2006年7月31日朝(月曜日)
好天でこの夏一番の人出/秋田市の下浜海水浴場
30日の県内は、最高気温は平年並みながら、時折強い夏の陽光がのぞく一日となった。秋田市の下浜海水浴場には家族連れやカップルら約2000人が訪れ、この夏一番の人出となった。
同海水浴場は午前9時すぎから込み始め、昼ごろにピークを迎えた。訪れた人たちは、遊泳を楽しんだり、波打ち際での砂遊びやスイカ割りに興じた。同市の女性は「この夏、一度は海水浴を楽しもうと思っていた。晴れたので、家族で遊びにきた」と話した。
秋田地方気象台によると、各地の最高気温は矢島29・6度、大曲28・9度、角館28・7度、秋田市27・7度とほぼ平年並みだった。
<写真:2000人が訪れ、この夏一番の人出となった秋田市の下浜海水浴場>
2006年7月30日昼(日曜日)
砂の芸術を堪能/三種町の釜谷浜で「サンドクラフト」
三種町の釜谷浜で29日、「サンドクラフト2006inみたね」が開幕した。海岸には大小45基の砂像がずらりと並び、朝から大勢の観客が訪れて砂の芸術を堪能している。
町サンドクラフト実行委員会の主催。旧八竜町で行われていた夏の恒例イベントが合併後も継続して実施され、今年で10回の節目を迎えた。
今年のメーン砂像は、東京芸大OB、全国の砂像連盟(鹿児島、福岡、高知、愛知の四県)の合同チーム、同実行委の3団体がそれぞれ制作。このうち東京芸大OBは、文明が創造される源は人間の感情であるとして、喜びや苦しみのポーズを取る人間たちが絡み合うような高さ5・4メートルの作品「螺旋(らせん)」を完成させた。
30日は、午前10時半から水着コンテスト、午後1時半からメロン早食い選手権などが行われる。
<写真:高さ5・4メートルに及ぶ東京芸大OBによる作品「螺旋」=三種町の釜谷浜>
2006年7月30日朝(日曜日)
能代南IC―能代東IC間が開通/琴丘能代道路
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の琴丘能代道路(全長33・8キロ)のうち、能代南IC(インターチェンジ)―能代東IC間6・7キロが29日開通した。
同区間は一般国道として整備されたが、将来的に秋田自動車道に組み込まれるもので、今回の開通によって同自動車道は実質的には能代東ICまで延伸した。開通に先立ち、能代東ICでは関係者や市民が参加してテープカットなどの式典が行われた。
式典には、国会議員や寺田典城知事、斉藤滋宣能代市長をはじめ地元自治体の首長らが出席。地元を代表して斉藤市長は「能代山本に社会資本整備が進んでいる。それを生かしてしっかり地域を振興していこうという思いを胸に刻んでいきたい」と、あいさつした。
<写真:能代南IC―能代東IC間の開通を祝ったテープカット=能代市鰄渕>
2006年7月29日朝(土曜日)
マイクに野球に一生懸命/欽ちゃん球団が大館で試合
タレントの萩本欽一さんが監督を務める野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」対秋田社会人選抜2連戦(県野球連盟、エフエム秋田主催)の初戦が28日夜、大館市の大館樹海ドームで行われた。ドーム開館10周年を記念しての開催。
チームの解散を撤回した萩本さんは、試合開始に先立ち、約4000人の観客を前に「ユニホームをこうして着られることに、ありがとうと言いたい欽ちゃんです。きょうは大館の人に喜んでもらえるよう、マイクに野球に一生懸命頑張ります」とあいさつした。
試合は一進一退の攻防の末、3―3で引き分けた。第2戦は29日午後1時から、横手市のグリーンスタジアムよこてで行われる。
<写真:ゴールデンゴールズの選手紹介で片岡安祐美選手(右)を紹介する萩本さん=大館樹海ドーム>
2006年7月28日朝(金曜日)
動物たちをじっくり観察/大森山動物園で写生大会
秋田市浜田の大森山動物園で27日、夏休み恒例の「親と子のふれあい写生大会」が開かれた。さわやかな青空が広がる中、子どもたちはお気に入りの動物たちをじっくり観察し、画用紙いっぱいに思い思いの絵を描いた。
親子621人が参加。モデルとして人気を集めたのはキリン、ゾウや、ライオン、トラなどの猛獣、しぐさのかわいいペンギンなど。
子どもたちは、クレヨンや筆を手に、キリンが長い首を伸ばして餌を食べたり、ペンギンが水中を泳ぎ回る姿などを丁寧にスケッチしていた。
<写真:たくさんの動物たちの中でも特に人気を集めたキリン=秋田市浜田の大森山動物園>
2006年7月27日朝(木曜日)
昨年優勝の羽城がコールド発進/全県少年野球
第72回全県少年野球大会(秋田魁新報社、県中体連、県教委、ABS秋田放送主催)兼第55回県中学総体野球大会は26日、秋田市の八橋球場で開会式を行った後、同球場とこまちスタジアムで1回戦5試合を行った。
大曲仙北の平和(3区)、大曲(1区)、生保内(2区)の3校がそろって完封で勝ち上がり、河辺(秋田2区)は1点差を守り切って勝利。昨年優勝の羽城(潟上南秋田)はコールド勝ちのスタートを切った。
27日は両球場で2回戦8試合を行う。
