# CURVED AIR / AIR CUT (1973)
CURVED AIRの作品で、唯一、未CD化アルバム。(LPでも最近見当たらなくなった) BRITISH ROCKであり、プログレとは掛け離れた曲もあるが 本作の魅力は、何と言ってもE.JOBSON作曲の「METAMORHOSIS」である。 若かりしこの頃より、才能が開花し、UKのインタープレイに繋がる部分が すでにある。インナージャケには熱唱するS.KRISTINE、VIOLINを弾く EDDIE美少年の姿が。表ジャケは目が回りそうだが、裏はメンバのイラスト画。
# DIXIE DREGS /
CALIFORNIA SCREAMIN' (2001)
99/8/26-27 ROXY THEATERでのワンタイムライブ。オリジナルメンバーに加え D.LARUE(B)、J.GOODMAN(VIO)(FULL CIRCLE(99)のメンバ)構成。 曲によって別ユニットと思われる。正規版、ブートが何枚か出ているが、今回は、往年のナンバに加え 「FULL CIRCLE」から3曲披露されている。またD.ZAPPA(G)のゲスト参加の「PEACH EN REGALLIAT」 や、カバー曲「JESSICA」も華麗に演奏。 久々のライブとはいえ、卒なく完璧かつ円熟味あふれる内容。 音質良好。
J.GREAVES、P.PYLEのトリオ構成。以前のP.PYLEのソロをイメージして聴いたら 違ってました。レコメン、チェンバー、N.HEALTHやH.F&NORTH等のインプビゼーション実験風。 妙に心地よい緊張感もあるが、全編通して聴くにはちょっと辛いかも。

旧東ドイツのKARATの代表作といわれるアルバム。プログレというよりPOPです。 「ALBATOROS」(8分)は、力強いGのリフに併せて歌われるオペラ風。全11曲。
# PROGFEST 2000 / same (2001)
| DISC 1 | DISC 2 | |
| KENSO(5) | ROCKET SCIENTISTS(3) | |
| SUPERSISTER(1) | CODICE(4) | |
| MONA LISA(4) | TEMPUS FUGIT(3) | |
| SPOCK'S BEARD(1) |
昨年のプログフェスト2000の2CD。 やはり、何といっても、KENSOである。 N.MORSEもトリを取り損ねたと嘆いていた(という噂?)通り、 公演中、エネルギッシュな最高の出来である。音質はさほど 良くはないが、観客のスタンディングオーベーションが 続いていた光景が目に浮かぶ。セットリストは
TRANSATLANTIC / Bridge Across Forever (2001)
THE RAINMAKER (2001)

先日、3作目を発表し、来日を果したファーマーズマーケットの2作目。1作目のライブでは民族風で歌がメインの テクニカルフォルクローレの世界だったが、本作では、より視野を広げ爆発している。 AREAの様なイントロからスタンダードJAZZやC.DUFFER風のFUSIONな曲。 アラブのハイパー攻撃(?)やジュリアナ風ディスコ、カントリー+アイルランド、BRANDX風 と種々多様。やはり管楽器(SAX FLUTE)+アコーディオンで少々オチャラケた感じはサムラっぽくもあるが DRSは基本セットしか叩かないJAZZ堅気で、全員がユニゾンで加速する曲は前作の「TAKE5」でも 聴ける。3作目はよりシリアスというかまともな曲が多い。本作が一番聴きやすい作品だろう。 しかし何といっても楽しいのは超イントロ当てクイズの2曲だろう。聴き覚えあれど 曲名が浮かばない・・・。本作を聴いた人は何曲当てられたでしょうか?。
