| TMS Arima Home 蕪山荘日記 2010年 |
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投稿日付: 2010年12月26日
タイトル: BRレコーダーとTV台を導入
大型スピーカー JBL S143MTを手放し、山荘オーディオを一旦諦めた蕪山荘のリビングだが、TVをメインとしたAV系を少しアップグレードしてみた。今回はTV台とBRレコーダーである。
たもそはAV系にあまり関心がなかったので、オーディオに比べると極めてマニア度は低い。従って、AVシステムを極める予定は今のところない。でも、もともと映画は大好きなので、古い映画をゆっくり楽しめるようなシステムを組んでいく方針である。
先日導入したTVは40インチサイズで、世間的には全然大型TVではないのだが、今まで使っていたTVが小さかったので、これでも十分大画面だと思っている。このテレビを初めはカリモクの古いテーブルに置いたのだが、それではあまりにも貧弱でビデオデッキも置けないことから、もうちょっとマトモなTV台を入れることにした。
こういう家具類は通常は中古品で十分なのだが、どうも世間に出回っているのはブラウン管TV用の中古ラックが多く、あまり良いのが出てこないので、珍しく新品を購入した。素材はニレ材の無垢が表面材に使われているが造りの割には値段が安かった。最近の安価な家具に使われる材料はプリント化粧合板が殆んどだが、どうにも安っぽいのが気になる。家具はやはり集成材かせめて突き板仕上げのモノを選びたい。

TV台を入れてちょっとAVが進化した。スピーカーはDIATONEの古い小型SP。

エコポイントとポイントで購入したブルーレイ・レコーダー 東芝 RD-BR600。
ラックの奥行きがギリギリで何とか収まった。フタを閉めてもリモコンOK。
ラックはTVの幅をちょっと越えるくらいで見た目のバランスに配慮した。高さはソファーに座って見るか、コタツに入って見るかによってベストポジションは違うのだが、どちらかというと寝そべって見ることが多いので低いラックを選んだ。ついでに、殆んど使っていなかった
DIATONEの古い小型SPを置いてみた。
続いて、ビデオレコーダーである。TVが東芝なのであまり研究しないで REGZAから選ぶ。RD-BR600は中級機といった機種だが、たもその用途ではこれで十分だろう。ブルーレイは今のところ必須ではないが、ソフトが充実してきた時に便利なようにBR機とした。HDD容量は500GBしかないが、外部拡張が簡単にできるらしいのでこれを選んだ。
家ではビデオは家人しか使わないので、ビデオレコーダーの操作を覚えるのは10年以上ぶりだ。接続端子がそもそも分からん、S端子くらいは分かるのだが、今は使わないらしい
(^^;; TV台のラック部にBRレコーダーをインストールしたところ、奥行きが一杯々々でギリギリでラックの蓋が閉まった、なんだか設計が悪いなぁ。でも、このフタを閉めてもレコーダーのリモコンが効くのは便利であった。蓋が閉まった方が埃が入らなくてよろしい。
こうして、徐々にTVメインのAV化が進んできた。次はTVを見るのに良いソファーが欲しいところである
(^^
投稿日付: 2010年12月25日
タイトル: 煙突のバランス張りと天窓の網を取付け
年も押し詰まって冬本番だが、天気がよろしければまだ過ごし易い。しかし、ちょっと曇ると昼間でも結構寒い、やはり標高が高いからだろうか。先週と今週はともに母屋の屋根によじ登って作業をしたのだが、先週は楽に作業が進んだ一方、今週は風も吹いて厳しかった。
先週やったのは暖炉の煙突のバランス張りである。これは、もともと張ってあったバランス線が経年で2本は切れてしまい、かなり危険な状態であったので是非修繕しておきたい個所であった。そして、今週手をつけたのが風呂場の天窓の換気口の網の取付けである。