<写真:【羽城―三輪】4回表2死満塁、羽城・菅原翼の中前適時打で生還し、跳び上がって喜ぶ伊藤亘(右)=こまちスタジアム>
2006年7月26日昼(水曜日)
出場21校が堂々の行進/全県少年野球、熱戦開幕
第72回全県少年野球大会(秋田魁新報社、県中体連、県教委、ABS秋田放送主催)兼第55回県中学校総体野球大会は26日、秋田市の八橋球場で開会式を行った。地区大会を勝ち抜いた21校の中学球児たちの熱い戦いが開幕した。
開会式は午前8時55分から始まり、前年度優勝の羽城、準優勝の秋田東に続き、組み合わせ番号順に大館東、金沢、外旭川―と次々に入場。元気な掛け声とともに行進する球児たちの足取りに合わせ、観客席から手拍子が起こった。
優勝旗・杯、準優勝杯返還に続き、秋田魁新報社の佐藤暢男社長が「雨の日も雪の日も厳しい暑さの日も懸命の努力を積み重ねてこの舞台に立った皆さんに、敬意を表したい。仲間と一緒に鍛えた成果を出せるよう、明るく楽しくプレーしてください」とあいさつした。
最後に選手を代表して大館東の石川源主将(3年)が「全県という夢舞台で、3年間の汗と涙の結晶である自分たちの野球を披露できることを誇りに思う。全選手、全チームが持てる力を出しつつ、正々堂々と戦い抜く」と力強く宣誓した。
<写真:開会式で力強く更新する代表21校の選手たち=八橋球場>
2006年7月26日朝(水曜日)
東北大会出場権懸け26日開幕/全県少年野球大会、21校が参加
第72回全県少年野球大会(秋田魁新報社、県中体連、県教委、ABS秋田放送主催)兼第55回県中学総体野球大会は26日、秋田市の八橋球場とこまちスタジアムで、各地区の代表21校が参加して開幕する。
各校が東北大会の出場権を懸けて30日まで熱戦を繰り広げる。初日は午前9時から八橋球場で開会式を行った後、両球場で1回戦5試合を行う。
開幕前日の25日、各校は軽めの調整。こまちスタジアムの第1試合に臨む外旭川ナインは自校グラウンドで、試合形式の練習で守備の連係を確認するなどし、本番に備えた。
<写真:大会に向けて最後の調整に励む外旭川ナイン=外旭川中グラウンド>
2006年7月25日朝(火曜日)
ガス噴出状況調査を住民に説明/泥湯温泉事故
湯沢市高松の泥湯温泉で昨年末発生した硫化水素ガス事故を受け、同市は24日、火山ガス噴出状況調査についての住民説明会を開いた。
説明会では、市の担当者が噴出状況調査について説明。住民は「すべての調査が終わった時点で危険な場所を示し、人が入らないような処置をしてほしい」などと要望。これに対し市職員らが「今回の調査では、どこが危険かを示すことが大切。調査したらすぐに示したい」などと答えた。
出席者は説明会終了後、調査地点を視察した。ガス濃度など実質的な調査は25日から始まる。
<写真:火山ガスの噴出調査地点を視察する住民ら=湯沢市高松の泥湯温泉>
2006年7月24日昼(月曜日)
市民らから熱い祝福/本荘高ナイン凱旋、高校野球秋田大会制覇
23日決勝が行われた第88回全国高校野球選手権秋田大会で18年ぶり3度目の優勝を果たした本荘高ナインは、同日午後6時半すぎに由利本荘市陳場岱の同校に凱旋(がいせん)、生徒、教職員、同校OB、市民らの熱い祝福を受けた。
この日はバス15台を連ねた約800人の全校応援。一足先に戻った生徒たちがナインの到着を待った。
ブラスバンド部が演奏する中、優勝旗を先頭に選手たちが校門から正面玄関につながる通路まで堂々と行進。生徒らから大きな歓声と拍手がわき起こり、頂点を極めたチームの健闘をたたえた。
選手たちが整列すると、留守を預かっていた熊谷均校長が出迎え「一戦一戦成長し、集中力で勝利を収めた。おめでとう。英気を養い、甲子園への旅に出てほしい」と激励。尾留川徹監督が「全県一の熱い応援ありがとう」と謝辞を述べると、鈴木徹主将が「頼もしい応援に助けられた。これで終わりではない。甲子園で勝つという目標に向け、気持ちを切り替えて頑張る」と力強く宣言した。
<写真:全校生徒に迎えられるナイン=由利本荘市の本荘高校>
2006年7月24日朝(月曜日)
本荘サヨナラ勝ちで甲子園切符/高校野球秋田大会
第88回全国高校野球選手権秋田大会(県高野連など主催)最終日は23日、秋田市のこまちスタジアムで決勝を行い、第3シードの本荘が秋田中央に2―1とサヨナラ勝ちし、18年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。
2回に適時打で1点先制した本荘に対し、秋田中央も4回、適時打で同点とした。その後は本荘・高橋、秋田中央・高橋の力投で8回まで両軍無得点と緊迫した展開。9回、本荘は2死二塁で1番・東海林が左翼フェンス直撃のサヨナラ打を放ち、32年ぶり5度目の甲子園を目指した秋田中央を退けた。
本荘は来月6日から15日間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる全国高校野球選手権に出場する。組み合わせは同3日、決定する
。
決勝のスコア
<写真:18年ぶり3度目の甲子園出場を決め、笑顔で応援席へあいさつに向う本荘ナイン=こまちスタジアム>
