REVIEW 2000

戻る - 2010 - 2009 - 2008 - 2007 - 2006 - 2005 - 2004 - 2003 - 2002 - 2001 - 2000 - 1999 - 1998 -

2000/12
64 SPOONS / LANDING ON A RAT COLUMN (1978-80)

 

 

 

 

JAKKOが在籍したバンド。どの曲もポップで、カンタベリー。 全曲、歌中心ではあるが、さらりと出るテクニックが、また渋い。 時折GG風な展開や、Holdworth風なGソロもあり、印象に残る。 リードVoが2名他、全員バッキングがとれるのも強みで、数多い曲も 気にならない。 後半、ライブ音源もあり。HF&NやBritishファンに、お勧めの作品。 DrsはWham、J.Michel等、TptはN.Healthにも在籍。

Jakko M.Jakszyk (g/vo)
Tom Neal (kbd/voc)
Andrew Crawford (b/fl/vo)
Ted Emmett (tpt/vo)
Lyndon S.Connah (drs/kbd/vo)
1.It's All Overture
2.Aggressive Travelling
3.Fat Chance
4.Ich Bin Heidi
5.NIB (Synthsizer Party)
6.Tail In The Sky
7.Ivory Ball
8.Plonder On
9.Wired Granny
10.It's Only A Party
11.Dear Clare
12.Lens
13.Five Miles
14.Julus Ceasar (live)
15.This Old Man (live)
16.The Do's And Donts Of Path Laying
17.Landing On A Rat Column (live)

 

CURVED AIR / LOVECHILD(1990)

 

 

 

 

カーブドエアの「AIR CUT」発表前後のアウトトラック集。 「LIVE」より本バンドを聴き始めて、それっきりの為、善し悪しはわかりませんが 5、8曲目がEddie Jobson作曲です。ただし前作の様な展開を 期待してはいけません。マニア向き。それより「AIR CUT」をCDで出してくれぇー。 皆さんで
「たのみこむ」に投函しましょう。

1.Exsultate Jubilate
2.Lovechild
3.Seasons
4.The Flasher
5.Joan
6.The Dancer
7.The Widow
8.Paris by Night


MALIBRAN / THE WOOD OF TALES (1990)

 

 

 

 

イタリアのバンドの1st。他、数枚出している。当時、この手のアルバムが 結構、あったと思う。限定数のNO入り。インサートノーツも丁寧な造り。 裏ジャケにはメンバーのサイン入り。内容は演りたいことは判るが・・もうちょっと・・・。 (煙草1箱より安く売ってるのも、ちょっと可哀相かも)

1. Malibran
2. The wood of tales
3. Sarabanda
4. Pyramid's Street
5. Prelude

 

KENSO / 謙遜愚素(KEN-SON-GU-SU)(2000)

 

 

 

 

2000年4月30日、デビュー25周年記念ライブCD。6曲目までは、旧ケンソー、7曲目以降は 新ケンソー。メンバも新旧入り乱れ、どの曲も、従来のライブより洗練され、ある意味ベスト盤 的なアイテムで、あの曲も入れて欲しかった・・・もあるが、コンパクトにまとめられている。 7曲目は、個人的希求の組曲(c)の部分。Nearfest2000では、スタンディングオーベーションの連発で ビデオ、本CDもSold outしたらしく、現場の熱狂ぶりを堪能できると思う。 日本の誇れるバンドとして、世界へ飛躍してほしい。

1. 海(オールド・ケンソー+河野啓三
2. 麻酔PART2(オールド・ケンソー+河野啓三)
3. 氷島(オールド・ケンソー+河野啓三)
4. 空に光る(オールド・ケンソー+河野啓三)
5. 胎動(オールド・ケンソー+河野啓三)
6. さよならプログレ(オールド・ケンソー+河野啓三)
7. 怒れ!祝祭(エソプトロン・ケンソー)
8. ギプス(エソプトロン・ケンソー)
9. 願いかなえるこどもをつれていゆこう(夢の丘バンド)
10. 月の位相2(夢の丘バンド)
11. 心の中の古代(夢の丘バンド)
12. 在野からの帰還(夢の丘バンド)
13. 美深(夢の丘バンド+山本治彦)
14. Good days bad days(夢の丘バンド+山本治彦)

オールド・ケンソー:清水義央、山本治彦、松本公良、小口健一
エソプトロン・ケンソー:清水、小口、三枝俊治、村石雅行
夢の丘バンド:清水、小口、三枝、村石、光田健一

 


2000/11
SARAH PILLOW / NUOVEMUSICHE (2000)

 

 

 

 

BRAND X / MANIFEST DESTINYのビブラフォン奏者、MARC WAGNONがPRODUCEする 女性ボーカル作品。バック演奏にはMANIFEST DESTINYのメンバが活躍しており SARAH PILLOW with BRAND X とも言えるが、ポップ、ロック、クラシックオペラ、ジャズ風等、 様々なスタイルで歌う曲は、以外にさらりと聴きやすい仕上がり(?)。 ジャケットには、坊主頭のJ.GOODSALがGを弾いている姿が・・・。 まだタクシーの運転手やってんのぉ?

