2016/11/6
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『鯉が泳ぐ町』
さて、では、雲仙を下って島原の町へ。
「前回島原に来たときは、土砂降りの雨と、島原の乱の原城跡なんかを
見てたんで、町中散策ができなかったのよ。」
島原は湧水で『鯉が泳ぐ町』としてPRしてるんだよね。
「そして雲仙で買ったおみやげ『湯せんぺい』」
昔からあるねー。
「早く中身だしなさいよ。」
いや、これはおみやげとしてよそ様に持って行くんで、うちでは開けない。
「ええっ!!」
残念だねー。
「そんなことが許されると思ってんの?!!」
二個買う余裕はなかったんだよ・・・そんなに高いもんじゃないけど。
「びんぼー!!」
それより、うさちゃん? あんた、なんか硫黄臭くないか?
「あんた、言うんぢゃないわよ!! ・・・くん、くん・・・・
なんとかしなさいよ!!」
しょーがないな。 じゃ、ちょっと恥ずかしい思いをしてもらおう。
「え?」