2006年7月23日昼(日曜日)
ウナギのかば焼き求めにぎわう/23日は「土用の丑の日」
23日は「土用の丑(うし)の日」。22日の県内のスーパーや小売店の店頭では、ウナギのかば焼きの香りが漂い、多くの客でにぎわった。
秋田市大町の「せきや」は、22、23の両日で、約2万人分に当たる計3トン、1万1000尾のウナギを用意した。
養殖用のシラスの不漁などのため、仕入れ値は例年に比べ2割増しというが、販売価格は1割増しに抑えたといい、1人前1150―1500円で販売している。
<写真:ウナギのかば焼きを買い求める人たち=秋田市の「せきや」>
2006年7月23日朝(日曜日)
浴衣で線香花火楽しむ/横手市、川原一帯に可憐な火の花々
第3回よこての全国線香花火大会」が22日、横手市の蛇の崎川原を主会場に開かれた。浴衣姿の親子連れなど約3700人が集まり、火の玉から大きく飛び出す火花が特徴の国産線香花火を楽しんだ。
同市観光協会やまちづくり会社・タウンリノベーションよこて(TRY21)などによる実行委員会の主催。安価な外国産に押され、なかなか手にすることができない国産花火を楽しんでもらおうと、会場では1万本を無料で配布。参加者が河原へ散って思い思いに点火すると、一帯は可憐(かれん)な火の花々で覆われ、昔懐かしい夏の情緒に包まれた。
特設ステージでは、小学生以下の子供たちによる「線香花火長持ち大会」が行われ、火の玉が落ちるまでの時間を競った。また、花火の遊び方教室や落下傘花火の打ち上げなども行われた。この日は、四日町と鍛冶町にも会場が設けられ、道端で線香花火を楽しむ浴衣姿の親子連れの姿が見られた。
<写真:浴衣姿で線香花火を楽しむ参加者=横手市の蛇の崎川原>
2006年7月22日朝(土曜日)
さあ夏休みだ!/県内の小中学校で終業式
県内の公立小中学校397校(分校、県立含む)で21日、1学期の終業式や夏休み前最後の授業が行われた。残る25校も26日までに夏休みに入る。
2学期制を導入する秋田市では小学校48校、中学校24校が夏休み前最後の授業を実施。八橋小(村上義孝校長、506人)では授業前に全校集会を開き、村上校長が「夏休み中も『光り輝く八橋っ子』であってほしい」と呼び掛けた。児童はこの後、通常通り5時間目まで授業を受けた。全学年が町内別に集団下校した。
また、同小では、児童が生活・学習両面の各項目を自己評価したものに、担任がメッセージを寄せた「振り返りカード」などを配布した。
県内の小中学校で3学期制を採用しているのは193校、2学期制は229校。夏休みの終了日は地域や学校によって異なり、8月20日から27日までの間となっている。
<写真:元気いっぱいに返事をして、振り返りカードなどを受け取る児童=秋田市の八橋小学校>
2006年7月21日朝(金曜日)
曳山が鳥居くぐる/秋田市、土崎港の曳山まつり開幕
秋田市の土崎神明社例祭「土崎港の曳山(ひきやま)まつり」(国指定重要無形民俗文化財)が20日、開幕した。今年は19台が参加。梅雨の合間のさわやかな青空の下、曳き子の「ジョヤサ、ジョヤサ」の掛け声がこだました。
目玉は、200年以上続くまつりで初めてとなる曳山の“鳥居くぐり”。同神社が昨年から鳥居のかさ上げ改修に着手、「曳山と一緒に参拝したい」という港っ子の要望に応えた。
勇壮な武者人形で飾られた曳山の高さは約4・5メートル。多くの観客が見守る中、8台の曳山がゆっくりと鳥居の間をくぐり抜け、本殿前まで乗り入れた。境内には車輪のきしむ音や軽快なお囃子(はやし)が響きわたり、まつりムードが一気に高まった。
21日は例祭。午後8時からの「戻り曳山(やま)」でクライマックスを迎える。
<写真:かさ上げされた鳥居をくぐり抜け、参道を進む曳山=秋田市土崎港の土崎神明社>
2006年7月20日夕(木曜日)
県警、畠山容疑者を送検/彩香ちゃん殺害の疑い
藤里町の連続児童殺人事件で、県警捜査本部は20日、長女・彩香ちゃん=当時(9つ)=に対する殺人容疑で再逮捕した母親の畠山鈴香容疑者(33)を秋田地検に送致した。
畠山容疑者は午前10時すぎ、ワゴン車で能代署を出発。午前11時15分ごろ、秋田市山王の地検庁舎裏口に到着。職員が車の周囲をビニールシートで覆い、畠山容疑者の姿は一切見えなかった。
調べでは、畠山容疑者は4月9日午後6時45分ごろ、自宅から約3キロ離れた藤里町矢坂の大沢橋で、欄干(高さ約1・1メートル)の上から、彩香ちゃんを約8メートル下の藤琴川に突き落として殺害した疑い。彩香ちゃんは翌10日昼すぎ、約3キロ下流で水死体で発見された。
<写真:能代署を出る畠山鈴香容疑者が乗ったワゴン車=20日午前10時1分>
2006年7月20日昼(木曜日)
横手花子」米小学校へ/1円玉募金で国際親善人形を製作
国際親善の願いを込めて米国から贈られた「青い目の人形」への返礼にと、横手市の横手かまくらボランティア協会(浅利尚介会長)が県民に呼び掛け実施した「1円玉募金」で製作した市松人形が完成し19日、同市のあさくら館で国際親善人形を贈る会が開かれた。
戦争を知らない世代を含め延べ3万5000人余の県民の平和を願う気持ちがこもった人形は「横手花子」と名付けられ、今週中にもマサチューセッツ州の小学校に送られる。
