新潟の巨木シリーズNo1
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国指定天然記念物「将軍杉」 将軍杉は国の重要文化財に指定される平等寺境内の本堂東側立っている、 推定樹齢1400年、屋久島の縄文杉に次ぐ巨木である。 樹高38m、幹の回り16mで地上3.5mほどのところから5本の おおきな支幹に分岐している。将軍杉の名は11世紀末この地で晩年を 過ごした睦奥鎮守府将軍「平維茂」にちなんだものと言われ、 「維茂」の遺骸を葬るときに目印として植えられたものと伝えられている。 樹下には会津藩主保科生之が建てた「余吾将軍維茂墓碑」がある。 所在地 新潟県東蒲原郡三川村大字岩津 |