『ナトゥ』
原作・脚本・監督:アジット・クマール
日本テレビの『ウリナリ』の南々見組のプロジェクト第一弾として製作されたインド映画。 BACK
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『ヤジャマン 踊るパラダイス』 主演:タイトルでわかる通りラジニ・カーントです。
しっかし・・・一体何が”踊るパラダイス”なんだろう? BACK
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『DDLJ ラブゲット大作戦』 主演:シャー・ルク・カーン 彼はヒンディ語映画のスタアだそうです。
原題はディルワーレ・ドゥルハニャー・レー・ジャーエンゲー 絶対覚えられないな。
日本語に訳すと「花嫁は僕の胸に」 BACK
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『サティア』
11月7日 東京国際映画祭にて。 BACK
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『ボンベイ』
今までに観たインド映画とは全く違う作品でした。 BACK
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『ラジュー出世する』
監督:アズィーズ・ミルザー ダージリンの大学を卒業したラジューは、建築技師を夢みてボンベイにやってきた。ところが頼りにしていた相手が夜逃げで行方不明。ボンベイ到着早々行き場をなくしたラジューだが、ジャイという男に助けられ何とか住む所をみつけたが、期待の就職が全然見つからない。落ち込むラジューに同じ下町に住むレヌがとりあえずの仕事先を世話したことで二人の仲は急接近。それでも希望の就職口建築技師が見つからないラジューだが、レヌの会社の面接を受け見事合格。その後彼はその会社の社長令嬢に気に入られ、トントン拍子に出世していくのだが・・・ BACK
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『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年) 監督:K.S.ラヴィクマール 主演:ラジニカーント。ミーナ。サラットバーブ。
大地主の屋敷に仕えるムトゥは使用人仲間からも一目置かれ、主人ラージャーの信頼も厚く、ラージャーのお供をするのはいつもムトゥだった。そんなある日ラージャーに早く結婚して欲しいと願う母の元に義兄が自分の娘を結婚相手にと屋敷に連れてくるが彼の狙いはラージャーと自分の娘を一緒にさせてこの家の財産を乗っ取ること。ところがラージャーの意中の人はいつも通う芝居小屋の看板女優のランガ。そうとは知らないムトゥはひょんなことからランガと恋仲になるが旦那様の結婚が決まるまでは二人のことは秘密にしておくことに。しかし自分の娘とラージャーとの結婚が遅々として進まない理由を知った叔父の策略によりムトゥは屋敷を追い出されてしまうが、それを知ったラージャーの母親はラージャーに事実を告げる・・・。 BACK |
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『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』(1991年)
監督:マニラトナム
要らない物を捨てる祭りポーヒの日に貨物列車に捨てられ、スラムの人たちに育てられたスーリヤは、スラム街のボス、デーパラージの手下であるラマナンの横暴に泣く仲間を助けるためにラマナンを殴り殺し警察に捕えられるが、ラマナンの所業を知ったデーパラージはスーリヤを警察から救い出す。デーパラージに恩を感じたスーリヤは自分の命を捧げると誓い、デーパラージの片腕としてやくざな世界に身を置く事に。やがて警察でさえ手が出せない存在となったデーパラージとスーリア。しかし彼らの街に新しく赴任してきた州知事は正義感が強く、彼らの暴力を何とか抑えようと彼らを呼び出すが、貧しい人たちのためにやっているのだという彼らは知事の言葉には耳を貸そうとしない。全面対決となる州知事とスーリア達。そんな時州知事の母親がスーリアの母親であることがわかる。その事実に苦悩するスーリアだが・・・ BACK |
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『愛と憎しみのデカン高原』
