2024/2/4
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『佐賀牛瓦そば』
今日は瓦そば、いこう。
「前にやったわね。」
また、安売りになってたから。
「我が家の料理は安売りに左右されるわね。」
左右どころか上下だって持っていかれてるぞ。
「基本、下ね。」
ところが今日はちょっと上にぶれてみた。
「いつものつゆ付きのチルド麺ぢゃない?」
まあ、これはいつもの二人前パックだな。
「ちっとも上ぢゃないわよ。」
トッピングのほうだよ。
「佐賀牛!!」
小間切れ、だけどね。
「やっぱり『広告の品』ね。」
それは大前提だな。
黒地に金文字でいかにも高そうじゃないか。
「佐賀牛を名乗れるのは・・・。」
佐賀牛を名乗る覚悟のある者だけだ!!。
「それ、なんか違う・・・。」
前回はオーストラリア産だったから、食べくらべてみよう。
あとのトッピング、その2。
「昔は『浦島海苔』って言ってたけど、いつのまにか『日本海水』
ってなってたわ。」
ブランドとしては『浦島海苔』で残ってるよ。
「佐賀から熊本に行く途中に工場があったわね。」
玉名だよ。
トッピングその3。
「卵♪卵♪」
やっと値段が落ち着いてきたよ。
「1パック300円してたわね。」
まだ、前みたいに目玉商品、1パック99円!!とまではいかないけど。
「卵だけに目玉・・・。あたしの目が黒いうちは!!」
あんた、黒しかないだろ?
「なにっさー!! あんた、言うんぢゃないわよ!!」
はい。出来上がり♪
「なんとなく、それっぽくなってるわね。」
まあ、失敗しようがないといえば、ない。
「お肉と卵の味付けぐらいね。」
少々失敗してもつゆにつけて食べるから大丈夫。
「それをやっちゃうのが、おとーちゃんクオリティー。」
ひどい言われようだな。