2021/5/30

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』

 

 


『ちゃんぽん(後編)』

 

 

 

 

さあ、後編行くよ。

「ああ、よかった。 ネタの引き伸ばしで、中編があるかと思ったわ。」

小説読んでて、前編・後編読んで、なんか途中でよくわからなかったな?

と思ったら実は中編があったというパターンか?

「最後まで気付かないことも多いわね。」

でも、そういう手もあったか?

「いまから変えるんぢゃないわよ!!」

 

 

 

 

ちょっとさかのぼって、たっぷりお野菜。

「もやし、キャベツ、キャベツの芯よ。」

もやしの根切りが結構時間がかかるんだよね。

「出来上がりの食感がちがうのよ。」

まあ、ちゃんぽんや焼きそばだったら、そのままでもいいけどね。

 

 

 

 

先週炒めた、肉と具とキャベツの芯の上にキャベツを投入。

「本当は一週間もおかなくていいのよ。」

あったりまえだ。

「なにっさー!!」

軽く塩コショーしてかきまぜたあと、もやし投入。

 

 

 

 

「白さが際立つわね。」

これにも塩コショーしてかきまぜる。

「他には?」

まあ、お好みによってはきくらげなんかいれてもいいね。

「長崎の中華街なんかだと、イカや海老の海鮮も入ってるわよ?」

高いからパス。

「季節によってはカキが入ってたりもするわ。」

だから高い・・・。

「びんぼー!!」

 

 

 

 

少ししんなりなるまで炒めたら、具の出来上がり。

「野菜が多いから、肉やかまぼこがどっか行っちゃったわね。」

ここまでで、中編、終了。

「だからやめなさい! って言ったぢゃないのさ!!」

 

 

 

 

で、次。

「やっぱり20%引き・・・。」

いろんなメーカーがあるけど、一度すごく安いの使ったら

やっぱり・・・だった。

「値段がと、ね。」

で、当然割引を狙うことになる。

「生ものだったら鮮度が命!! なのもあるけど、加工品は使い方次第ね。」

貧乏人の知恵、と言ってくれ。

 

 

 

 

あと、忘れてならないんが、コレ!!

「そうね。 お家で作るちゃんぽんといえば、鶏ガラスープの醤油ベースの

粉末だしの素が一般的だったわね。」

佐賀の昔ながらの食堂のちゃんぽんもその手が多いね。

「これが、豚骨ベースの液体スープ♪」

これは画期的だったな。

「『ワァン』さまさま、ね。」

 

 

 

 

出来上がりー♪

「なんか、見た目の派手さはないけど、結構、いけるわよ♪」

野菜の量を好みやその時の気分で自由に変えられるのがいいね。

さあ、召し上がれ。

「いっただきまーす♪」

 

 

  

 

 

 



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