監督:ジャヤント お互いに敵対しあう二つの村。そして敵対しあうそれぞれの村の男と女が愛し合い、それを手助けして逃がそうとす男。ところがその男の息子により村の実力者にそのことをばらされ、逃げようとする男女もその男も殺害されてしまう。そこにかけつけた殺されたカップルの男の兄は復讐を誓う。・・・で場所はかわってとある大学。その大学に通うギリは学校の食堂でケンカになり相手をやっつけたはいいが、その相手がやくざみたいな組織の奴だったために騒動を避けるために姉の家にしばらく身をおくことにしたのだが、その姉の家の隣の美人カーヴェリに恋をしてしまう。冒頭シーンとこのギリとカーヴェリの恋愛が結びつくまでにどれだけの時間がかかったことか・・・前半の後半になってやっとこの冒頭シーンで二人のカップルと男を殺した村の実力者がカーヴェリの父親だと判明。そして後半は二人の愛を成就するために人殺しをへとも思わない父親との戦いがはじまるのだが・・・。なんともすごい映画だ。別にギリとカーヴェリがお互いに敵対しあう村に住んでいるのなら冒頭シーンは至極なっとく行くのだが・・・う〜ん。ま、インド映画だからいっか。(笑) ひつこいくらいにベタなギャグ。「なんでやねん!」と心の中で叫ぶこと数回。しかもこの映画今までに観たインド映画の中では一番エロティックではなかったろうか? そのまんま濡れ場がありましたしね。(謎) いやぁ、でも堪能した。σ(^-^)が気に入ったインド映画の真髄がすべて入ってましたよ。歌に踊りにベタなギャグにちょっぴり泣かせ所があって、突っ込み所もバンバン。おまけにその歌になんとインド映画ではじめて聞くラップまで入ってるんだもの。見事じゃ。 BACK
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『アルナーチャラム』
監督:スンダルC.
村の富豪で村人全員に信望のあるアルナーチャラムは妹の結婚式に出席するためにやってきたおばさんの娘ヴェーダヴァッリと恋に落ち、双方の両親も賛成しうまくいくかと思われたのだが、アルナーチャラムが孤児だということが明らかになり、二人の仲は裂かれアルナーチャラムも自分の出生の秘密を知ったために夜中にこっそりと家を出る。ところが失意の中都会に出たアルナーチャラムを待っていたのは、彼が大富豪の息子で30日で3億円を使い切れば300億もの遺産を相続出来るという事実だった。自分の両親が誰であるかさえわかれば遺産なんていらないと最初は断ったアルナーチャラムだが、その300億円を不正に我が物にしようと企む悪人の存在を知り、30日で3億円を使いきることに挑戦することにする。 BACK
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『ディル・セ 心から』
監督:マニ・ラトナム
国営ラジオ局に勤めるアマルはある嵐の夜急行待ちの駅のホームで一人の女性と知り合う。彼女に一目ぼれしてしまったアマルはその後町で彼女を見つけ、ひつこく話かけるがことごとく無視され、最後には彼女のあとをつけ家まで行き、いきなり結婚を申し込むが彼女から「結婚している」と言われ諦めるアマル。が、その後数人の男たちから「彼女に近づくな」と脅され乱暴されたことにより彼女が結婚していないことがわかりまたしても彼女を追いかける。アマルに追いかけられ、彼女もアマルに惹かれていくが彼女には彼の愛に応えることが出来ない大きな訳があった。そう・・・彼女は要人暗殺を企てるテロリストの一員だったのだ。 BACK
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『地獄曼荼羅アシュラ』
監督:ラーフル・ラワィル
スチュワーデスのシヴァーニに強く惹かれたいわゆるお金持ちのぼんぼんヴィジャイは、彼女の気持ちなどおかまいなしに結婚するんだと決めて、彼女の家に行くが、なんとその日はシヴァニーの結婚式だった。失意のヴィジャイを残しシヴァーニは夫と共に夫の仕事の都合でアメリカに旅立つ。それから4年の月日がたち、夫と娘と共にインドに戻ったシヴァーニをあるパーティー会場で見つけたヴィジャイはまだ消えぬ彼女への思いで、彼女のためにとシヴァーニの夫を自分の会社で雇い、高給で優遇したりする。しかし彼女のためにという彼の思いはやがてとんでもない方向へ行き、彼女の夫を殺し、彼女を傷害の罪で刑務所に入れ彼女のすべてを奪ってしまうことになる。 BACK
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『パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ!』(1998年・タミル語) 監督:K.S.ラヴィクマール