奥に見えるのが暖炉の煙突である。ちょっと野暮ったいデザインだ。
屋根から2mほど建ち上がっているのでバランスは必須だろう。

こちらは浴室の天窓の上部にあるドームのような構造物である。
サイドに2ヵ所換気口が開いている。譲り受けた時から素通し
だったので、虫も落ち葉も入ってくるという野趣溢れる風呂だった。
先週手掛けたのは暖炉の煙突である。もともとは薪ストーブなどを使う本格的な暖炉だったようだが、前オーナーがガス暖炉仕様に改造していたので、たもそもそれに倣って中古のガス暖炉を入れた。従って、煙突は無用の構造物になっているのだが、将来、余裕ができれば再び薪ストーブが使えるように再改造する(かもしれない)ので、この煙突は生かしておくのだ。
煙突はブリキのファンネルで覆われており、レンガなどで組まれたものに比べるとちょっと野暮な感じだ。それでも、将来のために温存しておきたいので、劣化したバランス線を張り替えたのである。針金を黒い被覆のものに変更したので画像では目立たなくなってしまったが機能的には問題ないだろう。天気が良かったので作業は簡単であった。
そして、今週手掛けたのが換気口の網張りである。下の画像は片側完成後のものである。この換気口は風呂場の中央部から屋根の上に飛び出しており、煙突のようにも見えるがファイバー製のキャップが付いているので天文台のような感じである。ドーム状のキャップは大分劣化が進んでいるので、いずれ交換又は修復が必要である。
このドームの横二ヶ所に湯気抜きのための換気口が設けられている。多分もともとはスリットか網でも張ってあったハズだが、経年で素通しになってしまっており、夏は虫が飛び込むし、秋冬には落ち葉が舞い込んでしまうのだった。そこで、この換気口に網を張ることにしたのだ。初めは耐久性のあるステンレスのパンチングメタルを奢る積りだったのだが、コイツが意外と高価でサイズも今一合わなかったので、今回は樹脂製の網で済ますことにした。これだと数年でボロボロになってしまいそうだがコストもあるので仕方がない。
この日は曇天で北風が強く吹いていたため作業は難航、屋根には登れるのだが手先が寒くて仕事が進まないので、残念ながら片方だけ取付けたところでおしまいにした。残りは少し陽気が良くなってからやることにしよう。
投稿日付: 2010年12月18日
タイトル: 年間管理費請求書
蕪山荘エリアでは、例年年末近くになると管理費の請求書が届く。今年もそれが届いたのであるが、とうとう温泉使用量の計量について明らかになった。どうやらちゃんと検針していたらしいのだ!

請求書では水道と温泉の料金も一緒に請求される。
このエリアでは水道も私営で温泉と同時に請求される。但し、請求及び支払いは年一回というアバウトな方式である。水道も温泉も基本料金(年賦課)があり、月毎の基本使用量が規定されているので、その範囲であれば従量課金は生じない。上記の請求は3ヶ月ごとに超過使用量が記載されているので3ヶ月ごとに検針しているということのようだ。
恐らく、3ヶ月ごとに検針して基本使用量 x 3 を超過した分が従量課金となる仕組みである。フムフム、検針期間内であれば、月毎の使用量の偏差(凸凹)はならされて計算されるので、毎月検針されるよりも使用者には若干有利に配慮されているといえる。とはいえ、ほとんど検針していなさげであったことから考えると実は結構ちゃんと管理されているようだ。まぁ、そのための管理会社なんだが。
今年の温泉使用量の超過額は1万円を少し超える程度であった。月換算では1,000円にも満たないワケで、お風呂で使用する水と沸かす光熱費を考えると、それほど高額とも言えないだろうか。んー、温泉は天然資源だから分配するだけの費用としては高いような気もするのだが、大元の管理費がわりと安いので、こちらで回収しているように思われる。
投稿日付: 2010年12月12日
タイトル: JBL S-143MT 撤去される!
週末の蕪山荘もだんだん寒くなってきた。特に夜の冷え込みは結構厳しく、ベッドルームはデロンギ1台ではそろそろちょっと足りない。そのうち昼間から暖房を入れっ放しのシーズンになるだろう。
今日は珍しく、オーディオ機材のお別れである。
たもその趣味はいろいろあるが、自宅ではメインホビーはオーディオである。それで、蕪山荘でも分室として「山小屋オーディオ」に取り組む方針であったのだが、残念ながら一部挫折することにした。これは1ヶ月ほど前にTVを導入した頃から方針として決まっていたのではある。つまり、リビング・オーディオはスペース的にも限界があり、蕪山荘にオーディオのフルシステムを置くのは困難だということだ。
家人どもは、TVを中心としたAVには理解を示すものの、純オーディオは、たもそしか使わないのでリビングでの優先度はどうしても低くなってしまう。これも致し方ないところである。そこで、オーディオの一部を整理するとともに、軽めのAV系に仕立て直すことにした。AVも凝り出すとキリがないので、あくまでライトなレベルで留める積りである。
そこで、機材の整理の対象として真先に選ばれるのは、やはりスピーカーであった。たもそとしては、結構控えめに選択したつもりのJBL S-143も、リビングではかなりお邪魔な存在だったようだ。他の機材はどこにでも移動、保管が可能だが、大型スピーカーだけは移動先の確保が困難なので、残念ながら処分することになった。
幸い、ほどなく買い手が見つかり、蕪山荘まで引き取りに来て頂いた。オーディオ機材を業者配送に任せると破損することも多々あるので、手渡しが安心である。たもそはあまり使ってあげられなかったので、新しいオーナーの元で元気にやって欲しいものである。

