2018/8/12

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』

 

 


『アレイからすこじま』

さて、雨と雷のため若干遅れていましたが、忠海から呉線に乗って

呉まで来ました。

「こっちは、曇ってはいるけど雨は降ってないのね。」

まだちょっと早いので・・・行きたいところがある。

「いいわよ。」

では、バスに乗って。

「広電もやっと交通系ICカードが使えるようになって、便利になったわね。」

広島独自のICカードはあったみたいだけどね。

 


 

 

『歴史が見える丘』。

「どこ?どこ?どこが歴史?」

あれだ!!

 


 

 

「造船所?」

そうだね。

「どこに歴史が見えるの?」

あそこ ほらこっち側の壁に書いてある。

 


 

 

「JMU?」

ジャパンマリンユナイテッドだって。その横に書いてある。

「遠くて、ぼけててなんて書いてあるかわかんないわよ!!

それより、あたしがっ!!」

逆光・・・。それは置いといて、『大和のふるさと』って書いてある。

「置いとくんぢゃないわよ!!そっちが大事よ!!」

 

 

 

 

戦艦大和の艦橋を型どったオブジェ。

「なんか、よくわかんないわよ!!」 

確かに。 じゃ、も一回バスに乗って、先まで行こうか?

「何があるの?」

もうちょっとわかりやすいものがある。

 

 

 

 

「船♪・・・というか、護衛艦!!」

ぴんぽーん。 ここは呉の海上自衛隊。

「『アレイからすこじま』っていうのよ。昔ここに『烏小島』という島があって」

ふむふむ。

「そこで兵隊さんたちが、鉄アレイで体を鍛えてたの。」

うそつけ!!

 

 

 

 

 

他所じゃちょっと見られない潜水艦もいるぞ。

「黄色くないわよ?」

イエローサブマリン・・・戦艦がそれだと、目立ってしょうがないぞ。

 

 

 

 

呉も佐世保と同じように海軍の基地があったからね。

「当時のクレーンなんかも残してあるわ。」

後ろにちらっと見えているのは、自衛隊の双胴船。

「対潜水艦の音響測定なんかをやってるんだって。」

 

 



貧しいメニューに戻る
トップページに戻る