1. Amarilli Mia Bella
2. Come Away,come sweet love ポップです。P.Jonesのbassも心地良い
3. Exulta Fillia Sion
4. Il mio Cacente Ardore
5. Dido's lament,recitave
6. Dido's lament from dido and aeneas Brand XのHRで歌うとこんな感じ
7. Usurpator Tirano
8. The Fatal Hour
9. Air (Decid Como peude ser)
10. Orphee
11. Can she excuse my wrong 4ビート&サンバ

Sarah Pillow voice
John Goodsall guitar
Percy Jones bass
Frank Katz drums
Marc Wagnon vibes, kbd , perc.

DAEMONIA / DARIO ARGENTO TRIBUTE(2000)

 

 

 

 

CLAUDIO SIMONETTI(Kbd)率いるDARIO ARGENTO監督トリビュート作品。 元LIBRA,REALE ACCADEMIA MUSICAのGを含めた4人構成。サスペリア、ゾンビ フェノミナ等の曲に交じり、インフェルノ(K.EMERSON作曲)の 2曲も演奏している。サントラ盤とは違ったアレンジで GOBLINとは別の新バンドをしても聞き易い出来。全52分
1 L'Alba dei Morti Viventi
2 Demon
3 Inferno
4 Mater Tenebrarum
5 Opera
6 Suspiria
7 Phenomena
8 La Sindrome di Stendhal Theme
9 Tenebre
10 School at Night
11 Mad Puppet
12 Profondo Rosso
13 Sospiri e Sospiri


Keyboards Claudio Simonetti
Bass Federico Amorosi
Drums Titta Tani
Guitar Nicola Di Staso

2000/10
映像はこちら # AREA / Studio Live 1975+1978 & 1979 il concerto (VIDEO)


以前から、噂は聴いていたAreaのブートビデオ。
LIVE 1975は、Arbeit macht frei(1)、Crac!(2)、Maledetti(3)からの選曲。 白黒の映像はバックに音楽を流しながらの口パクで、 残念ながら生演奏は聞けない。 ディメトリオはオルガンを弾きながらのVoで、結構大柄で、 写真以上に多彩な表情・パフォーマンスは最高である。 メンバはMaledettiの時期でHugh Bullen(B)、Walter Calloni(Drs)のリズム陣。 3曲目、Maledettiの1曲目は、P.Tofani(G)が髭を剃り、 G.capozzo(Kbd)がチューブ(Kazumba)をブンブン回し、ディメトリオが スタジオを駆け回るといったパフォーマンス。
LIVE AND INTERVIEW 1978では、 1978の2曲目の生々しいSession風景の後 インタビュー。その後、5曲目のアコースティックナンバの TV出演風景。 ここまで約30分。
1979 IL CONCERTO PER DEMETRIOは Omaggio a DEMETRIO STRATOS 1979 IL CONCERTOの追悼コンサートが40分近くある。 参加バンドにはPFMもいた。(アルバム未収録) 曲も、未収録の曲あり。(ex BANCO)詩の朗読、 楽譜を読み上げる即興(シドレミレー。続きもあり)等いろいろである。 CARNASCIALIAには、AreaのDrs、Bが参加。(M.paganiはいるのかな?) ラストはDimetrio抜きのL'Internazionaleで幕を閉じる。 20年以上立った拝める動くディメトリオ。感動である。
曲名はこちら

2000/9
LE QUARTRIEME MOVEMENT / ABUS DANGEREUX(1980)

 

 

 

 

1.LE QUARTRIEME MOVEMENT
2.INTERLUDE(PERCUSSION)
3.FUNK AU CHATEAU
4.THEME D'HIVER
5.DANSE DE PAQUES
6.LE ROY EST MORT,VINE LE ROY
7.BALLADE COORTE

 