# CARAVAN / CUNNING STUNTS (1975)
ヒプノシスのデザインの7作目。全米進出し知名度UPさせたヒット作。 1曲目のバラード調のハーモニーも美しく、サビも素晴らしい。全米を 意識したかの様な、ドゥービーブラザーズ調の2曲目も元気がいい。 ヴィオリンのソロなどP.F.Mの「PASSPARTU」を思い出す。 本作の目玉は6曲目、邦題「ロッキンコンチェルト」18分。メロディアスな 歌に始まり、途中のリフもキメている。各人のソロを聴かせた後は 感動的なラストへ。紙ジャケのボーナスは3曲プラス。2曲目のシングルカット、未発表曲 (歌メロディとも元気一杯の秀作)、'74 LIVEの「For Richard」
# STACKRIDGE / THE MAN IN THE BOWERLER HAT (1974)
第2のBEATLES、スタックリッジの3rd。プロデュースはジョージマーティン。 やはりシングルカットされた6,1と8,3の曲が秀作。ジョンやリンゴの声そっくりさんが Beatles+少々Queenぽいアレンジで歌ってるともなると、ちょっと苦笑する。 ラストはオーケストレーションを加えたインスト曲。楽しく聴ける1枚。
# PICCHIO DAL POZZZO / same (1976)
イタリアのCELESTE、CORTE DEI MIRACORI等をリリースした極小グレッゴレーベルの3番目、 ピッキオ・ダル・ポッツォの1st。 小人が広場を駆け抜けるジャケットをイメージさせる1曲目から、S.MACHINE、MUFFINSを 連想させる2曲目へ。3曲目は10分の組曲で印象的なメロディからサイケ、現代音楽と 巧みに変化する。Vonzamla風なイントロもあれば、N.HealthのP.millerのGを連想させる 曲もあり、コーラスも美しい。ラスト2曲はピアノ曲で、J.LANCASTERのMARSCAPEの曲の様に 物悲しくも美しい。実験色が多少あれど魅力的。
# UNIVERS ZERO / CRWLING WIND (2001)
’83年に日本のみリリースされた12インチシングル3曲に 3曲+ボーナス1曲追加。1,5曲のスタジオ録音は、3rd,4th同様の 緊張感+勇壮なイメージ。4曲目のボーナスは12インチと同時期’82ライブで 美しく儚い。6曲目は’84ライブ、7曲目は’79のライブで1st「1313」の曲。 ジャケには宇宙零。
# FOCUS / V (1972)
フォーカスの3rd。LPでは2枚組だが、CDでは1枚。彼らの持ち味である 哀愁があるメロディで、最後はテクニカルに決めた1曲目、シングルカットされた 3曲目は、イントロがYESの3rd風、クラシカルな緩やかな出だしから盛り上がる 4,5曲目、意外な中世の雰囲気な7曲目と短曲はバラエティに富み、2ndにも 劣らない粒揃いといった感じ。6.8曲は併せて40分でブルースなJAMセッションな ソロ合戦もあり、ギターフリークに堪らない内容だが、時間が長いのが少々引いてしまうかも。
# SAGRADO / SACRED HEART OF EARTH (2001)
昨年の暮れの復活作から、早くもベストアルバム(新曲含む)。 1st,3rdから1曲、4th、5th(新作)から4曲(2ndは未選)。 歌を加える等リアレンジされている曲もある。 新曲は3曲。(内1曲は(5)はM.ビアナのSOLO「TRLLHAS&TEMAS Vol2」の 1曲目を歌付き) 4th以降、活動が止まっていたSAGRADO(M.ビアナのSOLO活動期) だが、復活作では初期作のヴォルテージが望めない。 改めて、レコードを引っ張り出し、SAGRADOを聴き直すと、 すでにスタイルを確立した1st(当時ブラジルのPFMなんて噂もでてたような?) が素晴らしい。 24bitリマスタで音質も向上。入門編的お買い得盤。
# POTEMKINE / NICOLAS II (1978)
ポチョムキンの3rd。1曲目を聴くとA.HordsworthのVelvet Darknessを連想してしまった。 各メンバのテクニックは良好、JazzFusionぽいがメロディが北欧っぽい部分もあり、 フランスのバンドとは思えない。J.マクラフリン風な曲展開もあれば。 ボーナスの1stから6曲追加分には、スキャットあり、ViolinありでH.F.North風。 2ndの方が出来はいいのかも?
