2022/5/22

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』

 

 


『リトライ』

 

 

 

 

「おとーちゃん?」

はい。

「先週のネタだけど、間違いがあったわよ。」

え?

「胃とか腸とかをなんて言うか知ってる?」

えーっと・・・胃は腹ペコの時にモノを言い・・・とか?

「もう、全然見当違いのこと言ってるわね。」

「ぢゃ、心臓・肝臓・腎臓はなんて言う?」

インド象・アフリカ象・ナウマン象なんてのもありか。

「・・・わざと言ってるでしょ?!!」

わかっちゃったか。

「なにっさー!!」

すみません。内臓ファンじゃなくて、内蔵ファンです。

「わかればいいのよ、わかれば。」

さて、今日は以前、ちょっと失敗したお料理に再挑戦だ。

「失敗がいっぱいありすぎて、どれだかわかんないわね。」

まあ、そうだけど・・・今日は新しい武器、いや武器はまずいな。

「100均で仕入れてきたお料理グッズって言いなさいよ。」

それ、それ。

 

 

 

 

計量ミニカップ。

「計量カップだったらあるぢゃない?」

あれ、300CCだから目盛りが大きくて、微妙な量がわからないんだ。

「大さじ、小さじがあるぢゃないのさ?」

まあ、それでもいいんだけど、小さじ2杯とか、大さじ1と1/3とか言われると

なかなか面倒でね。

「面倒だからテキトーにやってたのね。」

まあ、そうだな。

「微妙なさじ加減が勝敗を決めるのね。」

文字どおりだな。

 

 

 

 

そして、これ。

「なに? これ?」

まあ、これはどっちかっていうと、パッケージに・・・。

「惹かれたのね?」

お、脅されたというか・・・。

 

 

 

 

「子分♪子分♪」

まあ、問題は、どうやって食べるか? ってことだけど。

「あたしの子分を食べる気ー!!」

そこだな。

「で、何作るの?」

 

 

 

 

はーい、よく混ぜてね。

「カシャカシャカシャ・・・。」

強力粉と薄力粉をよく混ぜて、ね。

「あ、あれね。」

あれだよ。

 

  

 



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