15年ほど前、中身も知らずにLPで買った アビュ・ダンジュルー(バンド名の読み方も知らなかった) の1st最高作(らしい)「第4楽章」。 ベースはJAZZロック。 1曲目のタイトル曲は、時折カンタベリーっぽい節もあるが女性スキャットが入ると フレンチJAZZ(ZAO)。BがP.Jonesっぽくリズムも 気持ち良い。Gはバックに徹し、ソロもとらず、Saxが ソロをとるケースが多い。弦楽器(Violin C.Bass)もあり、 5曲目は前半、A.E.Mestieriの様なスピーディなリズム陣で リフもかっこいい。後半は緩やかなカンタベリ風。 B面の6,7曲はA面に比べ大曲。 スキャットから始まり、リズム陣+KBDのミニマムな展開に G,Saxがメロディをのせていく。 全33分。

 

THE FANTASTIC JOURNEY OF GOBLIN / GOBLIN(2000)

 

 

 

 

CD 1 - DEDICATED TO DARIO ARGENTO
THE DARIO ARGENTO & GOBLIN MUSIC LEGACY
1.PROFONDO ROSSO
2.DEATH DIES
3.MAD PUPPET
4.PROFONDO ROSSO(RE-MIX)
5.SUSPIRIA
6.SIGHS
7.WITCH
8.MARKOS
9.TENEBRE
10.FLASHING
11.WAITING DEATH
12.TENEBRE(REPRISE)
13.PHENOMENA
14.SLEEPWALKING
15.THE WIND

CD 2 - LIVE CONCERT
THE GOGLIN ARCHIVE TREASURY:LIVE CONCERT '79
1.AQUAMAN
2.SNIP SNAP
3.PROFONDO ROSSO
4.MARK IL BAGAROZZO
5.NOTTE
6.OPERA MAGNIFICA
7.LE CASCATE DI VIRIDIANA
8.UN RAGAZZO D'ARGENTO


イタリアのゴブリンの映画サントラのベスト(CD1)と、’79のライブ(CD2)。 サントラはDARIO ARGENTO監督のイタリアホラー4作よりピックアップ。 ’80年代に入ると、シーケンサの多用さが目立つ。 ホラーの雰囲気をうまく表現した小曲が多いが、結構味わいがある。 ライブはローラより2曲、PROFONDO ROSSOのテーマを挟み、マークの冒険より 5曲。ライン録りで、バランスが悪い部分もあり、観声を聞こえないが、 当時の彼らのバンドとしての円熟期の演奏が満喫できる。 再編の噂もあるゴブリン。今一度、再認識である。
MOVIE
PROFONDO ROSSO '75 - SUSPIRIA '77 - TENEBRE '82 - PHENOMENA '85
ALUBUM
ROLLER '76 - IL FANTASTICO VIAGGIO DEL BAGAROZZO MARK '78

 

SPOCK'S BEARD / V(2000)

 

 

 

 

1. At The End Of The Day
2. Revelation
3. Thoughts (part II)
4. All On A Sunday
5. Goodbye To Yesterday
6. The Great Nothing
i. from nowhere
ii. one note
iii. come up breathing
iv. submergered
v. missed your calling
vi. the great nothing

 

N.MORSE率いるスポックスビアードの5作目。 G、Hオルガンの従来のHR路線的な部分も聞こえるが、 全体的にシンフォニックな出来。 管楽器をも導入し 1曲目、6曲目などの長編作では TRANSATLANTICのメロディメーカとしての才能が 再び、発揮されている。 (Fホルンが聞こえる部分はMAXOHONEの様。) 2〜5曲目を小作品も出来はいい。
TRANSATLANTIC THE FLOWER KINGSに続く好作品。

 

THE FLOWER KINGS / SPACE REVOLVER(2000)

 

 

 

 

2CD構成で爆進するTFK。今回は ところどころ、YES、GENESISの香りを盛り込みながら よりストレートな曲が多く、歌にハーモニーの部分も多い。 またBがM.STOLTから、交替されフレットベースの音も聴ける。 Drsは、ツーバスを多用し、Bとの相性もよい。 音も前作と比較しても良く、BはC.スクワイアの様な主張が感じられるが Saxが入るとJazzっぽく、Bもアレンジされる。 1曲目は15分の大曲、歌は大きく3つのパートに別れ、 10曲目と繋がった構成。 夢心地の様な2曲を挟み、 3曲目は、ライブの様な雰囲気から、攻撃的な展開で始まる。 リズム陣は全快に疾走する。途中のBソロはまるでJ.パストリアスの 「ワードオブマウス」を彷彿。4曲目あたりまでは プログレとしてアピールした曲で、5曲目からは肩(耳?)の力を 抜いて聴けるPOPな曲が流れる。5曲目のイントロは初期BEATLESの印象が・・。 6曲目のサビは歌詞の内容は別として、感動的。 アコースティックな7曲目に続き、初期の作風を感じる8曲目。 9曲目はChurch Of Heartの様に歌える佳曲。 JAPANESE EDITIONのボーナスCDは、T.BODINの渋味のVOのDream On Dreamerや A King's Prayerのインスト版ではR.STOLTの感動的なGが聴ける。 全体的に、前作までのソロ部分は控えめに、 よりGROUPとしての演奏を重視した内容。 内ジャケットはバンド名の通り、種々様々な花が咲き乱れている。

