お寺と老師 
山門
がく
本堂


  東山寺由来

 本尊は釈迦牟尼仏。宝永五年(1709年)の『東山寺由来記』によると、この寺は、鎌倉時代の中期、宝治二年(1248年)、宋の蘭渓道隆禅師(1213年ー1278年)によって開かれた古刹です。その後天文三年(1534年)、大面城主、丸田伊豆守が七堂伽藍をつくり、上州沼田の玉泉寺五世宣州を招請して再興の折、臨済宗から曹洞宗となり、山号も黄檗山から曹溪山に改められました。曹洞宗の近郷一円の中心寺院でしたが、明治戊辰の役の兵火で本堂や庫裡を消失し再建、現在に至っています。本堂には五百羅漢などの諸仏、江戸時代中期に建立の山門には、栄町指定文化財の四天王像を安置。山門脇には山門と同時代に建立された高さ一丈余の延命子安地蔵、本堂裏手には、借景を取り込んだ室町時代の作風を持つ回遊式庭園があります。



  住職 川上雪担(かわかみせったん)

 昭和11年神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業後、新潟市内の高校で教鞭を執る。三年後思うところ あって出家、福井県小浜市発心寺僧堂に掛搭。以降日夜坐禅に明け暮れるが、この事なかな手に入らず、あるとき浜松市、井上義衍老師の事を聞き及んで早速かけつけ、しばらく逗留。ほどなく法の一端をかいま見る。昭和47年大本山総持寺に安居、その後新潟県東山寺の住職となる。その後も義衍老師の接心に通い、あるときもと脱落底なるを知る 。



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