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プロフィール

2005年11月現在ランキング
東洋太平洋スーパーライト級8位 日本スーパーライト級3位
生年月日
 1974年7月13日/31歳
出身地
  静岡県富士宮市(現 富士市在住)
身長 
  175cm
アマ成績 

プロ成績
 24戦13勝(10KO)9敗2分
タイプ
   左ファイター
05年5月の月間最優秀選手賞受賞

右フックに強打を秘めた強気なボクシングが身上の左ファイター。勝ち負け
を繰り返していたが04年から連続KO勝ちで急上昇。


練習生時代、当時の東洋太平洋王者畑山隆則(後の世界2階級制覇)を開始10秒でダウンさせた伝説を作った。
西日本新人王決勝戦では佐竹政一(後の東洋太平洋王者)に倒され腐り3日の練習で試合に上がったこともあり、倒されても胸が痛まなく最低だったという。その後、長男が急性リンパ性白血病と宣告され、闘病中に次男まで先天性のすい胆管合流異常で、胆のうを全摘出という事態までおきてしまった。「長男は生涯運動ができないかもしれない。ならせめて自慢の父親になってやりたい」「ボクサーとしては駄目だと言われるかもしれない。けど戦うのは自分と家族の為だけじゃない、白血病と戦う子供、その家族。希望の糸がどんな細くても離さない人たちをたくさん見てきました。励まされてきた。その人たちに恩返しがしたい。こんな男でも生き直すことができる、強くなれると見せたいんです・・・」
川崎タツキ(草加有沢)に善戦し、音田隆夫(トクホン真闘)を2回で下し坂本博之までも5RTKO勝利でなみに乗り、挑んだ東洋太平洋タイトルマッチ,1階級下のスーパーライト級で王者韓国の金正範に挑戦も1RTKO負け.試合前の練習中に柏樹の肉離れで9.11の試合が11.6に変更、過酷な減量からのスタミナ不足、試合当日1週間前のスパーリングでの目の上をカットなど何から何まで宗にはつきが無かったように思えた。試合中にも金のバッティングもあったが宗は何一つも言い訳にはしなかった。

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