2020/5/10
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『サンセット 稲佐の浜』
日本一(?)の日の丸を見た後は、神楽殿。
「やっぱり、出雲大社て言うと、この神楽殿の注連縄よね。」
は、前回行ったから、今日はパス。
「ええっ!! な、なぜ?」
だって、前回見過ごしたところをめぐるマニアックな旅だもん。
「お、おかーちゃん・・・。」
神楽殿の横を抜けて、裏にまわると・・・。
出雲大社の宮司さんの先祖を祭ったところ。
「子分♪子分♪」
さすがに前回は見逃してた。
「なんか持ってるわよ?」
筆。 硯もおいてあるよ
「ここは・・・天満宮って書いてあるわよ。 天満宮っていえば大宰府が
本家ぢゃないのさ。」
まあ、京都の北野もあるけど。
「菅原のみっちーでしょ。」
みっちー・・・カンコ―学生服もね。
「ここの宮司さんがみっちーの子孫ってわけね。」
そのみっちーも、あのうさちゃんがピンクのまわししめてた野見宿禰の
子孫だとか。
「どすこい!! で、次はどこ?」
次の目的地は・・・もうちょっと時間があるから、参道のお店でも散策しようか?
「時間?」
少し歩くよ。
「走るわよ!!」
「沈没!!」
いや、日没と言え、日没と!!
「昨日のサンセットクルーズが残念だったからねー。」
水平線にはちょっと雲がでてるけど、まあ、いい感じで。
「雲いづる国だからしょーがないわね。」
しかし、マニアックといいながら結構の人手だぞ?
「駐車場なんか一杯で大変よ。」
我が家は歩きだからいいけどね。
「ちょっと、そこ!! あたしの前に出るんぢゃないわよ!!」
あ、あ、あ・・・しーらないっと。
「お、おか・・・。」
だから言ったじゃないか。
「もっと早く言いなさいよ!!」
大丈夫、沈む夕日に夢中で聞こえてないって。
「・・・。」
じゃ、陽も沈んじゃったし、おやつ買って帰ろうかね。
「なんか話の流れが無茶苦茶ね。」
写真が繋がらないところは、すっ飛ばすしかないもんな。
「まあ、いいわ。おやつ♪おやつ♪」
「『パラパン』♪ 」
ご当地パン。
「青森の『イギリストースト』のようなものね。」
味がじゃなくて、位置づけが、ね。
「山型パンにクリーム塗って、くるくるって巻いてあるのよ。」
まあ、はずしようがないね。 でも、食べるときは、ばらばらにして。
バラだけに。
「・・・おとーちゃんにはあげない!!」
え、ええっ!!。