青い目の人形による日米親善は親日家の米国人牧師シドニー・ギューリック氏の提唱で始まり、昭和2年に全米から集まった1万2739体が日本に到着。本県には145体が小学校などに贈られたが、両国の関係悪化などにより処分され現存するのは11体のみ。
贈る会には、募金に協力した小学校代表や保育園児、各団体代表ら約150人が参加。「横手花子」と並んで朝倉小6年の三浦真菜さんが「平和、親善を願う私たちの気持ちを届けてください」と贈る言葉を述べた。
<写真:「横手花子」と並んで贈る言葉を述べる三浦真菜さん>
2006年7月20日朝(木曜日)
大曲工など8強出そろう/高校野球秋田大会
第88回全国高校野球選手権秋田大会(県高野連など主催)第5日は19日、秋田市のこまちスタジアム、八橋球場、能代市の能代球場、横手市のグリーンスタジアムよこてで3回戦8試合を行い、ベスト8が出そろった。
第1シードの大曲工はエース・中邑裕也(3年)が秋田南相手に無安打無得点を達成。本荘、大館工のシード校も勝ち上がったが、第2シードの能代は金足農に敗れた。また秋田がサヨナラ勝ちを収めたほか、秋田中央、経法大付、鷹巣も8強に進出した。
20日はこまちスタジアムと八橋球場で準々決勝を行う。
<写真:【男鹿工―秋田】9回裏無死満塁、秋田・佐々木の中前打で二走・柴田が逆転サヨナラのホームを突く。捕手・菅原=八橋球場>
2006年7月19日朝(水曜日)
商店街に「置き曳山」、25年ぶりにお目見え/秋田市土崎港
秋田市土崎港の「曳山(ひきやま)まつり」を前に18日、同地区の目抜き通りに高さ約12メートルの「置(お)き曳山(やま)」が登場した。置き曳山の前では20、21日の祭り当日、民謡ショーや踊り披露などのイベントも行われ、祭りを盛り上げる。
置き曳山を制作したのは土崎港中央通り商店会(古井啓司会長)と旭町二区町内会青年部(小野総一部長)。中央通りでは例年、宵祭りの20日夜に見物客も曳山に参加できる「ふれあい曳山」を実施している。同町内は今年、曳山を奉納しないことから、置き曳山を飾って各種イベントを実施することで地元商店街や祭りを盛り上げることにした。
置き曳山は、同商店街内の駐車場に設置。黒い木綿を掛けた「夫婦(めおと)岩」の高さが通常の曳山の倍以上の約12メートルあり、駐車場に隣接する3階建ての店舗をしのぐ高さ。曳山の奉納町内が街中に置き山を作ったのは昭和56年以来、25年ぶりという。
<写真:商店街にお目見えした高さ約12メートルの置き曳山と制作にあたった中央通り商店会、旭町二区青年部のメンバーら=秋田市土崎港>
2006年7月18日朝(火曜日)
親子連れが海のレジャー楽しむ/秋田マリーナ
「海の日」の17日、県内各地で海にちなんだイベントが開かれた。
秋田市飯島の秋田マリーナでは、同日まで2日間にわたり「マリンウイーク’06」が行われ、親子連れら約160人がヨット体験やボートフィッシングなどの海のレジャーを楽しんだ。
マリンウイークは、地域社会との交流やマリンスポーツの普及と振興を図ろうと海の日に合わせて開いており、今年で5回目。このうちヨット体験スクールでは、ヨットオーナーの指導を受け、マリーナから約5キロ離れた沖合まで帆走、2時間のクルージングを楽しんだ。また、沖合でアジやサバを狙うサビキ釣りや、ボート体験乗船、ライフジャケット着用講習なども行われた。
<写真:ヨット体験スクールなどが行われた「マリンウイーク’06」>
(海の日)
2006年7月17日昼(月曜日)
竿燈まつり観覧席の設置作業始まる/秋田市、観覧席数減少
来月3日に開幕する秋田市の竿燈まつりの観覧席設置作業が16日、会場となる同市の竿燈大通りで始まった。
2丁目橋から山王十字路まで約830メートルの区間に、ひな壇式と長いす合わせて1万1020席を設置する。ひな壇式の組み立ては27日ごろまでに終了する予定で、長いすはまつり当日に設置する。
ことしは全長125メートルの秋田中央道路ランプ(出入り口スロープ)建設に伴い、設置形態を変更。旭川側のランプの40メートルのふたかけ部分には5段のひな壇式観覧席を設けるが、ランプの防護壁沿い85メートルには長いすだけの設置となり、観覧席数は昨年より約380席減少する。
<写真:竿燈大通りで始まった観覧席設置作業=秋田市>
(海の日)
2006年7月17日朝(月曜日)
295人が鉄人ぶり競う/トライアスロン芭蕉レース象潟大会
第19回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会(にかほ市観光協会など主催)が16日、にかほ市の象潟海水浴場を発着点に開かれた。北海道から九州まで全国から総勢295人が出場、鉄人ぶりを競った=写真。
この日は曇り空ながら、風、波とも穏やかでまずまずのコンディション。大会はスイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロに1人で挑む「招待選手」「個人」、2人以上で分担する「リレー」と、距離が半分の「ちょぺっと(ハーフ)」の4部門で行われた。
