2016/2/14
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『善知鳥神社』
♪た〜らりら、つ〜らっら、つ〜らっら♪
「『組曲 冬の情景』ね。」
知ってるのか?
「まわしげりくれたらねころんだんですもの。」
かわいそうな雪だるま・・・おとーちゃん?
「おとーちゃん? そろそろ閉館時間だって。」
はやいな。まだ、4時30分だよ
「冬場は早いんだって。」
そうか・・・あっ!!
「どうしたの?」
帰りのバスが5時30分だ。
「ここがバス停よ!!こんなところに一時間もいたら、
本当に遭難するわ!!」
一日に4本しかないからなあ。
「おとーちゃんはそこで遭難してなさい!!」
うさちゃーん? どこ行ったんだ?
「タクシー呼んでもらったわ。 電話番号教えてもらおうとしたら、
わざわざ呼んでくれたわ。」
ありがとうございます♪
「どちらまで?」
うとう神社までお願いします。
鳥居の上に雪♪
「面白いわね。」
気をつけて通らないと危ないな。
「あそこぢゃ、雪かきもできないわね。」
狛犬がリーゼントになってるー。
「ツッパってんのね。」
ツッパリ、か。なんか、時代を感じさせる言い方だな。
『善知鳥』と書いて「うとう」って読むんだって。
「青森市発祥の地ですって。」
御祭神は福岡の世界遺産候補の宗像大社の三女神。
「宗像大社はあたしも行ってるわよ。」
航海、交通安全の神様だからね。
「写真ぢゃよくわかんないけど、祭殿の屋根から地面まで
雪でつながってるのよ。」
『うとう沼』だって。
「こおっちゃってるぢゃないのさ。」
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