2018/12/9
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『チーズハットグ』
さあ、二品だぞ? どうする?どうする?
「それはちょっとできない相談ね。 」
屋台の参道は『禁区』か?
「わかんないわよ、年代的に。」
しっかりわかってるじゃないか?
「しょーがないわね。ぢゃ、定番一品、今年の流行りを一品。」
まあ、そうだろうな。
「で、去年の流行りを一品と、おととしの流行りを一品。」
いろいろと問題あるな。
「これははずせないわね♪」
新しいのは、はずれると悲しいものがあるから、とりあえず間違いないのは
確保しておきたいね。
「あたしに挑戦する気ー!!」
たまごだ、たまご。
「地べたに置いてるわけぢゃないのよ。」
参道の方は人が多いし、置いて写真撮る場所のないから、
参道脇の石垣の上に置いてます。
「昔ながらの経木がいいわね。」
ラベルといい、包装紙といい、それもひとつの売りなんだろうね。
「ぢゃ、次、行くわよ♪」
さあ、あたりかはずれか?
「チーズハットグ? チーズはともかく・・・トシちゃん?」
ハットしてグー・・・やめろ!!
「あたしに言わすんぢゃないわよ!!」
ハットグ、ハットグ、ホットグ、ホットドグ、ホットドッグ!!
「ホットドッグというより、アメリカンドッグにパン粉つけて揚げたみたいね。」
なかに魚肉ソーセージとのびーるチーズが入ってる。
「中の画像はないの?」
齧りついたら、断面がのびーるチーズと相まって、とても見るに耐えない
写真になっちゃった。
「インスタに投稿できないぢゃないのさ?」
もとよりそんな気はない。
「それより、ソーセージが縦半分のやつが根本のほうに
少ししか入っていなかったのが悲しかったわ。」
まあ、お祭りの屋台だから・・・。