REVIEW 1998

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1998/12


DAVE STEWART & BARBRA GASKIN / THE BIG IDEA (1990)

 

 

 

 

1.LEVI STUBB'S TEARS
2.MY SCENE
3.GREY SKIES
4.SUBTERRANEAN HOMESICK BLUES
5.HEATWAVE
6.THE CRYING GAME
7.DEEP UNDERGROUND
8.SHADOWLAND
9.Mr.THEREMIN
10.NEW JERUSALEM

前2作の路線上で思いっきりポップスです。1は渋く、力強く盛り上げてくれます。最後10は英国の賛美歌「聖地エルサレム」を 織込んだ曲で、パイプオルガン等を加えたプログレッシブなナンバで、DAVE STEWARTのアレンジの力量が見られます。翌年「SPIN」を 発表、初来日("WALKING DOG"でBARBRA GASKINが踊っていた)。本年、PIP PILEのSOLOで、同次期の録音が2曲ありますが 最近はどうしているのでしょう?

 

GREGORY ALLAN FITZPATRICK / SNORUNGARNAS SYMFONI (1976)

 

 

 

 

P.F.M / IS MY FACE ON STRAIGHT? (1974)

 

 

 

 

 

「LIVE IN U.S.A(COOK)」の4日前のスタジオライブ。音質は残念ながら悪し。(一部、テープ不良?)曲構成は、ほぼ ABSOLUTELY LIVE の2枚目。 タイトル曲では、プレモリのアコーディオンが聴ける。Mr 9 TO 5〜ウィリアムテルまでは相変わらず、圧巻。 最後のCELEBRATIONは、LIVE IN・・の様に、THE WORLD BECAME・・へと流れず、単曲。何種かのBOOTを聴いてくると、新鮮さが見当たらない (つまらないという意味ではないが)裏ジャケットでメンバーがキノコと撓めれている(PAGANIは口にくわえている)。 この絵、どこかで使われてた気がするが・・・
1998/11


THE FLOWER KINGS / Edition Limitee Qubec 1998 (1998)

 

 

 

 

PABLO EL ENTERRADOR / 2 (1998)

 

 

PABLO EL ENTERRADOR / EL ENTERRADOR (1983)

 

 

 

 

 

アルゼンチンのバンド。G、K×2、Drsの4名構成で1983年以来の2nd。曲は前作路線上だが、Kはピアノが多く、Organ等の 多様なアレンジが若干少ない気がする。Drsもわりとすっきりとまとめている。1stが白熱したプレイや頻繁な展開が強烈だっただけに 一聴した限り物足りないが、今の南米のプログレでは上級でしょう。1曲、前作B面-1の再録。SAGRADOが休止状態の今、 QUANTIM、O TERCO等、旧Bandの再結成で南米シーンで盛り上げてほしいものです。


1998/10


BRAND X / THE X-FILES (1998)

 

 

 

 

PLAYERS / same(1986)
BRUFORDを聴いてた人は,D.STEWART(K)関連のカンタベリ系や、A.HOLDSWOTH(G)の参加アルバムを聴いたかもしれないが、 JEFF BERLIN(B)に興味を持った人はそういないでしょう。BRUFORD解散後、「CHAMPION」、「PUMP IT !」 とSOLOを 発表後、本作を出した。S.SMITH(Drs JEARNEY,JEAN LUC PONTY)、S.HENDERSON(G C.COREA ELECTRIC BAND)、 T.LAVIZ(K DEXIE DREGS)と蒼々たるメンバですが、内容は当時のFUSIONです。BERLINは、相変わらずジャコパスばりのRUNNINGで 完璧ですが、あくがなく面白味にかけます。当時、CDプレーヤを購入したばかりで、本CDが自分の1枚目だったのですが どうして\3200も払って、これを選択したのか記憶がありません。BRUFORD周辺に興味があったのでしょう(そういえば ANNETE PEACOCKのSOLOなんてのもレコード棚に埋もれてたような・・・)

FLAME DREAM / ELEMENTS(1975)

 

 

 

 

P.F.M / PASSPARTU(1978)

 

 

 

 

 

前作JET LAG(1977)よりGregory Bloch(Vio)脱退後の作品。国内で不評だった前作に比べ、歌中心の構成で、 本作、SUONARE SUONARE(1980)などは、CHOCOLATE KINGS(1975)までのプログレッシブな 世界と異なった軽いポップスな感覚で聴くことができる。本作のタイトル曲はABSOLUTELY LIVE / 1971-1978 の #4で聴ける。SUONARE SUONAREの入った#4も輸入版であるようである。

TRIBUTE / BREAKING BARRIERS(1986)

 

