2021/1/24

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』

 

 


『鶏ごぼう唐揚げ』

 

 

さあ、先週の続きだ。

「一週間ももたもたしてるから、先週の材料は全部

腐っちゃったわよ!!」

いや、いや。 実はもう一つ材料がある。

 

 

 

 

「やっぱり、おつとめ品・・・。」

問題ない。

「それはそうね。」

背わた、腹わた取って殻むくのはちょっと手間だけど、

冷凍のむきえびより美味しいんじゃないか?

「加工している環境も気にしなくていいわね。」

まあ、養殖場の状態はわかんないけどね。

「インドだったわね。大丈夫ぢゃないの?」

 

 

 

 

背わた、腹わた抜いて、尻尾まで剥く。

「食べるときにお皿の上に残るものがないからいいわね。」

 

 

 

 

「いいんぢゃない。」

ありがとう。

「まあ、これは何度もやってるから当然でしょ。」

まあね。 じゃ、今日のメインだ。 

「鶏とごぼうだったわね。どうするの?」

鶏にごぼうの衣をつけて唐揚げにするんだ。

「ふうん。そういえば、鶏とごぼうって相性がいいわね。」

 

 

 

 

「その者、ごぼうの衣をまとい皿の上に降り立つべし♪」

ナウシカ違う。

「なんか右側だけやけに黒いわよ?」

ああ。 フライヤーだから温度が上がりすぎることはないんだけど、

揚げてる時間が長すぎた・・・。

 

 

 

 

醤油に漬けてたから余計焦げ易かったんだろう。

「食べれないことはなさそうだから、いいぢゃない。」

それがだな・・・。

「他にもなんかやったのね?」

カリカリに揚がった鳥皮が好きなんで、皮だけ別に揚げたんだが・・・。

 

 

 

 

「責任喰い決定!!」

 

 

 

 

  

 



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