 


2000/8
TERPANDRE / same (1980)

 

 

 

 

1.LE TEMPS
2.CONTE EN VERT
3.ANNE MICHAELE
4.HISTOIRE D'UN PERCHEUR
5.CAROUSSEL

 

フレンチロックの中でも、名盤に上げられる1枚。W・Kbd(Wメロトロン)+Violinに G、B、Drs構成。歌はなく、全体的に目立ちはしないが、テクニカルは安定しており、 叙情性に跳んだ曲が多い。1曲目は軽快な展開の中にも夢見る様なKbdの香り。Violinは J.L.Ponty風。 2曲目はWメロトロンのバックに、フルートのメロディが加わり、PFM風な秀曲。 4曲目、静・動の緩急をつけた展開、Jazzっぽさもある。ラストは渋い感動的なフィナーレ。 聞き流さず、聴き込むアルバム。CDはボーナス曲プラス(だったかも?)

 

SUPPER'S READY / LISTEN TO THE PICTURE (2000)

 

 

 

 

1. Images of childhood
2. Ordinary man
3. Esperanza latina
4. Farewell
5. Open mind
6. Paradise lost
7. Days of war
8. Harlequin
9. Indochine

 

フランスのバンド。以前、プロモCDを出しており、今回、1st。Acgに乗った 歌曲で、全体的に似た曲が多い。(悪い意味で)Drsも1パターンでタムの音は ほとんど聞こえない。Gはピッキングの多いシロウトっぽい音が耳につく。 バンド名といい、曲名といい、思わせぶりなものが多いが、 特に、展開もなく、テクニカルでもなく、イメージ先走りか?。 ゲヘホフさん、ひきとってくれーぃ。(あなた好みかもしれない)

 

Steve Morse / Major Impacts(2000)

 

 

 

 

TitleImpact
1.Derailleur GearsCREAM
2.Well, I HaveJ.HENDRIX
3.TruthOlaJ.BECK/E.JOHNSON/A.LIFESON
4.MigrationTHE BYRDS
5.Led On RAJ.PAGE
6.The White LightTHE R.STONES
7.How Does It Feel?MOUNTAIN
8.Bring It To MeJ.McLAUGHLIN
9.Something Gently WeepsG.HARRISON
10.Free In The ParkTHE A.B.BAND
11.PrognosisKANSAS/YES

 

’96年「stress fest」以来、4年ぶりのアルバム。メンバはSteve Morse Bandの3人。 今回は従来のバンドの新作ではなく、マグナカルタレーベルの企画ものである。 アルバム名の通り、Steveが影響を受けたメジャーなバンドやギタリストのトリビュートアルバム。 D.PURPLEの活動でRock魂を燃やしているせいか、本作では、過去4枚のSteve Morse Band の様なハングリな精神がなく、器用な人で終わっている。歌でもいれれば、本物そっくりな曲や どうみても物まね、だからどうだと言いたくなる。次回、同レーベルでVol2がある様だが こういった企画、アメリカ人は好むのだろうか?
2000/7
LIVE / THE MAGIC ELF (2000)

 

 

 

 

1.ELF ROCK
2.MR.DESTRUCTO
3.HOBGOBLINS
4.LIMBONIC STATE
5.PRELUDE IN D

 

アメリカのトリオ。23分のミニライブアルバム。 曲は
ELF TALESからと、J.S.BACHのアコースティック曲。 Bは、ゲスト(前作と異なる)「メリーさんの羊」のお遊びイントロから1曲目、2曲目と 聞くほどにSTEVE MORSE BANDそっくりである。スタジオと遜色ないため、新鮮味にややかけるが 次回作に期待したい。ジャケはなぜかイヤミのシェー。因みにELFはヨーロッパの妖精で、 人々に幸福を与えたり、悪さをしたりする気まぐれなものらしい。

 

GUY LEBLANC / SUBVERSIA(2000)

 

 

 

 

1.The First Lie
2.Joyride
3.A Question Of Authority
4.The Cold Truthv
5.The Trial
6.Subversia
7.Home

 

