2017/1/8 

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』


『針尾送信所』


さて、では。またまた佐世保に戻って。
「いったい、どんだけ分割するのよ?」

せっかく作ったネタだもの、お蔵入りにするわけにはいかないのさ。 
「で、今度はどこ?」
タイトルにもある通り、針尾というところにある、旧帝国海軍の無線塔跡だ。
「あ!知ってるわ。 道走ってると、3本の大っきな煙突みたいなのが見えるやつね。」
そう。 アレは煙突じゃなくて、無線塔なんだって。

 



「さすがに近づくにしたがって、大きくなるわね。」
うん。 これでもだいぶ離れてるんだけどね。
青空に映えて、いい写真だ。 さすが、おとーちゃんだな。
「モデルのあたしとお天道さんのおかげに決まってるぢゃないのさ。」



中まで入れるってよ。
「てっぺんまで登るわよ♪」
それは、無理。
「なにっさー!!」
そもそも、運用してた時だって、登るためのものじゃないと思う。


近くで見ると、さすがに迫力あるな。
「ここから『ニイタカヤマノボレ1208』が発信されたのね?」
発信というか、中継されたって話みたいだけどね。


 ここから中に入れるんだ。
「あ! いいこと思いついた!!」
なんだ?
「おとーちゃん、先に入っていいわよ。」
・・・ ・・・ 外から閉めるつもりだろ? 絶対!!
「あったりー♪」



「ここを登っていくのね。」
無理。


ちょっと離れた所に送信所があります。
「すっかり廃墟と化してるわね。」
なんか、子供の秘密基地とかによさそうだけど、いまどきは
だめなんだろうな、やっぱり。



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