# LENNY MAC DOWELL / BALANCE OF POWER (1984)
ドイツのフルート奏者のソロ。透明感のある寂しげなフルートの音色が メインである。(他楽器はフルートのサポート役)最後の16分の4構成曲も フルート以外は緩やかなKbd+少々の効果音。 曲にメリハリない一本調子で飽きるが、就寝前に夢心地に聴けるかも。
# PERCY JONES / BASS EXPLORATION of PERCY JONES (VIDEO 1998)
BRAND Xに在籍時の’98教則ビデオ。5弦フレットを駆逐してのテクニックを 披露し、フィンガリング、ハーモニクスはもちろん、左手は、特殊なことをやっている (爪に弦をかけるとか・・)教則というよりパーシがどうやって、あのような音を出しているかが 判明する内容で、プロ、上級を目指す方には、感動ものかもしれない。 解説、インタビューを交え、MANIFEST DESTINY、ソロから3曲演奏している。
# ISILDURS BANE / MIND-VOL.2 LIVE (2001)
2CDのライブ。全150分を超えるマテリアルで、「THE VOYAGE」が50分、 「CHEVAL」+「MIND VOL.1」が50分、残りは6つのパートに分かれているサントラ用のものや 新曲も含むものと思われる。特に「THE VOYAGE」は、オーケストラ共演版が圧巻で、ライブでは さまざまなヴァージョンがあるらしい。オリジナルメンバーは、Kbd、Drsぐらいで、G、Bはアルバム毎に 定期的に入れ替わっている。現在はPercも加わり、時空間を感じさせる演出に欠かせない。 Gは,R&B系で初期作品のCAMELを感じさせる部分は健在。KBDは,ISILDURS BANE特有の動的な部分の他、 静的な部分はP.M.GROUPのL.MAYLEの様な雰囲気も醸し出す。「CHEVAL」以降、以前の方向性を変え、なおも 継続中で、結構、緻密でマジメな音作りのため、このあたりが好き嫌いの分け目かもしれない。 豪華ブックレット解説付で、演出を凝らしたステージ等、ぜひ来日してほしいアーティストである。
# RUJA / NEED EI VAATA TAGASI... OSA1
ルーヤと呼ぶらしい。本2CDは5CDセットのPart1の2枚。 CD-1はKbd、CD-2はkBD,Gの作曲が多い。全体的に、 ロシアンロックといった感じで、プログレに拘らず聞ける内容。 CD-2あたりにG.GINATあたりを思い浮かべるフレーズがある。 出来もCD-2の方が良く後半に2曲ライブあり。テクニック的に突出する部分も感じないが やはりVoの魅力に引かれるのだろうか・・。 短めの曲がそれぞれ70分程度、1971 - 1981年の曲を分散しており、組曲でもないため その年によってイメージが異なる。
Disc One: Parandamatu {Unimprovable}
TRANSATLANTIC / Live In America(2001)
# COSTE APETREA / NYSPOLAT (1977)
サムラのGの'77のソロ。母国スペイン色の濃い内容。 バンド演奏はスパニュッシュJAZZサンバが多く、C.COREA風、 ピアノのDUO演奏はA.D.MEOLA風のアコースティックナンバ。 1曲、サムラのメロディを含む曲あり。結構マジメな仕上がりで 全体的に完成度の高く、自分のギターリストとしての力量を示した内容。 やはり、サムラのひょうきんさは、L.HOLLMERの思想か?