旧3町が合併し昨年10月に同市が誕生したのを記念して、今回は仁賀保、金浦、象潟各地域を走破するバイクコースを設定。海から上がった選手たちは、観光名所の九十九島で自転車にまたがると、力強くペダルをこいだ。最後のランでは沿道の住民の声援を背にゴールの海岸を目指した。
2006年7月16日朝(日曜日)
「世界一の大太鼓」が練り歩く/北秋田市で綴子神社の例大祭
約700年の歴史を持つ北秋田市の綴子神社(武内朋子宮司)の例大祭が15日行われ、「世界一の大太鼓」が、豪快な音を響かせて集落を練り歩いた。
大太鼓は上町と下町が1年交代で奉納しており今年は上町の番。鮮やかな衣装に身を包んだ奴(やっこ)や侍、獅子などに先導され、直径3・8メートルの大太鼓を含む3張りが、神社までの約200メートルをゆっくり進んだ。
神社では獅子踊りなどが奉納され、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願。作物の豊凶を占う「御湯立ノ神事」も行われ、「平年以上の作柄に近い」とのお告げを受けた。
<写真:豪快な音を響かせて練り歩く綴子大太鼓=北秋田市>
2006年7月15日朝(土曜日)
色彩豊かに独自の世界/秋田市で柚木沙弥郎作品展
民芸の味わいを色濃く残した作風で知られる作家・柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)(83)=東京都=の作品展「つくり、たのしく生きる」が14日、秋田市の千秋美術館で開幕し、オープニングセレモニーが行われた。同美術館と秋田魁新報社の主催。
セレモニーには柚木さん、中通小の6年生児童51人など合わせて約70人が参加した。会場には、大作や近作約100点が展示されている。型染めの技法を使った、ダイナミックで色彩豊かな布作品約40点のほか、温かさとユーモアをにじませた絵本原画、染め布コラージュのオブジェ、愛らしい陶芸の人形など子どもから大人まで楽しめる「柚木ワールド」を展開している。
会期は8月28日まで。開場は午前10時―午後6時(入館は午後5時半まで)。入場料は一般700円(20人以上の団体は1人560円)、高校・大学生は500円(同400円)、中学生以下は無料。
<写真:温かさとユーモアをにじませた作品が展示されている柚木沙弥郎展=秋田市の千秋美術館>
2006年7月14日昼(金曜日)
アカシアの葉が大量に変色/男鹿市船越の国道101号沿い
男鹿市船越地区の国道101号沿いのアカシアの葉が黄色に変色し枯れる“珍現象”が発生している。周辺の松には異変がなく、被害はアカシアに限定されており、今のところ原因も不明。県森林技術センターは14日、原因究明のため現地調査を行う。
男鹿森林組合などによると、アカシアの葉が大量に変色し枯れ始めたのは10日ごろから。特に男鹿大橋から潟上市寄りの林に集中して発生している。同センターの担当者は「それぞれの木が地下茎でつながっているため、集中的に被害に遭っていると考えられる。一昨年の塩害では葉は落ちたが、変色はしなかった。原因は現地調査しないと何とも言えない」と話す。
同組合や男鹿市によると、この現象は脇本地区や潟上市出戸浜などでも確認されている。同組合は「まったく被害に遭っていない地区もあり、不思議だ」と話した。
<写真:葉が枯れて黄色になり始めたアカシア=男鹿市船越>
2006年7月14日朝(金曜日)
県産メロンのゆうパック第1便が出発/秋田中央郵便局
秋田市保戸野の秋田中央郵便局(君和田健一局長)で13日、メロンゆうパック(郵便小包)第1便の出発式が行われた。県産メロンの発送は元年から取り扱っており、ことしで18年目。
出発式には、JA秋田みなみの代表や郵便局関係者、JAミス・フレッシュら約30人が参加。君和田局長が「本県の生産者が心を込めて作ったメロンを全国の消費者に届けられることは幸せ」と述べた。続いて君和田局長、進藤勇太郎・JA秋田みなみ専務理事らによるテープカットが行われ、メロンが入った小包約500箱を積んだトラックが首都圏へ向けて出発した。
ことしは旧若美町(男鹿市)産の「秋田美人」「レッド」「アムス」と、旧八竜町(三種町)産の「サンキュー」「レッド」が対象。申し込みは県内の各郵便局で今月末まで受け付けている。
<写真:利用者にメロンを振る舞うJAミス・フレッシュ=秋田市の秋田中央郵便局>
2006年7月13日昼(木曜日)
夢を求めてファンが朝から列/「サマージャンボ宝くじ」発売
最高賞金が1等、前後賞合わせて3億円の「サマージャンボ宝くじ」(市町村振興第509回全国自治宝くじ)が13日、全国一斉に発売された。県内でも128カ所で発売され、夢を求めて宝くじファンが朝から列をつくった。
秋田市広面のスーパーにある売り場では、雨にもかかわらず午前7時ごろから並び始めた。予定を20分早めて9時40分に販売を開始した時には約60人が列をつくり、売り場の係員がPR用のうちわを配った。
1枚300円で8月1日まで発売。抽せんは同11日に大阪市のNHK大阪ホールで行われる。
<写真:列をつくって宝くじを買い求める人たち=秋田市広面>