カナダのNATHAN MAHLのKBDソロ。ゲストにSCOTT MCGILL(G)等参加。 NATHAN MAHLの様なハードなソロに加え、NIEL LARSENの様な哀愁を帯びたハモンドも 聴ける。歌も一応、歌っている。Drsは打ち込みで、タムの音が聞こえないため、リズムは数曲聴くと 少々飽きがくる。6曲目のタイトル曲は、まるで、P.METHENYの「アメリカンガレージ」 の様で、SCOTT MCGILLのgもいい。(ホールズワース風以外も弾けるんだ)30分近くと、 インストにしては、長いが、全体的にFUSIONとして、さわやかに聴ける。 CAMELのサポートKBDとして、来日する予定。

 


2000/6
Univers / Planet X (2000)

 

 

 

 

1.CLONUS
2.HER ANIMAL
3.DOG BOOTS
4.BITCH
5.KING OF THE UNIVERSE
6.INSIDE BLACK
7.EUROPA
8.WARFINGER
9.CHOCOLATE
10.PODS of TRANCE
11.2116

 

元DREAM THEATERのKBDのソロ
PLANET Xから バンド名義での作品。G入れ替え、Bがゲスト。前作はUKやAHW風 な曲もあったが、今回はHR,HM路線の仕上がりとなっており メロディアスな曲や、プログレっぽさが影を潜めてしまった。 テクニカルごり押しにインストとあっては、プログレとして聴くには ちょっと辛い内容。バンドとしては今後、円熟期を迎えそうな1枚。

 

FRAGIL / CUENTO REAL (1992)

 

 

 

 

1.CHOLITA LINDA
2.CUENTO REAL
3.LA CUERRA DEL QUIEN SOY YO
4.CEJA DE SELVA
5.SE PERDIERON LOS NINOS
6.LA HISTORIA DE ADELAIDA
7.EL CAIMAN
8.LIZY
9.MIRANDO A TRAVEZ DE UN CRISTAL
10.TIEMPO DE RESURRECCION

 

ペルーのバンド。5ピース。 インスト曲1,4,8はオカリナ、フルートによる南米らしい雰囲気の曲。 2,3曲目がこのバンドの持ち味で、 親しみやすいメロディ、伸びのあるVoで、後期PFMの歌曲。 シアトリカルなフランス調の語りにGENESIS風な展開曲もあるが 基本的にスローテンポなバラード調。 その他、フルートやマンドリン演奏に歌が入る曲も、やはりバラード。 決してテクニカルではなく、アレンジもそれほどと思うが 40分弱で、すっきり聴ける。

 

VOLARE / MEMOIRS...(1999)

 

 

 

 

1.NORTH BY NORTHWEST
2.EIGHTH DIRECTION
3.THE BROKEN WALTZ
4.THREE O'CLOCK
5.HTE ODESSA STEPS SEQUENCE
6.MEMOIRS OF MISSHAPEN MAN
7.OXFORD DON
8.THE HIVE

 

アメリカ4ピース。BはSAX兼ねる。CELLOはゲスト。 1-5が'96のデビューカセットテープ(約30分)。 1,5がKbd、2,4がG作曲。 Kbdの作曲の1曲目が、H,F&N、N.HEALTHにインスパイアされた様な曲で 心地よいFRNDER のRHODESの音に、P.MILLER風のGが流れるよい出来。 3曲目はKbd+Gの共作。 G作曲の曲では、Kbdの音色も変わる。 6,7曲目が'97、8曲目が'99追加。6,8曲目はアメリカンジャズロック風 HF&Nの様な女性Voがいないのが残念。

 

RUMBLIN' ORCHESTRA / THE KING'S NEW GARMENT (2000)

 

 

 

 

1.THE KING'S NEW GARMENT - SUITE
2.OVERTUNE FANTASY
3.AWAKENING
4.OVER THE CLOUDS
5.DANCE SUITE
6.BIG RUN
7.MERRY-GO-ROUND
8.THE KING
9.FAREWELL

SOLALISと同じハンガリのバンドの2作目。 1曲目、18分の裸の王様組曲、何だこれは!・・・かっこいいのか、悪いのか? 映画のサントラ、しかも真面目に作られた気品あるオーケストレーションに ハモンドオルガンが・・・。Drsは二の次。初期R.Wakemanを思い出す。 後半はなにやらサーカスのおちゃらけた面も。 メンバは・・KbdとOboe,Flute, Violin,Cello,TromboneにDrs・・Bがいない・・・しかも管弦楽器は名前がすべて Ellaってどういうこと(6人兄弟?名前じゃないの?) 2、3曲目もサントラかぁ・・。ピアノも弾いてるなぁ。オーケストラ入りでも G、B、DrsがRockしてればI.Baneになるのに。 音数が多く、ドラマチックな展開のわりに、メロディに印象がないのがちょっとね。 4曲目は、オーケストラがフュージョンしたらって感じ。 5曲目もサントラ、最後はHonkey Tonkで、K.Emersonみたい。 6曲目、ELPまたはNiceでRock'n RollかBluesか。やはりトリオでないとね (DrsがBも弾いてる。)7曲目も4曲目風かな。8曲目、シャッフルで歌もロックっぽく 締めの曲。最後の曲はエピローグ。 クラシカル・シンフォニックって、こういうこと!

