2016/9/25 

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』


『うさがお2016&諫早神社』


「♪だれの〜ために〜咲いたの〜♪それは〜あたしのためよ〜♪」
あんたかい!!
「あんた、言うんぢゃないわよ!!」


おお。なんとか咲いたね。
「今年はなかなか咲かなかったから心配したわよ。」
いつもは前の年の種のなかで、大きいのを選んで播いてたけど、
今年は面倒だったんで、自然に出てきた双葉をそのまま大きくしたからね。
「途中であまりの暑さに、葉っぱが焼けたようになっちゃったのよ。」


おまけに、周りの雑草があんまりひどかったもんだから、おかーちゃんが
除草剤まいたりしたからね。
「除草剤にさえ打ち勝つ・・・それでこそ、あたしの『うさがお』ね。」
無駄に強いな。
「無駄に、って、なにっさー!!」
で、今日は本来は、夏休みにおでかけした旅日記の始まりだったんだけど、
厳しい環境で立派に咲いたうさがおさんに敬意を表して割り込みしました。
「でも、年々色が薄くなってきてない? おとーちゃんの頭みたいに。」
おおきなお世話だ!!
「で、やっぱり時差付きの旅行は?」
今回は、ここだ!!



「神社ってのはわかるけど、これぢゃ何処かわかんないわよ!!」
左下にはんこが押してあるよ。
「わかんないわよ!!」
うーん。 じゃ、こっちかな?



「だれ?」
うなぎの妖精『うないさん』とか。
「うなぎが・・・妖精・・・。」
胸びれが妖精の羽みたい、だってか?



「で、ここは諫早神社よ。」
諫早は長崎県で、ちょうど雲仙の方と長崎の方にわかれる分岐点だよ。
「諫早湾の埋め立てで、いろいろと話題になってるわね。」
で、うしろが諫早神社の拝殿なんだけど、なぜか正面からの写真がなかった。
「なにやってんのさ!!」
でも、横で面白いもの見つけた。



「フラフープ?」
いや、いや。 うさちゃん、なかなか古いな。
おそらく、『茅の輪くぐり』の茅の輪だと思う。



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