2016/5/15 

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』


『煮干ラーメン』


青森の朝は早い。
「確かに九州より明るくなるのが早いわね。」
早く夜が明けるから、早い時間から動きはじめるのかな?
なんといっても、パチンコ屋が8:30開店なのにはびっくりした。

「地元のひとにとっては、あたりまえで、10時開店、なんていうと、
驚かれるかもね。」
そして、ラーメン屋も朝7時から開いている。
「『朝らー』ね。」


「なんでお土産用のラーメンのパッケージの店主の写真って、
みんなエラソーに腕くんでるの?!!」
うさちゃんも負けないように、腕組んだらいいじゃないか。
「なにっさー!!」
で、このラーメンなんだが、現地でいっかい食べた。
「どうだったの?」
確かに、九州にはない味だった。


「この、お土産用のラーメンって、お店の味と同じなの?」
さあ。 似て非なるものかもしれないけどね。
「とりあえず、作ってみなさいよ。」
そうだね。
「あっ!!」
どうした?


「ここに、味玉サービスのクーポン券がついてるわ♪
行かなくっちゃ、行かなくっちゃ!!」
交通費の方がはるかに高くつくな。
「もちろん、我が家でも付くんでしょうね?」
わかった、わかった。


できたよー。
「香りがすごいわね。 魚粉のにおい。」
なんか、天下一品のスープを魚粉系にしたような・・・。
「濃厚ね。」
お店も似たような感じかなー。
お店では、白ご飯が食べ放題で、自分でジャーからよそおってよかったよ。 
「スープぶっかけて、ねこまんま状態でもいいかも?」
麺も『手打ち』『縮れ』『細』から選べて、おじさんが聞いてくるんだけど、
予備知識がないと、何言ってるのかわかんなかったと思う。
「なまってたのね。」
わざとかも知んないけどね。


 


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