 

CLEARLIGHT / LES CONTES DU SINGE FOU (1976)

 

 

 

 

1.THE KEY
I THE OUTSIDER
II A TRIP TO THE ORIENT
III LIGHTSLEEPER'S DESPAIR
2.I AM GOD
3.TIME SKATER
I COUNTDOWN TO ETERNITY
II THE COSMIC CRUSADERS
III STARGAZED

 

Cyrille Verdeaux(Kbd)のソロプロジェクト。 「Symphony」、「Forever Browing Bubbies」に続く3作目。 前作までの実験色は消え、シンフォ系に転向。 毎回の豪華メンバーの中でもDider Lockwoodとの競演が冴えている。 3曲目のIはPIANOがイタリア風、Voがややシアトリカル風。 C.Verdeauxのピアノがメインで、華麗ながらも寂しさが漂う。 ジャケは三日月に座った宇宙服猿が人間と入れ替わってるSF的なもの。 全41分。

 

TRANSATLANTIC / SMPTe (2000)

 

 


2000/5
AREA / Parigi-Lisbona (1976)
AREA / TEATRO UOMO (1976)
AREA / LA MELA DI ODESSA / (1976-77)
AREA II゚ / (1986)
AREA / Chernobyl 7991 / (1997)

 

TRIUMVIRAT / SPARTACUS (1975)

 

 

 

 

1.THE CAPITAL OF POWER
2.THE SCHOOL OF INSTANT PAIN
a.Proclamation
b.The Gladiation's Song
c.Roman Entertainment
d.The Battle
3.THE WALIS OF DOOM
4.THE DEADLY DREAM OF FREEDOM
5.THE HAZY SHADES OF DAWN

 

ドイツのトレアンビラードの3rd。構成はトリオで Kbdのハモンドや、シンセの音色、テクニック等から ドイツのELPとして、比較されがちであるが 本家より、明るくポップであり、歌曲は甘い香りがする。 本作では、Kbdに対抗し、Bは若きG.レイクのプレイを 彷彿させ、Drsも無駄なくビシッと決め、テクニカル的にも 申し分なく、3人のメンバの力量が発揮されたトータルコンセプト アルバムである。5曲目のメロディは、この後の「愛の神秘」の曲の 前段の様にも聞こえる。複雑な構成も、聞き易く、また分かり易くアレンジされ すっと聴けてしまうのが、このバンドの魅力である。 尚、トレアンビラードは今後、リマスターされるらしい
(トレアンビラードに関する詳細はこちら
J’rat(Triumvirat Japanese Page)

 

CAMEL / MOON DANCE (1998)

 

 

 

 

1.FIRST LIGHT
2.METROGNOME
3.UNEVENSONG
4.RHAYADER
RHAYADER GOES TO TOWN
5.SKYLINES
6.HIGHWAYS OF THE SUN
7.LUNNER SEA
8.NEVER LET GO
9.ONE OF THESE DAY'S
I'LL GET AN EARLY HIGHT
10.ECHOES
11.NOBADY KNOWS

1-9 LIVE IN LONDON '77
10,11 LIVE IN JAPAN '80/1/27

 

BOOT。音質は良好。10,11は「NEON MAGIC」(BOOT)と同音源。 '77はRAIN DANCE(BがR.Sinclairに交替、リードボーカルをとり、M.Collins(SAX)が参加。) 発表時で、A.LatimerのGとサックスのユニゾンをとる曲が多くなるが、SAX嫌いの人でも違和感なく 聞ける。'80は、KbdがP.BardensからJ.Schelhaas、D.Sinclairに交替した時期。 '78の「A LIVE RECORD」も素晴らしい出来だが、演奏されていない曲を聞くには この時期に多いBOOTに手を出してしまう。 10曲目の「ECHOES」は、どの音源も、後半の展開が簡略化されているらしく、残念。 '93の「NEVER LET GO」は、復活後の新旧曲併せた構成で、入門編としてもお勧め。

 

CONGRESSO / HA LIEGADO CARTA(1983)

 

 

 

 

