2020/10/11
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『水菜の煮びたし』
先週に続き和食に挑戦!!
「和食っていうとお寿司とか天ぷらとか?」
ううん。
「お刺身とか?」
お刺身を自宅で料理っていうのは・・・。
「昔、お正月に鰤を一匹もらっちゃってさばいたぢゃない?」
あれは大変すぎたぞ。切れる包丁もなかったし。
「道具のせいにしたわね。」
どっちにしても、今回もそんなに材料費をかけるわけにはいかない。
「いかない、って言うか単純に、材料費がない!ってとこね。」
とりあえずこれだけ準備した。
「ぶなぴー♪」
ほう。オルニチンが沢山含まれてるんだ。
「そういえば、オルニチンみつる、っていう漫画家がいたわね。」
うまいな。
「ホントの名前忘れちゃったわよ。」
それはいいとして・・・下ごしらえだ。
「お皿がちっちゃいわよ。」
材料毎にお皿分けた方がよかったかな?
「手抜くからこんな状況になるのよ。」
それは言えてるな。
「これを調理していくのね?」
まあ、調理というか、だしで煮るだけだな。
「雑よ!! 出来上がりが雑よ!!」
なんかごちゃごちゃしちゃった。
「材料のバランスが悪いのよ。」
どれかが残るとまた何にか考えなきゃいけないからねえ。
「全部入れりゃいいてもんぢゃないわよ。」
いいんだよ、そこそこ美味しいから。
「これぢゃ、失敗しようがないわよ。」
もう一品。
「これが自分でさばいたブリね。」
どう見ても自分でさばいたんじゃないぞ
「焼いただけ・・・。」
シンプルが一番♪ これにポン酢かけて十分だろ。
「まあ、悪くないわね。」