2006年7月13日朝(木曜日)
カヌーで雄物川下流を巡視/国交省秋田事務所
地域住民の視点も加味して川岸の危険個所や河川環境を把握しようと国土交通省秋田河川国道事務所は12日、秋田市の雄物川下流で、流域住民らと一緒にカヌーによる河川巡視を行った。
参加者のほとんどがカヌーの初心者だったが、仁井田舟着き場から割山舟着き場(同市新屋)までの約4キロをゆったりと下り、崩れた護岸やごみの投棄などがないかをチェックした。その結果、川岸にビニール袋などの漂着物が散見されたが、危険個所はなかった。
<写真:カヌーで雄物川を巡視する流域住民たち=秋田市仁井田>
2006年7月12日夕(水曜日)
ハナショウブ見ごろ 北秋田市阿仁荒瀬、色とりどり300万本
北秋田市阿仁荒瀬の花しょうぶ園で、16日まで「花しょうぶ祭り」が開かれている。色とりどりのハナショウブが見ごろを迎え、大勢の見物客でにぎわっている。
2・7ヘクタールの園内に約200種、300万本のハナショウブが植生されている。ここ数日は天候にも恵まれ、多くの人が紫や白などの花を見に訪れ、写真撮影するなどしている。また、約20種類の株の即売も行われ、愛好者が買い求めていた。
入場料は高校生以上210円、中学生以下50円。
<写真:見ごろを迎えたハナショウブ=北秋田市の花しょうぶ園>
2006年7月12日朝(水曜日)
午前中から気温ぐんぐん上昇/県内今夏一番の暑さ
11日の県内は曇りがちのはっきりしない天候だったが、午前中からぐんぐん気温が上がり、各地でこの夏一番の暑さを観測する蒸し暑い一日となった。
各地の最高気温は由利本荘市東由利の32・8度をトップに、仙北市角館32・4度、五城目32・0度、秋田市31・6度など。にかほ市象潟以外の観測地点で今夏一番の暑さとなった。国道101号沿いに設置された八峰町峰浜の温度表示板は正午すぎに「33度」を表示した=写真。
秋田地方気象台によると、この暑さは台風4号の北上に伴って南から暖かい風が吹き込み、フェーン現象気味となったため。12日は終日雨模様で気温も低めの見通し。
2006年7月11日昼(火曜日)
海自ミサイル艇2隻が入港、一般公開/秋田港
海上自衛隊舞鶴地方隊(京都)所属のミサイル艇「はやぶさ」と「うみたか」が10日、秋田市土崎港の秋田港南埠頭(ふとう)C岸壁で一般公開された。
海自によると、燃料や水の補給、港湾調査などが入港目的。9日午後5時に入港したところ、見物人が集まったため、一般公開に先駆けて急きょ臨時公開されていた。10日の一般公開には約600人が訪れ、乗員から説明を受けながら甲板上で装備などを見学した。両艇は、11日午前10時に同港を出港する。
「はやぶさ」「うみたか」はともに全長約50メートル、幅8・4メートルで、基準排水量200トン。乗員は18人で、速力は40ノット以上。▽76ミリ速射砲1門▽対艦ミサイル装置一式▽12・7ミリ重機関銃2基―などを装備している。
<写真:一般公開されたミサイル艇「はやぶさ」=秋田市の土崎港>
2006年7月11日朝(火曜日)
県北で8月中旬並みの暑さ/30度近くまで上がる、子どもらプールへ
10日の県内は、南から湿った空気が流れ込んだ影響で午前中から各地で気温が上昇し、蒸し暑い一日となった。特に県北は、東北南部にある梅雨前線の影響を受けなかったため晴れ間も目立ち、気温が30度近くまで上がった。
秋田地方気象台によると、この日の最高気温は鷹巣29・8度、能代29・3度、鹿角29・2度、大館29・1度と、軒並み8月中旬並みの暑さとなった。
大館市では、涼を求めて親子連れらが市民プールへ。子どもたちは水遊びを楽しみ=写真、歓声を上げていた。
2006年7月10日朝(月曜日)
天王、矢島がともに初の決勝進出/学童野球県大会
第26回全日本学童軟式野球県大会(県軟野連、秋田魁新報社主催、日本マクドナルド協賛)第4日は9日、潟上市の長沼、元木山両球場で準々決勝と準決勝を行い、天王と矢島がともに初の決勝進出を決めた。決勝は15日午後1時から長沼球場で行う。
<写真:【準決勝・天王―野石】7回裏1死、野石・西方壮が右中間三塁打を放ち、守備が乱れる間に本塁を突くが、送球を受けた天王・小林(右)がタッチしてアウト=長沼球場>
▽準決勝
御所野
4021000|7|0|7
0000520|7|1x|8
矢島
(延長8回スペシャルルール)
天王
2012001|6
0010000|1
野石
▽準々決勝
旭川
1000000|1
000102×|3
野石
天王
1030020|6
0030010|4
朝倉
向能代
2100101|5
003012×|6
御所野
鷹巣
0030000|3
000004×|4
矢島
2006年7月09日朝(日曜日)
秋田市・下浜、桂浜海水浴場で海開き/家族連れでにぎわう
秋田市の下浜、桂浜海水浴場が8日、海開きした。
下浜海水浴場では、午前10時から海の家の関係者ら約30人が参加し、海岸で神事を行い、シーズン中の無事故と商売繁盛などを祈った。この日は晴天に恵まれ、波打ち際で遊ぶ家族連れや、待ちかねたように海に入ってはしゃぐカップルらでにぎわった。