1.CANCION DIDACTICA #1
2.EN EL PATIO DE SIMON
3.EL ULTIMO BOLERO
4.SUR
5.PRIMERA PROCESION
6....Y ENTONCES NACIO
7.SE DESPLOMEN LOS ARMARIOS
(QUE FLOREZCA EL SENTIMIENTO) 8.HA LIEGADO CARTA
9.INGRESO A LA HIPERBOREA DEL SUR

 

作曲はDrsが担当。BはフレットレスでJ.PASTORIUS風。 カッチリ固めたリズム陣、フルート、マリンバのメロディにVoが合わせる曲構成に加え チェンバ+インプロビゼーションを含むJAZZっぽい面もある。 派手に一気に聞かせるグループではなくしっとり、じわじわ聞かせるタイプ。 1曲目は、歌、演奏が一体になったフォルクローレをベースにした元気な佳曲。 懐かしさのあるGのアルペジオにフルートといった曲を 挟み、4曲目、オーケストラを交えたチェンバ風へと変貌する。 5曲目、繰り返されるメロディは北欧、I.BANE、TRIBUTEの様。 6曲目はピアノ&フルート、バイオリンの調べにインプロビゼーション。 8曲目、タイトル曲は力作。民族風な演奏はW.REPORTの様な方向性。 ブラジル、アルゼンチン等の南米諸国と異なるオリジナリティがある。

 


2000/4
DRAMA /FLYING OVER THE 21st CENTURY (1998)

 

 

 

 

1.LA MAGNA CARTA
2.ROOFTOP SAUCE
3.PUNCHINELLO DYING
4.BIG BANG
5.FORBIDDEN ROOTS
6.TAJ MAHAL
7.PROXIMA CENTAURI

 

フランスのDRAMAの2nd。 G&K兼任のE.AZHARがほぼ作曲。多彩なKbにE&AcGが混在した アルバムで、テクニカルな面としっとり聞かせる面を合わせ持つ。 リード&バックボーカルにGが加わると近年のYesの様なサウンドだが。 時折、南米プログレや、スパニッシュ、中近東風を感じる。 派手さはそれほどないが、展開、アレンジは素晴らしく、 サンプリングドラムの物足りなさはあまり感じない。 他バンドにない、独自の個性を感じる。 姿勢はインターナショナル。

 

DEYSS / THE DRAGONFLY FROM THE SUN (2000)

 

 

 

 

1.APOCAGENESE(Introduction)
2.DEYSSEXPERIENCE
3.BACK TO THE FUTURE
4.CHEVEUX D'OR
5.TIMES TO FORGET
6.CALIFORNIA '79
7.UNTOUCHABLE GHOST(instrumental version '86) 8.OLD MEMORIES '78

 

スイスのDEYSSが、「AT KINGS」(1985)でデビューする以前の 自主テープ(1979)のCD化。 1stデビュー後、オリジナルメンバはGとKbのみ。GとBが加わった4人編成。 (Drs、Voはゲスト)続く2nd「VISION IN THE DARK」(1987) ではJESTERなる Vo(ガブリエル風)が加わり、GENESIS風の作風をさらに強めた。 本作は、G.DE VITA(G)、G.SALVATI(Kb&B synthe)、 N.SIMON(Drs)の3人によるライブセッション。(3人は同学校のクラスメートで 豪華ブックレートには同時期の若々しい写真を含めた解説がされている) プログレ指向を目指す若き青年達が奮闘しているが、同好会の○○コンサートの オリジナルといった感じで、お勧めはしない。7曲目は2nd、4曲目の短縮カラオケ版。

 

ELF TALES / THE MAGIC ELF (1998)

 

 

 

 

1.THE BIG SHOE
2.ELF ROCK
3.MR.DESTRUCTO
4.LIMBONIC STATE
5.GREENSLEEP
6.TROLL TOLL
7.HOBGOBLINS
8.TREE TALK
9.COBBLER'S QUEST PART I:INTRO THE WOODS
PART II:MARCH OF THE MINSTRLS
PART III:DESTRUCTO'S LAST STAND

 

アメリカ、トリオBAND。(Bは2人で、半分曲づつ担当) 1曲目、D.DREGSの様な展開から、ホールズワース風のソロが入る 2,3,4,7曲目、STEVE MORSE BANDの1st,2ndあたりのサウンドそのもの。 6曲目ではカントリーも披露。5,8曲目ではAGによるクラシック調。 最後はD.DREGSのブルーグラスなスローナンバから、 小鳥のさえずりで1曲目に回帰する。 MORSE BANDが(STEVE MORSEがD,PURPLEで活動)休止状態のため、まさに MORSEを引き継いだ正統派である。ジャケットはサングラスをかけたトロル。 2NDはミニライブCD。
2000/3
AREA / ANTO/LOGICAMENTE(1977)
AREA / TIC&TAC(1980)
AREA / EVENT 76(1979)
AREA / 1978 gli dei se ne vanno,gli arrabbiati restano! (1978)
AREA / Maledetti(1977)
AREA / Area(A)zione(1975)
AREA / Crac!(1975)
AREA / Caution Radiation(1974)
AREA / Arbeit macht frei(1973)

