2021/5/2

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』

 

 


『焼売』

 

 

 

 

よし。 今日も新メニューに挑戦しよう!!

「また、『やきうり』なんて、なんか訳のわかんないもの作るつもりね?」

うさちゃん?

「なに?」

『やきうり』違う。

「わ、わざとよ。

・・・っていうか、あたしに、おバカキャラやらせるんぢゃないわよ!!」

そういうことにしとこうか。

「今回はちゃんと食べたことあるもんなんでしょうね?」

ああ。佐賀だったら『呼子萬坊のいか・・・』が有名かな?

「しゅうまい・・・だったのね・・・。」

ん?

「なんでもないわ。でも、しゅうまいだったら、鳥栖駅の『焼売弁当』って

いうのもあるわね。」

だね。 で、今日はこの材料で作ってみようと思う。

 

 

 

 

「えびはいつものヤツだけど、はんぺん?」

魚のすり身の代わりに、はんぺんを使うと楽だそうな。

「ま、どっちも魚のすり身でしょうけど。」

で、『呼子萬坊のいかしゅうまい』に対抗して・・・。

「対抗して?」

『我が家びんぼうのえびしゅうまい』だ!!

「なんか悲しいネーミングね。」

 

 

 

 

はんぺんと海老、玉ねぎをみじん切りにして、混ぜ混ぜ、こねこね。

「玉ねぎはちょっとチンした方がいいかしら?」

これを焼売の皮で包む。

「あっ!! そういえば、『雲吞』のときに皮は『雲吞・焼売の皮』って

書いてあったわね。」

思い出しましたか。

 

 

 

 

焼売の上には大きいまま残しておいた海老を乗せます。

「全身に皮の細切をまとったものがあるわよ?」

いかしゅうまい風にいくと、これだな。

「これを蒸せばいいのね。」

そう。

「でも、我が家に蒸し器なんてあったかしら?」

コレにも、その機能があるらしいので挑戦だ!!

 

 

 

 

電気圧力調理器『Cook4me』。

「まあ、当然もらい物だけどね。蒸しかごも付いてたのね。」

 

 

 

 

「・・・なんかちょっと水っぽくない?」

うーん・・・水の量が多かったか、敷いたキッチンペーパーが

水を貯めてしまったか?

「特売のキッチンペーパーね?」

激安だったからなあ。 水気取りにはいいけど、調理向けじゃなかったか。

「再度、挑戦しようと思ってるでしょ?」

もちろん。 今度はカニしゅうまい、かな?

「カニは高いんぢゃない?」

もちろん、カニかまだ。

「だと思ったわ。結局、すり身&すり身ぢゃないのさ。」

 

  

 

 

 



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