 

 

 

 

スウェーデンのBANDの2nd。メロディが非常に分かり易く、リズムかっちり、清涼感あるサウンドで聴きやすい。 M.OLDFIELDやCURVED AIRぽい部分やPer,ヴィブラフォン等やDrsのP.MOERLEN(GONG)のゲスト参加など Gong風でもあるが、当時のスウェーデンシンフォサウンドがよくでている。 NEW VIEWS (1984)1stも2nd同路線で、B面にタイトル組曲がある。ANDERSON兄はG,B,Drsをこなしている。 LIVE! THE MELODY THE BEAT THE HEART(1986)3rd,TERRA INCOGNITA(1989)4thへと続く。

AGENESS / IMAGENESS (1998)

 

 

 

 

MUSEAからディストリビュートされているが、メンバはFINLAND のバンド。GENESIS,MALLION(昔の)のサウンドが近くもありながら、1曲目のイントロはRUSH(Roll the Bonesの1曲目)に近かったりする。 VOもキーが高い。LASTは20分以上の組曲でENDINGで1曲目に戻る。(途中、YESのマネが入る。)1STの方がよりGENESISに近いかも知れない。 Drsのリズムが1パターンなのか、Kに芸がないのか、展開がはっきりしない様にも聴けるが、トータルイメージははっきりしてる。


1998/9

THE FLOWER KINGS / SCANNING THE GREENHOUSE(1998)

 

 

 

 

GENESIS / ARCHIVE(1998)
20年以上経った今、P.ガブリエル在籍時のOFFICIAL音源が公開です。今まで、何種類もの高価なBOOTに手が出なかった自分にとっては 感激です。FIRTH OF FIFTHの間奏もガブリエルがフルートを吹いていたんですね。BROADWAYの曲もP.コリンズのDrsの音に張りがあります。 IN THE CAGE,SLIPPERMAN等、オリジナルでAFTER GROWで終わるメドレではありません。 S.ハケットのGも結構アグレッシブだったり驚きです。(最後の曲がスタジオなのがちょっと残念)CD4はデモテイクです。

CAMEL / COMING OF AGE(1998)
CDとVIDEOがありますが、VIDEOは未国内化です。(いつでるのでしょう?)Bassの人がほとんどリードボーカルをとってます。 ブルースっぽいGの音のとおりA.ラティーマの顔も熱演しています。1部は旧曲、2部はDUST&DREAM(抜粋)+1時間弱のHARBER OF TEARSの 構成で、新生CAMELの曲ではG,Bもキーボドを結構弾いてます。(A.ラティーマはフルート,リコーダも吹く) 個人的にはNEVER LET GO期のECHOESやDUST&DREAMのFULLが見たかった。 VIDEOでもHARBER OF TEARSはちょっと・・・。でもやはり旧新曲がはいったうれしいアイテムです。

ALLAN HOLDSWORTH / video(1992)
教則ビデオですが、8曲ほど含まれています。なかほどにスケール等の講義がでますが 解説本なしでは難しい内容です。音をすべて数値に置き換えて研究したらしく、あのまか不思議なメロディは ここから生まれたらしいです。曲はI.O.U,ATAVACRON,C.WAKKERMANのSOLO,T.WILLIAM在籍時等からの、比較的 メロディアスなわかりやすいピックアップです。C.WAKKERMAN(Drs),S.HUNT(K)とたぶんこの時期のLIVE構成で 指のズームアップも特段なく、スタジオライブ風でBOOT VIDEOよりはるかにいいです。SOLO,即興の練習は全くしてないらしく 毎回異なる難解なフレーズがおきまりのSOLOとは違った魅力になっているのかも知れません。 久々に聴くには新鮮でいい様な気がします。

V.A. / TALES OF BRAZILIAN ROCK (1993)
当時、波にのってきたBRAZIL PROGRESSIVE紹介CD。QUANTIM Uは'83 QUANTIMのGが抜けたTRIO構成。歌もはいり ELP、SYNDONE(イタリア)タイプ。LEHMEJUMはELPタイプにVio参加。SAGRADOの4th 1曲目が収録。TERCOは23年のキャリアを もつ。結構POPで歌、展開ともいい感じ。この後、何枚かCDが出たはず。GがHMしているBLESQL ZATSAZ、他2アーティスト。

DOGMA / ALUBUM(1992)
ブラジルのSAGRADOが3作目を出し、BRAZIL PROGRESSIVEが注目をあびてきた頃、新人デビュー。インスト4人構成。 Kのアレンジは良いが、展開が少ないのか、どの曲も同じに聞こえる。Voがほしいところである。 Drsもインストにしてはもの足りない。GのトーンがKENSOに似ている部分がある。最後に22分の大作があるが歌なしでは ちょっと辛いかも。M.Vianaが1曲参加。(彼のSOLO作品に似ている)2作目がでたかは不明。