# MARTIN ORFORD / CLASSICAL MUSIC AND POPULAR SONGS (2000)
IQのキーボードのソロ。1曲目が素晴らしい。 2曲目はゲストのJ.WETTONが唄っているせいか、サビはASIA。 3曲目は印象的なメロディのピアノ秀曲。 全体的にバラード曲が多い。IQ,JADISのメンバが参加しているらしいが 6曲目途中のKbdとGのユニゾンは絶妙。 クラシカルではなく十分ポップスな内容。
# ENSEMBLE NIMBUS / GARMONBOZIA (2000)
2nd「SCAPEGOAT」の姉妹編の3rd。 G/B/Kbd+管楽器+弦楽器、DrsはH.BRUNIUSON。 路線は1stから変わらない。 U.ZERO風の暗黒ムード+サムラのひょうきんさ+レコメンetc・・・。 H.BRUNIUSONのリズムは流石。 ゲストにT.BODINが2曲参加。
# LARS HOLLMER / UTSIKTER (2000)
初来日で満員御礼、大好評を得たL.HOLLMERの新ユニット。 やはりM.BERCKMANS(U.ZERO)参加により 以前のソロ、LHO等より、VON ZAMLAに戻り、独自の民族性 ひょうきんさが、少々変化している様に感じる。 エネルギッシュな曲より、美しくも物悲しい曲が多く まさにジャケットの様な雰囲気である。内ジャケの HOLLMERが笑みでアコーディオンを弾いている写真(スタジオ兼自室?)を 見ると、やはりサムラより、ソロの方が性に合っているのだろうか?
ロシアのバンド。’82年の作品。 前半3曲は、繊細なkbdにリコーダ、フルート系が交わる構成の曲で 、個人的に初期KENSOが思い浮かぶ。 4曲目はVoの入ったROCK調。後半2曲はミニマム風な曲。 派手な展開はあまりないが、メロディが耳に残る。 2曲目のフルート系も実に印象的。 青っぽい紙ジャケットも丁寧な作り。

ZAOのヨシコセフェールの娘のデビューソロ。 M.ALT MAYERのTROLL Vol IIで見せた様な、ロックウッド張りの演奏とは 異なり、よりJAZZの方向に向いている。 JAZZ畑の他のメンバも結構ソロも取るバンド形式で、J.L.PONTYの 様なポピュラーな感じでもない。クラシックJAZZも演奏しているが やはりこの人には、1曲目に見られる緊張感のある展開を望んでしまうのですが・・。 この後、数枚のソロあり。裏ジャケに、DIDIER LOCKWOODの推薦訳が印字されている。 ”このデボラ・セフェールのデビューアルバムは彼女の才能、 際立ったテクニック、表情の豊かさ、とりわけその独創性を 十分に示すものである。”
# JUKKA GUSTAVSON'S ALONE TOGETHER ORCHESTRA /
....JALOA YLPEYTTA YLETAN....YLEVAA NOYRYYTTA NOUSEN(1977)
WIGWAMのKbdの'77のソロ。管楽器のオーケストレーションに 暖味のあるふんわりしたKbdの音色が心地良いヒーリングサウンド。 ハモンドオルガンの音はEGG,N.HEALTH等のカンタベリー風でもあるが ペッカの様な北欧のJAZZをベースに、緩急のある展開。 全37分のうち、1〜12曲は組曲構成でテーマが何度か繰り返される。 ラスト13分の曲は、ラフな感じでフリーなsolo合戦。
ARTI & MESTIERI / MURALES (2000)
ついに復活。Kbd,Drs,G,Bのオリジナル4人にKbd,ゲストViolinの構成。 曲想は、2ndのややフュージョン期ではあるが、B.CROVELLAの 多彩でカラフルなKbdで生まれ変わった感じもする。F.CHIRICOのパワフルな Drsも健在。13曲目では1stの1曲目を現代風にアレンジし、よりストレート。 Official Siteでは MP3の他、1stの曲を演奏する(CHIRICOのドラミング等)映像も見れる。 4thの様にJazzせずに、適度にRock/Jazz。来日も夢ではない?
BRAND X / OLD GREY WHISTLE TEST(VIDEO)
映像はこちら
十数年前、出回っていたブランドXのOLD GREY WHISTLE TEST出演時の映像。 髭藻じゃのPHIL.COLLINSのインタビューの後、 当時のPRODUCTから「AND SO TO F・・・」を演奏している。 画質はランクC。色は飛んでいるが、JOHN GOODSALの熱演、PHILの歌いながらの ハイパー・ドラミング等、臨場感は満点。これからというところで切れている約4.5分。 当時、'80年代の映像もリストアップされていたが、未確認。