REVIEW 2004

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2004
JORDAN RUDESS / RHYTHM OF TIME (2004)

 

 

 

 

多くのギタリストがゲスト参加しているが、全体的にKbd+Drsユニットの仕上がり。 10日間カン詰めで録音した効果あって派手な攻撃的なメロディが多い。 DrsはDREGSの朋友R.Morgensteinで前作T.Bozioに比べ非直線的。S.Morse、D.Rarue(B)も参加。 マーチ+JAZZアレンジのKENSO風、歌曲もあるがバラード、ピアノ曲は少ない。

 

THE FLOWER KINGS/ BetchaWannaDanceStoopid! (2004)

 

 

 

 

ファンクラブでのセッションギグ風で所々に各曲のメロディが 散りばめられている。各メンバの掛け合いあり、ふだん聞けない サンバフューション風のDrsソロ等、全体的にリラックスした演奏だが 力強く盛り上がるGソロもある。「ADAM&EVE」発表後、このような アルバムを出した主旨は不明だが、ファン向けの作品。

 

SWEDISH FAMILY/ VINTAGE PROG (2004)

 

 

 

 

TFKの曲間の繋ぎの様なブルース風メロディ。懐かしく哀愁を 漂わせシンプルに余分なアレンジはしていない。各メンバも 架空の時代の架空メンバになりきっている。ジャケットデザインは もちろんボーナス曲まで付ける徹底ぶり。ファン向けの作品。

 

NEKTAR / REMEMBER THE FUTURE (1973/2004)

 

 

 

 

キャッチなメロディとハーモニが売り。Gが曲を引っ張り直線的に展開していく組曲形式。 続く「RECYCLED」の様な派手さはない。ボーナスは組曲のショート版。

 

 

 

 

 

 

KANSAS / SONG FOR AMERICA(1975)
アメリカンロックにプログレ展開がブレンドされ躍動感のある 曲が多い。歌もキャッチなメロディ。組曲もありKbd+Vioの掛け合いも このバンドの特徴。ボーナスはタイトル曲のシングルエディトとライブ

KANSAS / MONOLITH(1979)
歌中心のPOPな曲が多く、オーケストラの盛り上げバラードも目立ち バラエティにとんでいる。従来のプログレ展開は控え目。

KANSAS / POWER(1986)
GがS.MORSEにチェンジ。1曲目よりアメリカンロック。DREGS時代同様 グルグル唸るギター、歌のサビ、コーラスも良い。オーケストラ風アレンジ、 甘いラブソングもあり、よりPOPではあるがアレンジにプログレの香りが。 5曲目はS.MORSE BANDの原形曲。6曲目のインストは圧巻。世間の評価は 今ひとつかもだがストレートなアルバム。

 

YEZDA IRFA / BORIS (1975/2004)

 

 

 

 

「SACRED BABOON」のオリジナル+BONUSアルバム。VoがJ.ANDERSON風、Kbd、Gも それとなくYES風、コーラスアンサンブルはGG風。Drsの手数が多くドタバタ 落ち着きがない(ワンパターンのタム叩き過ぎ) 細かく各楽器の入り乱れ展開の力量はあるが印象が残らないのが惜しい。

 

KARMAKANIC/ WHEEL OF LIFE (2004)

 

 

 

 

JONAS(b)、ZOLTAN(Drs)他ゲストでTFKのメンバーが参加した2nd。 1stのHRより一変し、全編メロディアスな展開満載のシンフォニックな作品となった。 めまぐるしい展開の1曲目、軽快なJAZZサンバの4曲目、G,Kbd,Bのユニゾンが圧巻で 歌も感動的な5曲目、「STARDUST」のメロディを思わせる8曲目などテクニカルかつシンフォニック 、歌がまた良い。リズム陣+Kbdが前面に出てGが抑え目ではあるが本家TFKの一連作として 聴きたい1枚。

 

BRAND X / A HISTORY:1976-1980

 

 

 

 

THE PLOT THINS (1992)と似た選曲であるが、本作の目玉は9曲目。 PRODUCT (1979)の「SOHO」のシングルのB面でファンキーチョッパ風の P.JONESのBにエレピが絡む。同期のアルバムのアウトトラック風であるが リズム陣の切れは良い。

 

LIBRA / MUSICA & PAROLE

 

 

 

 

G、Bは元レアーレアッカデミアムジカ。 Kbdはブオンベッキオチャーリ。プロデュースがPFM関係。全体にプログレ色は 強くなく歌中心。各メンバはバカテクではないが細かなアレンジ、曲の盛り上げがうまく 聴きこむと味がある演奏。G(現DAEMONIA)のエフェクトかけすぎのソロが目立つ。 後半のインスト曲のジャズロックあり。PFM風イタリアでもないが 雰囲気のあるバンド。本作後、アメリカでファンクアルバムを出す。

 


2004/02
TUNNELS JAPAN TOUR 2004 (2/2 KANAZAWA) TUNNELS JAPAN TOUR 2004 (2/2 KANAZAWA)

PERCY JONES:(B)
MARC WAGNON:(MIDI Vibe)
LANCE CARTER:(Drs)