新潟の巨木シリーズNo6

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【牧の衛守杉】
牧の衛守杉
県指定天然記念物「牧の衛守杉」

衛守杉は、八幡宮の境内に生立している。山門をくぐり急な石段を登り
つめると社殿左側の小高い鬱蒼としたスギ林の傾斜地にそびえ立っている。
このスギは推定樹齢1,000年、樹高27.0mで根元周囲9.4m、
東西12.5m、南北15.5mに枝葉を広げている。古来「牧の衛守杉」と
呼ばれ、しめ縄が張りめぐらされ、古神棚や古神札が奉納され、
その威容から八幡宮の御神木としてあがめられている。
牧の八幡宮は、康平(1064)の創立と伝え大字牧字栃林の産土神であり、
里俗山の宮八幡とも言われている。

  所在地  新潟県中蒲原郡村松町大字牧


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