妹の婚約式のために久しぶりに村へ帰ってきたパダヤッパは村に帰ってきた早々神と崇められるヘビを殺してしまえと男たちに命令するニーランバリと、そのヘビを助けようとするバスンダラの二人の女性に出会う。颯爽と彼女たちの目の前に現れたパダヤッパはすかさずヘビ塚に手を入れ一匹のヘビをつかみ出しそのヘビにキスをすることでその場を治める。その姿を一目見てすっかり気に入ったニーランバリだが、パダヤッパはニーランバリの使用人であるバスンダラに一目ぼれ。わがまま放題で今まで彼女が欲して自分のものにならなかったものは何一つないというニーランバリは必死にパダタッパに言い寄るが、パダヤッパは見向きもしない。しかもそのパダヤッパが心を寄せている相手が自分の使用人であるバスンダラだとわかり彼女の怒りは頂点に。そして何とかパダヤッパとバスンダラの結婚を阻止するためにいろいろと画策するがすべて失敗しパダヤッパの妻の座はバスンダラのものに。そして18年後復讐鬼と化したニーランバリに復讐のチャンスが巡ってくる。 BACK |
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『バーシャ!踊る夕陽のビッグボス』(1994年・タミル語)
監督:スレーシュ・クリシュナ
とある結婚式。持参金が払えないならこの結婚式はとりやめだ!と迫られる花嫁の両親の元にこれをどうぞとお金が届けられる。マニカムからです。とある病院。手術をしないと助からない、しかしその膨大な手術費がなければ手術が出来ないと医者に言われる患者の家族の元にお金が届けられる。マニカムからです。マニカムとは一体何者?!・・・亡き父の遺言で弟を警官に、下の妹は医者に、上の妹はお金持ちの嫁にするために地道に働くただのリクシャーの運転手。無理やりショバ代を巻き上げる悪党にも逆らわず、言いがかりをつけられ大事なリクシャーを壊されても怒りを抑え笑みさえ浮かべるマニカム。しかし彼の笑みの下には4年前までの彼の本当の姿ボンベイで名を馳せた密輸王バーシャの顔が隠されていた。父の遺言通りに弟は警官に、下の妹も医大に入学。上の妹の結婚も決まり、過去の姿バーシャを隠しリクシャーの運転手マニカムとしてすべてがうまくいくかのようにみえていたが、バーシャの姿を隠しておけなくなってしまう。 BACK
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『アンジャリ』(1990年)
監督:マニ・ラトナム
雨の夜無理矢理タクシーを停めるアルジュンとアヌ兄妹。母の陣痛がはじまったのだ。急いで病院へ行き、新しい家族の誕生を待つ二人。生まれた子供は女の子。女の子ならアンジャリだと喜ぶアヌだが、残念ながら死産。その悲しみから2年。家族4人は新しい家に引越し、アルジュンとアヌも新しい友達が出来幸せな毎日を送っていたある日。父の一つの嘘がばれる。なんとかその場は取り繕った父だがその後、もう隠しておけなくなり、父は家族に2年前生まれたアンジャリは知能の発育が悪く長くは持たないと思われたために死んだと偽り、施設で育てられていることを告げる。我が子の存在を知った母はどうしても自分で育てたいとアンジャリを家に連れて帰るが、周囲の目は冷たく、アルジュンとアヌもアンジャリの存在が嫌で仕方ない。しかしアンジャリの純真な笑顔にアルジュンとアヌはやがて心を開き、彼らの友達もアンジャリを受け入れるが・・・。 BACK |
「たぬさんの感想へ」 |
『ボンベイ to ナゴヤ』(1997年)
監督:チャンチャル・クマール
密売組織のダニーは、警察長官とその息子ビジャイの手を緩めることのない取締のため、日本の組織のボス佐藤にお金を支払うことが出来ない状態にまで追い詰められていた。切羽詰まったダニーは長官の暗殺を決行。一度目は失敗するものの、今度はビジャイの車に爆弾を仕掛け、親子共々殺害することに・・・。しかし長官の殺害には成功したもののビジャイの殺害には失敗したダニーはビジャイを恐れ日本へ逃亡する。目の前で両親を殺害されたビジャイはダニーを追い、日本・・・名古屋へとやってくる。 BACK
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「たぬさんの感想へ」「大倉さんの感想へ」「雪實さんの感想へ」 |
『ジーンズ 世界は二人のために』(1998年)
監督:シャンカール
アメリカでインド料理店を経営する父と暮らすヴィスとラムは一卵性の双子。しかも父親の方針で二人は常に一緒でなければならないと服装までも全く同じ。二人とも医学生として勉学に励むかたわら父の経営する店の手伝いもしていた。ある日空港に弁当の納品にきたヴィスはアメリカで手術を受ける祖母の付き添いでインドからやってきたマドゥと知り合いやがて二人は恋に落ちる。ラムもヴィスの恋を応援。マドゥの祖母もヴィスならと大喜び・・・ところが難問はとんでもないところにあった。ヴィスとラムの父も実は双子で兄弟別々の家から嫁をもらったためにうまくいかなかったために息子たちの嫁は絶対に双子ではないと許さないという。何としてもかわいい孫に幸せになってもらいたいと思うあまりに祖母はマドゥも実は双子だから大丈夫・・・などととんでもない嘘をつき・・・ BACK |
「大倉さんの感想へ」 |
『SIVA』(1989年・タミル語)
監督:AMIL JAN?