EGBERTO GISMONTI / ACADEMIA DE DANCAS(1974)
ライナーノーツによると、ブラジルでは著名なアーティストらしい。作曲家でありギタリスト、ピアニストとしても 独EMIレーベル等から多くアルバムを出している。多くのアルバムにも参加し、またカバーもされている。 最近ではBANCOが来日時に1曲演奏したらしい。本作はアラビアンナイトをテーマとした組曲形式。前半、Ac Gにからむ 演奏はPFMのMUSSIDA(CHOCOLATE KINGS期)を思い出させる。後半のピアノ演奏は、Jazz ピアニスト(M.CAMIO風)に徹し おまけにフルートまで吹いてしまう等、才能は計り知れない。ストリングスもある。 全体的に、静/動の緩急をつけ、ややブラジルJazz寄り。郷愁感はProgressive Fanにも受け入れられるか?。 個人的には他のアルバムも聴きたい。

A TRIBUTE TO GENESIS / THE FOX LIESDOWN(1998)
Brand X、P.Moraz,J.Wetton,D.Allen,F.King etc。F.Kingの"CINEMA SHOW"は現曲に忠実でこれから盛り上がるところで フェードアウトしてしまう。(F.KのV.A国内盤で本曲も追加されるが、続きはないだろうか?)Brand X(U)はGはJ.Goodsal、Bは FIRE MERCHANTSの人。(Brand X(T)が現在のメンバ?TRIBUTE TO CRIMSONは未聴)。カバー集を聴いてだからどうだと 言うかもしれないが、現曲をもう一度聴き直すきっかけになったりする。'96頃、SUPPER'S READYも出ている。

GOZZOZOO / PICTURES OF THE NEW WORLD
ATOLLのDrsのSOLO。JAZZ ROCKというよりFUSION系。ATOLLで出しきれなかったテクニカルな 面を思う存分発揮。特にサンバ系リズム曲は本人もお気に入りの様子。 GがはいるとBILL CONNERS風になるが、B、KbdともGOZZOのDrsを惹きたて曲としても 小粒ながら良い出来。再編ATOLL、C.ベアATOLLと活動されてるがやはりこの人が 参加してくれれば完成度も高くなるはずだが。

DEUS EX MACHINA / EQUILIBRISMO DA INSOFFERENZA
Voのシャウトは確かにディメトリオ(Area)に似ている。 ブラスが入りハードテクニカルアンサンブルでArea+X レッグドサリー風よりフランスのチェンバーに近いかも。 不協和音(Area風インプロビゼーション部分)が多い。 全体的にメロディがわかりやすければ・・

PIP PYLE / 7 YEARS ITCH
1991-1997の録音、D.Stewart&B.gaskin、R.sincllar、P.Miller、Yakko等 カンタベリ-ALL STAR勢揃い。1は'75以来のHatfield & Northのオリジナルメンバの曲で リチャードが歌っています。Ds&Bgは2曲。(うち1曲はストロベリーフィールズフォーエバ) Yakkoは3曲(声はリチャード、GはHoldsworthに似ている) 他インカフール風の曲など盛りだくさん 久々にB.gaskinの声を聞いた。


1998/08

ZARAGON / NO RETURN
デンマークの5人編成BAND(K,Drsが兄弟)。'84年作で'94の1曲プラス。当時LP(白ジャケットに赤文字)で結構高価だったと思います。 リズムは基本8 beatに緩急をつけているだけでテクで責めることはありませんが、メロディがやたら変調して飽きさせません。 歌もまずまずです。GのSOLOは昔のHRっぽい面もありちょっと安っぽいですが、個人的には最後まで聞けました。 今聴くと、結構、素朴な作品かもしれませんが、歌心があるような気もします。

MASTER MIND / UNTIL ETERNITY
\500で購入。4作目。兄弟(G&Gsym、Drs)プロジェクトにGuest Bの構成。1,2作目ではキャッチーなメロディが魅力だったが 本作ではそれほど感じられません。テクニックはあるのだろうが、Vo,Kがちょっと辛いです。 個人的には、この手のJAZZ ROCK BANDはメロディ&展開勝負で左右されます。 来日したそうですが、ライブを観てから聴けば、違う聞き方も変わるかもしれません。

ALLAN HOLDSWORTH/ JAZZ EXPLOSION SUPERBAND "GOODBYE PORK PIE HAT"

 

 

 

 

ROINE STOLT / Hydrophonia (1998)