2016/5/8 

うさちゃんとおとーちゃんの

『楽しいながらも貧しい我が家』


『三内丸山遺跡』


暑いね。
「暑いわよ。」
だよねー。 じゃあ、ちょっとでも涼しい話題がいいよね。
「もしかして?」
もしかしなくても。


「やっぱり戻ってきたのね。」
まだ終わってなかったからね。


「上の方がないぢゃないのさ?」
なんか、上の方はどうなってたかよくわからなかったので、
作らなかったって。
「ある意味、正しい対応ね。」
途中で予算がなくなったわけではないと思うけど。
「え?」


「ちょっと! 雪降ってきたわよ。 他に人だれもいないし、こんなところで
遭難しちゃったらどうすんのさ。」
入場無料でチケットもないし、まだ誰かいるかどうか、わかんないだろうから、
春まで埋もれることになるのかな?
「なにっさー!!」
あっ、あそこまで行けばなんとかなるかも?



「ふう。 意外と快適空間ね。」
我が家よりはるかに立派だね。

 


「ああっ!雪が・・・あたしに挑戦する気ー!!」
縄文人ってすごかったんだね。
「これだけの雪のなかでも生活していたのね。」
あ、でも、九州で弥生時代やってたときも、こっちでは縄文やってたらしいよ。

 



「ここが縄文の有名な三内丸山遺跡ね。」
世界遺産登録を目指しているね。
「佐賀には弥生遺跡の雄、吉野ヶ里遺跡があるわよ。」
まあ、邪馬台国説は無理があると思うけど。
「そんなことないわよ。九州の邪馬台国には女王『うさちゃん』が
君臨していたのよ。」
みんなおびえながら生活してたんだな。
「なにっさー!!」


 


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