ヒンドゥー教徒のシヴァとキリスト教徒のジョンはまるで兄弟のように仲の良い友人。そして彼らの父親たちもお互いの宗教を理解し合う親友同士だった。ある日町で一番の悪党にからまれている男を彼らの父親たちが助けるが、その悪党はそれを許さず、キリスト教徒へ反感を持つ連中の仕業とみせかけるためにキリスト教徒たちを襲い、その足でジョンの家へ行きジョンの父親とシヴァの父親を刺殺。そして家に火を放つ。炎の中からなんとか脱出したのはシヴァとジョンの母親の二人だけだった。炎に崩れる家の前で父親たちを刺殺した悪党ともみあった際に彼から奪った懐中時計を手に復讐を誓うシヴァ。やがて成長したシヴァはタイガーという異名で村に蔓延る悪をやっつけるヒーローとなっていた。ところがそのタイガーにやっつけられたことに恨みを抱く者の仕業により殺人の汚名を着せらるが、アリバイがあったおかげで無実が証明される。しかし殺された男の妻はタイガーの仕業だと信じて疑わず、彼の捕縛を流れ者のピーターに依頼する。 BACK
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「CRYさんの感想へ」 |
『アンナマライ』(1992年・タミル語)
監督:スレーシュ・クリシュナ
ホテル経営者の息子アショークとミルクマンのアンナマライはアショークの乗る車がアンナマライに泥をはねたことをきっかけに知り合い、親交をあたため、無二の親友となる。やがて大人に成長した二人は子供の頃と変わらぬ兄弟以上の友情で結ばれていたが、アショークの父の卑劣な罠により、アンナマライは家も土地も奪われ、父をアンナマライに殴られたことで腹を立てたアショークはその怒りを利用され、アンナマライを裏切る形となる。二人の友情は決裂。復讐を誓うアンナマライは家も土地も金もない状態からのし上がりやがて、アショークと肩を並べるホテル王に。復讐を誓った日から18年。積年の恨みを果たせたその日、アンナマライの心は満たされることはなかった・・・。 BACK |
「CRYさんの感想へ」 |
『ミモラ〜心のままに』HUM DIL DE CHUKE SANAM(1999年・ヒンディ語)
監督:サンジャイ・リーラー・バンサーリー 高名な歌手であるナンディニの父のもとへイタリアから弟子入りにサミルという青年がやってくる。はじめは自分の部屋をサミルに明渡さなければならないことに腹を立てサミルに意地悪をして早く追い出そうとするナンディニだが、いつしかお互いに惹かれあい、愛を語り合う二人。しかし二人の恋を打ち明ける前にナンディニには縁談が進んでおり、二人の仲を知った父は弟子サミルの裏切り行為だと激昂する。破門され傷心のままイタリアに帰るサミル。絶望のうちに親の決めたヴァンラジと結婚するナンディニ。自分には心を固く閉ざし、笑顔さえみせないナンディニの心のうちを知ったヴァンラジはナンディニを愛すればこそ彼女の幸せを願うのだとサミルのいるイタリアへナンディニと共に旅立つ。 2002年5月4日(OS劇場C・A・P) BACK
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