2018/7/29
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『うさぎ島 みたび』
梅雨も真っただ中だというのに、お出かけしてしまいました。
「梅雨って・・・いったい、いつの話よ?」
まあ、ほら、我が家には時差があるから。
「もう、時差とか言ってるレベルぢゃないわね。」
季節差とでも言っとこうか。
「まあ、今回のお出かけはいいけどね。。」
「しかし、また大層な荷物ね。」
これをおかーちゃんと二人で持つのはなかなか大変なんだぞ。
「あたしたちが手伝ってあげましょうか?」
いや、どっちかっていうと、あんたたちが荷物なんだが。
「なにっさー!! あんた、言うんぢゃないわよ!!」
「なにっちゃー!!」
おかげで今回は、キャベツをもってこれなかったぢゃないか。
「それは単に、時間の都合で買いに行けなかっただけぢゃないのさ。」
新幹線と呉線と船の時間の関係が微妙だからね。
「でも、それぢゃおとーちゃん、見向きもされないわよ。」
いや、今回は二倍モテようと思ってこんなものも用意してきた。
「なんか妙に荷物が多いと思ったらこれだったのね。」
モテるために手間を惜しんではいけない。
「九州からわざわざ持ってくるのもどうかと思うけど。」
だって、我が家の近くのディスカウントショップの方が安いもん。
「お小遣いは惜しんでるのね。」
うさちゃんだけでも大変なのに、めーめちゃんもいつも一緒だからね。
「なにっちゃー!! 出番が少ないやないね!!」
うさぎ島でめーめちゃん♪
「ひちゅじ島をつくりなさいよ!!」
「北海道があるぢゃないのさ?」
なんかちょっと違うぞ?
「まあ、そうね。あたしの子分たちはかわいいからそれだけでいいけど、
めーめちゃんのお友達の場合は、羊毛やジ〇〇〇〇ンとかの
実用性があるもんね。」
実用、言うな!!
おまけはおとーちゃんのバックについてるこの子。
「〇ントくんや●ントくんに比べたら、こっちの方がかわいいわね。」
しかまろー♪