下浜海水浴場組合の佐藤清さん(61)は「もう2、3度気温が上がれば、海水浴客が本格的に入り始めるだろう。それまで晴天が続いてほしい」と話した。
家族で遊びに来た同市下浜の会社員稲垣悟さん(30)は「ことしはバーベキューなどをして楽しみたい。4歳の長男はまだ海を怖がるので、徐々に慣れていってほしい」と楽しそうに話した。
<写真:波打ち際で遊ぶ親子=秋田市の下浜海水浴場>
2006年7月08日昼(土曜日)
18代目中村勘三郎の襲名披露/小坂町・康楽館で歌舞伎大芝居
小坂町の芝居小屋・康楽館で7日、夏恒例の「歌舞伎大芝居」が開幕した。今年は18代目中村勘三郎さん(勘九郎改め)の襲名披露公演で、勘三郎さんが「身替(みがわり)座禅」などに出演。初回公演には600人を超える観客が訪れ、熱のこもった舞台を堪能した。
歌舞伎大芝居は今年が20回目。常設公演と並ぶ同館の名物企画になっている。
中村扇雀さん、中村七之助さんら出演の「本朝廿四孝」に続き襲名披露口上が行われた。勘三郎さんは「康楽館には初お目見え。また呼んでいただけるよう精進致します。18代目中村勘三郎を幾久しくよろしくお願い致します」と口上を述べた。観客席からは「中村屋」「日本一」と掛け声が飛んだ。
この後、勘三郎さんは「身替座禅」に山蔭右京役で出演した。
<写真:襲名披露口上を述べる18代目中村勘三郎さん=小坂町の康楽館>
2006年7月08日朝(土曜日)
TDK、3年ぶりの本大会出場決める/都市対抗野球
第77回都市対抗野球第2次予選東北大会最終日は7日、青森県六戸町総合運動公園野球場で第2代表決定戦を行った。本県のTDKは岩手赤べこ野球軍団(岩手第1)を2―1で下し、3年ぶり9度目の本大会(8月25日から12日間・東京ドーム)出場を決めた。
TDKは初回に1点先制。7回に追いつかれたが、8回、勝ち越しに成功。最終回の赤べこの攻撃を無得点に抑え、最少得点差を守り切った。
▽第2代表決定戦
岩手赤べこ野球軍団
000000100|1
10000001×|2
TDK
<写真:【岩手21赤べこ野球軍団―TDK】8回裏に勝ち越し打を放ち、一塁コーチャーとハイタッチするTDK・松本(右)=六戸町総合運動公園野球場>
2006年7月07日朝(金曜日)
短冊に願い込め七夕の飾り付け/秋田市の幼稚園
7日は「七夕」―。秋田市東通の秋田東幼稚園(伊藤昇園長、園児275人)では6日、七夕まつりに備えて園児がササ竹に短冊を飾り付けた。
園児が1週間ほど前に作った短冊には「サッカー選手になりたい」「字がうまくなりますように」など、思い思いの願い事が書き込まれている。長さ6メートルほどの計7本のササの枝に、園児たちは一つずつ丁寧に結び付け、赤や青、黄色などカラフルな七夕飾りに仕上がった。その出来栄えに園児らも満足げな様子を見せていた。
秋田地方気象台によると、7日の県内は曇りで日中は晴れる所があるが、夜は気圧の谷がかかってきて、雲が広がりやすい天候となる見込み。
<写真:完成した大きな七夕飾りを前に、満足げな様子の園児たち=秋田市東通の秋田東幼稚園>
2006年7月06日朝(木曜日)
緊張感漂わせ的狙う/県警けん銃射撃競技大会
射撃の正確さや判断力を競う県警けん銃射撃競技大会が5日、秋田市新屋の県警察学校で開かれた。
県警本部と県内14署から19チーム115人が参加。競技は、10―15メートル先の的を狙う「腰撃ち」「ひざ撃ち」や、凶器を持つ犯人の映像を見て発砲する判断力と射撃の正確さを競う「けん銃使用判断競技」など6種目。参加者は、緊張感あふれる雰囲気の中、真剣な表情で技術を競った。
<写真:真剣な表情でけん銃を構える参加者=秋田市の県警察学校>
2006年7月05日夕(水曜日)
列車にはねられ男性死亡/秋田市の奥羽線・第一新中島踏切
5日午前7時53分ごろ、秋田市千秋中島町のJR奥羽線・秋田―秋田貨物間の第一新中島踏切で、男性が秋田発大館行き下り普通列車にはねられ死亡した。即死で、秋田中央署は身元の確認を急いでいる。
調べでは、列車の運転士が約20メートル手前で、進行方向左から自転車に乗って踏切内に進入してくる男性を発見。急ブレーキをかけたが間に合わなかった。乗客160人にけがはなかった。
男性は高校生くらいとみられ、乗っていた自転車には秋田高専のステッカーが張られていた。現場は遮断機のない歩行者専用の警報機付きの踏切で、朝は通学の生徒らが多数通る場所だという。
JR秋田支社によると、この事故で列車は現場に約1時間停車。この影響で、同線と男鹿、五能線で普通列車計4本が運休、「リゾートしらかみ1号」「同4号」が弘前―青森間で区間運休した。また寝台特急「日本海3号」が29分、特急「いなほ8号」が59分遅れたほか、普通列車計9本に最大1時間8分の遅れが出た。
<写真:男性がはねられ死亡した第一新中島踏切=5日午前8時38分、秋田市>
2006年7月05日朝(水曜日)
土砂崩れで市道通行止め/能代市二ツ井
4日午後2時半ごろ、能代市二ツ井町梅内字源助田の市道梅内悪戸線で土砂崩れが発生、大量の土砂が道路をふさぎ、通行止めとなっている。人や建物への被害はない。