 

DEPARTURE / THE FOUNDATION(1984)

 

 

 

 

1.WALKING DOWN THE AVENUE
2.CROSSING LINES
3.MIGRATION TIME
4.D-DAY DAWN,
FORCES ON THE WAY
THE LAST OF ALL BATTLES
5.FINAL THOUGHS,DEPARTURE
6.
7.

スェーデンの4人組。結成前、TRIBUTEと関連がある様である。(BがTRIBUTEのKとそっくり) 1は,TRIANGULUS風のピコピコにVo。2は、メロディがI.BANE風、KB+VOがCAMEL風, P.COLINS風のタムソロの後、後半、GENESISのBATTLE風。 4は前半ACG+KBから、T.Dream風シーケンサ音。5もACG+KBに歌がはいり 北欧独特のもの悲しいくも美しい調べに夢心地といった12分。 6,7はボーナス曲で、6はI.BANEにそっくり、7は5に近い15分。 派手な曲はないが、北欧らしいトータルイメージの1枚。

 


2000/2
THE MAKING OF GALLEONS OF PASSION /STAGE '76 / FINCH (1999)

 

 

 

 



CD-1
THE MAKING OF GALLEONS OF PASSION
1.RECONCILLING(3rd B-2)
2.DREAMER*
3.REMEMBER THE FUTURE(3rd A-2)
4.WITH LOVE AS THE MOTIVE(3rd B-1)
 a.IMPULSE
 b.REACHING
 c.SINFULL DELIGHT?
5.NIGHT WALKER*
6.UNSPOKEN IS THE WORD(3rd A-1)
7.PHASES*
8.AS ONE(3rd A-3)
CD-2
STAGE '76
1.SCARS ON THE EGO (2nd B-1)
2.PARADOCICAL MOODS (1st A-2)
3.MECRONOMICON *
4.PASSION CONDENSED (2nd A-1)
5.PISCES (1st B-1)
* Previously Unreleased Song

G:JOOP VAN NIMWEGEN
B:PETER VINK
Kb:AD WAMMES
Drs:HANS BOSBOOM (CD-1)
Drs:BEER KLAASSE (CD-2)

オランダのフィンチの3rdのデモ・別テイク集(CD-1)と'76のライブ(CD-2)。 CD-1は、曲順、アレンジも異なり、正規版はレコード会社が意図的に操作したのではないか と思うほど、本作はピュアで、未発表3曲も構成上必要な出来である。CD-2は音質良好。 1st、2ndから選曲され、2ndの大曲(4)も全曲演奏している。未発表曲の3はライブの17番らしく、 ソロ合戦に終わらない秀曲。 KbがCLEEM DETERMEIJERからAD WAMMESに交代し、奮闘している。(メロトロン未使用。ムーグの音が少々ずれてるが) バンド名は結成時、2人のVINKから命名したらしい。(1974 Kb:P.VINK) メンバは皆、定職についているがワンタイム再結成ライブでもいいから フォーカス、カヤックと同様、オランダの音を再現してほしい。

 

BRUFORD / BILL MADE TORNADO

 

 

 

 


2000/1

DEREK SHERINIAN / PLANET X (1999)

 

 

 

 

1 ATLANTIS
Part 1."Apocalypse 1470 B.C."
Part 2. "Sea of Antiquity"
Part 3. "Lost Island"
4 CRAB NEBULAE
5 BOX
6 MONEY SHOUT
7 DAY IN THE SUN
8 STATE OF DELIRIUM
9 SPACE MARTINI
10 BRUNEI BABYLON

元DREAM THEATERのKBのソロ。1曲目は3部構成で、多くの音楽性が 凝縮されている。UKっぽいバッキングにHOLDSWORTH風のGが入ったり フレンチJAZZ風、HM風のユニゾン等、展開、アレンジ共、個性が出ている。 全体的にハードでテクニカルな暗のイメージだが、メロディアスでもあり 緩急をつけたサウンドが印象に残る。リズム陣も安定しており T.FRANKLINのBASSもフレットレスっぽく唸りをあげている。 6,9のツーバスで疾走する曲等は、影響を受けたVAN HALENやJ.BECKを感じる。 プログレっぽいが、基本はHR。A.COOPERの称賛つきアルバム。