２０２３／５／２８
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『新フライヤー稼働』
では、これにパン粉をまとわせていこう。
「パン！パン！パン！！」
えーっとバッター液にくぐらせて、っと。
「卵１個に小麦粉大さじ４杯、水大さじ４杯でよかったわね？」
卵の大きさが毎回違うけど、まあ、誤差の範囲で。
「でも卵も値上がりして、安いと思ったら、ちっさーっていうのもあるわよ。」
そうだね。なんか別の小鳥の卵じゃないか？みたいな？
「そこまではないわ。」
梯子はずされた・・・。
|
|
「とりあえずこんなところね。」
ありがとう。
「でも、明日までたべるんでしょ？」
もちろん。
「ぢゃ、もう一品ぐらい欲しいわね。」
そうくると思った。 ちゃんと準備してるって。
「ちょっとは賢くなったわね。」
ちょっと・・・。
 |
「佐賀牛コロッケ♪」
これが結構いけるんだよね。
「美味しいけど、これは手づくりぢゃないのね？」
コロッケは結構手間がかかるから、途中で力尽きる可能性が高い。
「いつの間かポテトサラダになってたりするもんね。」
さあ、フライヤーさんの出番だ！！
 |
油は半分ぐらいでよかったぞ。
「一度に揚げれる量は少ないわね。」
大きさと油が少ないから、温度変化も大きいしね。
「卓上で串揚げ♪ みたいなことも書いてあったわよ？」
揚げては食べ♪揚げては食べ♪だな。
「でも油跳ねが大変ぢゃない？」
だから、これだ！！
 |
「おいがスクリーン！！」
あんたのか？ オイルだろ？
「あんた、言うんぢゃないわよ！！」
結構使えるな、これ。
「出し入れするときは無防備だけどね。」
入れるときは一番危ないといえば危ないけどね。
「まあ、突然の油跳ねからは守ってくれるわね。」
 |
こんなところかな？
「なんかフライぢゃなくて天ぷらになってるやつがあるわよ？」
バッター液がなくなったので、とりあえず小麦粉だけで揚げた。
「はからずしてとり天ができたわね。」
 |
「いい感じにはなってるぢゃない。」
ありがとう。 でも、イマイチ海老が真っすぐならないんだよね。
「ちゃんと切れ込み入れてるのにね。」
危うく半分になるくらいまで入れてるんだけどね。
「研究の余地ありね。」
うん。 次回はもうちょっと研究してみよう。