能代署によると、市道南側斜面の高さ15メートル付近から土砂が崩落、幅7メートル、長さ34メートル、高さ5メートルにわたって道路をふさいだ。土砂が大量であるほか、再崩落のおそれもあり復旧の見通しは立っていない。
現場は、梅内地区から白岩地区へ抜ける道路だが、県道と国道7号で迂回(うかい)できる。
<写真:土砂崩れにより通行止めとなった市道=4日午後4時45分、能代市二ツ井町梅内>
2006年7月04日朝(火曜日)
竿燈の公開練習が始まる/アルヴェでは初めて、10人が参加
来月3日から秋田市で行われる竿燈まつりを前に、市竿燈会による公開練習が3日、同市の秋田拠点センター・アルヴェで始まった=写真。
26日までの平日を中心に、午後7時から9時まで行われる。アルヴェでの公開練習は今年が初めて。
柳町竿燈会のメンバーを中心に約10人が参加した。にぎやかな笛と太鼓の音に合わせ、差し手が絶妙なバランスで高さ最大約25メートルの竿燈を肩や腰に乗せると、集まった観客は足を止めてじっと見入っていた。
2006年7月03日朝(月曜日)
雨にぬれ、アジサイ色鮮やかに/県内全域で雨模様
2日の県内は全域で雨となり、梅雨どき特有のじめじめとした1日となった。
秋田市八橋の草生津川沿いの土手では、青や薄紫、ピンクなどのアジサイが鮮やかさを増し、道行く人の目を楽しませていた。
秋田地方気象台によると、県内は同日昼すぎからまとまった雨の降ったところが多く、北秋田市鷹巣、男鹿市、仙北市西木町桧木内などでは一時間の降雨量が10ミリを超えた。
3日の県内は低気圧や気圧の谷の影響で、引き続き雨模様となる見込み。
<写真:足を止めてアジサイを眺める親子連れ=秋田市八橋の草生津川沿い>
2006年7月02日昼(日曜日)
釣果は上々、感触に笑顔/県内のアユ釣り解禁
県内で1日、アユ釣りが解禁された。あいにくの雨でコンディションは今ひとつだったものの、心待ちにしていた釣りファンが各地の川に繰り出し、一斉に水面に釣り糸を垂らす姿が見られた。
仙北市西木町の桧木内川河川公園近くの桧木内川では、早朝から多くの太公望らが流れに入り、おとりアユを泳がせた。
盛岡市から家族と来たという男性(77)は「釣り始めてすぐに20センチほどのアユが釣れた」と、ことし最初の獲物に笑顔。2時間ほどで10匹を釣り上げた人もいるなど釣果は上々で、それぞれが久々の引きの感触を楽しんでいた。
<写真:竿を並べてアユを狙う太公望たち=西木町の桧木内川>
2006年7月02日朝(日曜日)
IBEX伊丹便が就航/秋田空港で記念式典
秋田空港に1日、アイベックスエアラインズ(IBEX、本社・東京)の大阪(伊丹)便が就航した。50人乗りの小型ジェット機を使い、一日2往復する。伊丹、関空便を運航している日本航空の計2往復と合わせ、秋田―大阪線は一日4往復体制となった。
この日は午前8時の第一便出発前に秋田空港出発ラウンジで記念式典が行われ、県や秋田市、航空関係者らがテープカットを行い、就航を祝った。
テープカットの後、利用客は次々とエプロンを歩いて機内に乗り込んだ。満席となった第一便の3082便は、小雨の降る中、定刻通り秋田空港を飛び立った。
<写真:アイベックスの第1便に乗り込む利用客=1日午前7時45分ごろ、秋田空港>
2006年7月01日夕(土曜日)
白や紫あでやかに/秋田市・小泉潟公園、早咲きのハナショウブ見ごろ
秋田市金足の県立小泉潟公園にある「しょうぶ園」で、200種、7万2000株あるハナショウブのうち、「初鏡」「白雲」「ピンクフロスト」など早咲きの花が見ごろを迎えている。
しょうぶ園は1日から2日間、「しょうぶまつり」を開催。お茶会や、金足農高の生徒による実習農産物展示即売会が行われる。
約6300平方メートルのしょうぶ園は、全体ではまだ六―七分咲きだが、あでやかな白や紫の花が訪れた人たちの目を楽しませている。同公園管理事務所は「豪雪で開花の遅れが懸念されたが、例年並みとなっている。花の出来も良好。来週にはピークを迎えそう」と話している。
<写真:早咲きのハナショウブが見ごろを迎えた「しょうぶ園」=秋田市金足の小泉潟公園>
2006年7月01日朝(土曜日)
能代・鶴形郵便局に強盗/現金350万円奪い逃走
30日午後5時40分ごろ、能代市鶴形、鶴形郵便局(特定局、堀内正義局長)に男が押し入り、堀内局長(56)をナイフのような刃物で脅し、現金約350万円を奪って逃走した。局長にけがはなかった。能代署は強盗事件として、逃げた男の行方を追っている。
調べでは、男は正面横の職員通用口から侵入。局内に1人でいた堀内局長に長さ20―30センチほどの刃物を突きつけて「金を出せ」などと脅し、持っていた黒のボストンバッグに金庫から現金を入れさせた。その後、局長の手足を縛り、逃走。車で逃げた可能性が高いという。
男は20―40歳ぐらいで、身長165―170センチぐらいのやせ形。白のマスクに黒のサングラスをかけ、つばの付いた黒い帽子をかぶっていた。上着はフードが付いた黒のジャンパーで、紺のズボン、黒っぽい運動靴を履いていた。
<写真:強盗事件が発生した鶴形郵便局=30日午後6時40分ごろ、能代市鶴形>