2020/8/30

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』

 

 


『皿うどん』

 

 

料理を作るのはいいんだが、暑い・・・。

「電気圧力釜やフライヤーだったら電気だから、そんなに暑くないぢゃない?」

それがだな、これらが結構電力食うんで大変なんだ。

「そうは言っても電気代がそんなにかかることはないでしょ?」

いや、電気代ではなくて、一緒にエアコン入れてるとブレーカーが落ちる・・・。 

「ふうん。それでエアコン停めて料理すると暑いのね。」

そうだ。

「作ってるおとーちゃんが暑いのはいいけど、お部屋にいるおかーちゃんが

暑いのは許されないわね。」

おかーちゃん>>>越えられない壁>>>おとーちゃん、だな。

「あったり前ぢゃないのさ♪」

 

 

 

 

ちゃんぽん麺をフライパンで焼く。

「いきなり来たわね。」

暑いから、手早く。 でも、ちゃんぽん麺って全国版じゃない

って聞いたことあるよ。

「うどん、そば、焼きそばと同じように麺だけ茹で麺が袋で売ってるわよ。」

 


 

 

そしてあんかけの具を作る。

「早いわ!! 早すぎるわ!!」

 

 

 

 

これをカリッと焦げ目の付いた麺の上にかける。

「『太麺の皿うどん』の出来上がりね♪」

皿うどんというとパリパリの細麺を揚げたやつに具を乗っけたもの

が多いけどね。

「長崎では『細麺』(パリパリの揚げ麺)、『太麺』(ちゃんぽん麺)が選べる

お店も多いわね。」

どっちかだけだともったいないから、両方食べてお好みの方で。

「それにしても、具の方が凝ってない? そっちの方がネタにならない?」

それは・・・これだ!!

 

 

 

 

「だんだんと手抜きになってきたわね。」

でも、八宝菜ってキャベツだったっけ?おとーちゃんのイメージでは

白菜なんだけど?

「キャベツの方が年間通して手に入りやすいからでしょ。」

もうひとつおまけだ♪

 

 

 

 

「これもまた、手が込んでる・・・わけないわね。」

だな。

「玉ねぎだけね。」

 

 

 

 

『2パックよりどり500円』だったからなあ。

「みごとに釣られたわね。」

 

 

 



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