2020/12/20
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『ポテトサラダVer2(その2)』
よーし。 じゃ、続き行こうか。
「どう考えてもネタ切れを先延ばしにするために引っ張ってるとしか
思えないわね。」
そのうちに次のメニューをかんがえなくては・・・。
「えーっと、玉ねぎと人参はいつものようにレンジでチン、ね。」
我が家のレンジはピーッピーッピーッだけどね。
「細かいこと言ってんぢゃないわよ!!」
次はソーセージだ。
「ちゃんと魚肉ソーセージ、って言いなさいよ。」
おとーちゃんが子供のころは、これをソーセージって呼んでたぞ?
「ぢゃあ、腸詰はなんて呼んでたの?」
そんなもん、食べたこと・・・あ、あった、あった。あれはウインナーって言ってた。
「色は?」
赤に決まってるじゃないか?
「なんとなくわかってきたわ。 で、これもスライサーでスライスするの?」
いや、できるかなー?と思ってやってみたけど、全然ダメだった。
「まあ、あたりまえだわね。」
じゃ、おとーちゃんはソーセージ切るから、うさちゃんはアレをお願い。
「うっしゃー!!」
「出来たわよ♪」
早いな。
「なんか手ごたえないわね。」
「もっと、こう、ガンガンやれるヤツはないの?」
じゃあ、生のままで・・・いや、でんぷん取るんじゃないからなあ。
「あとは?」
あとはもう、全部混ぜて、塩コショウして、マヨネーズであえるだけだ。
「ちゃんと材料が混ざるようにね。」
「なんでハムぢゃなくて、ソーセージにしたの?」
そりゃあ、安いからに決まってるじゃないか。
「やっぱり何か雑ね。」
ちょっとマヨネーズをケチったかな?
「食べる時に、またマヨネーズかければいいわよ。」
なんとなく物足りないなら、ウスターソースかけてもいいぞ。
「マヨネーズがかかってるのに、またソース?」
いや、いいぞ。マヨネーズはソースでもケチャップでも、混ぜていけるぞ。
「まよらー?」
ソーサ―、ケチャッパーでもある。