2020/3/8

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』

 

 


『栗おこわ弁当とおむすびころりん』

 

 

 

さて、では先週の『えびめしデミカツ丼』をなぜ食べたかったか?

「謎解きね。」

時は先週を遡ること2週間。

 


 

 

「これは間違いようもなく岡山駅ね。」

きび団子につられた子分たちがお供してるな。 

「餌で釣られるなんて、所詮〇〇ね。」

うさちゃんだってエサで釣ってなかったっけ?

「あたしの場合は『ホウ酸団子』よ。」

ひどいな。 釣られる方も釣られる方だが。

「桃太郎さん、手をかざして遠くの鬼ヶ島を見てるかと思ったら

単にまぶしかっただけなのね。」

そ、そうだな。

 

 

 

 

「入線してくるわよ♪」

始発電車だからね。

 

 

 

 

「特急『やくも』♪ これ、出雲いったときに見たわ。」

そうだね。 まだJRじゃなくて、国鉄時代の最後の振り子式車両といわれてる。

「381系ね。」

なんかうさちゃんまでマニアックになってきたな。

「一般常識よ。」

で、今回の目的は・・・。

 

 

 

 

「駅弁♪駅弁♪」

列車の中で駅弁なんて、舞鶴行ったとき以来か?

「あのときは大阪駅で買ったわね。」

今回はあらかじめリサーチしておいたから。

「おかーちゃん、ご希望の『栗おこわ弁当』♪」

 

 

 

 

「いいわね♪」

栗おこわだけじゃなくて、おかずもちゃんと付いてるところがいいね。

「駅弁っていうと、あなごーとか、ますーとか、さばーとか、それだけが、

ご飯の上に乗っかってるのが多いけど、やっぱりいろんなもんが

食べたいもんねー。」

量が食べれるんだったらそれでもいいけどね。

「あたしはいいけど。」

だろうな。で、おとーちゃんは『おむすびころりん』♪

 

 

 

 

「二段重ねなんて、贅沢ぢゃない♪」

もう、明らかに一段がおむすびで、もう一段がお惣菜だね。

 

 

 

 

これもまたいいね♪

「さっすが、あたし♪」

え?

「あたしのうまいものアンテナもなかなかのもんでしょ?」

いや、おとーちゃんが・・・。

「おむすび、一個だけならわけてあげてもいいわよ。」

・・・。

  

 

 



貧しいメニューに戻る
トップページに戻る