ね。」

他にも地元の食材を使った商品があるね。

「ここら辺だと『うまか九州』シリーズね。」

地元メーカーも多い。

「宣伝料くれないかしら?」

まあ、無理だろうな。

 

 

これをボウルにあけて、っと。

「青りんご、って書いてあったけど、ただの白い粉ぢゃない?」

白い粉、ってなんか危ない響きだな。

「ダメ!!絶対!!」

いらないよ。

 

 

「あっ!! お湯いれたら青くなったわ。」

ふふん・・・あっ!!

「どうしたの?」

80度以上のお湯を、ってかいてあったけど、ボウルが冷えてたんで

いきなり固まり始めたぞ?

「さっさとしなさいよ!!」

いや、いざとなったら、このまま食べればいいんじゃないか?

「それぢゃ、マグゼリーぢゃなくなっちゃうわよ!!」

 

 

「ちゃんと準備も出来てるのに。」

よし、急ぐぞ!!

 

 

「とか言いながら、同じ写真撮ってんぢゃないわよ!!」

いやいや。 カップの表と裏だ。

「どっちが表でどっちが裏なの?」

持った時に正面のほうが表だな。

「だから、どっちが表よ?」

そりゃあ、見える・・・待てよ?見せる方か?

「もう、どっちでもいいわ。 美味しけりゃ。」

 

 

「ゼリーゼリーしてきたわ。」

ゼリーグッド!!

「・・・だれかこの人連れてって。」

この人、言わないで・・・。

 

 



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