座禅と瞑想の違い
座禅と瞑想と、どうせ同一人がするんだから、どっちもどおってことないんだけど、これ目的がまるっきり違うって、区別しといた方がいいです。
瞑想はそうしている自分を認めている、ということです、あるいはほとんど忘我もどっかで有心のものです。
座禅は一に忘我を求めるものです、自分というものをいったん忘れ去って、はじめて座禅になるんです。
ですから、すっからかんというのかな、瞑想とはまるっきり別の味わい−不昧という三昧があります。あるいは瞑想が内と外を区別するのに対して、内外なし、風景の中にぽこんと入っています。
大には方所を絶し、細には無間に入る、といいます。
瞑想は訓練すれば巧みになる程のものですが、座禅が座禅になるのは一瞬です、あるいは近似値も結局さまにはならんということがあります。
無心という、これが心というもののほんとうの姿です、これを知るか否かということです。
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