山小屋オーディオの主役を失った蕪山荘のリビング。ダンボール板が
その面影を残す。ちょっと寂しい画像である。その代わり、リビングが
かなり広くなった。当然ながら家人には好評である。
さて、スピーカーが撤去されるとリビングルームが急に広くなった。懸案のTVの設置も自由度が増す。これまで全く手掛けてこなかったAV系もちょっと勉強して、冬の夜長には古い映画などを楽しみたい。
投稿日付: 2010年11月28日
タイトル: テラスに防水処理
秋も深まってきたので徐々に屋外作業ができる時間が限られてきた。たもその蕪山荘はまだまだ手を入れるべき所が山のようにあるので、時間の許す限りレストアに精を出さねばならない。今度手掛けたのは母屋の南面のテラスの防水処理である。
蕪山荘には日当たりの良い南面一杯にテラスが付いている。中二階の高さにあるので景観もなかなか良いのだが、如何せん1970年代のRC構造である故、経年の傷みが結構きている。表面もモルタルのひび割れはあちこちにあり、大雨の時はどうやらコンクリートの中まで染み込んでしまうようだ。
特に床面の端の樋に当たる部分は、雨水が集まる上に日当たりも悪いことからいつもジメジメしていて苔が生えている。テラスの床面はタイル張りで仕上げてあるが、その目地のところも苔の繁殖が著しい。恐らく水分が維持される環境なので苔が生えてしまうのだろう。屋外なので表面の劣化はあまり気にならないのだが、RCに水が染み込むのは耐久性上よろしくないので、何とか防水処理をしたいと思っていた。
こういう露天のコンクリート床部分の防水は案外難しい。根本策としては、ゴム質系の防水塗料で覆ってしまうのが一番良いのだが、屋上や駐車場ならともかく、タイル張りの上を塗装するのは興醒めであるから何か良い物はないかと探したところ、モルタルに使える浸透性防水剤というのを見つけた。色調はクリアで塗膜を形成しないというものだ。
ほほぅ、これはこの場面にピッタリではないか!

処理前のテラスの床面である。前寄り1/3ほどは屋根が掛からず雨に濡れるので、
タイルの目地は苔が生えている。更に段差の手前が雨樋になっていて傷みが激しい。

今回使った透明防水剤ハピオシール。組成は有機溶剤にシリコン樹脂が加えてある。
まぁ、要するに防水スプレーの液体バージョンのようなものだろうか。

試しに雨戸の下の狭い壁部分に塗ってみた。グレーの濡れている部分がそれ。

防水効果は分からないが、塗っても見た目が変わらないことが分かったので床面を
ドンドン塗っていく。すごく吸い込むので材料は直ぐになくなってしまう。
今回は処理面積が結構広いので4L缶を購入した。試しに狭い部分を塗ってみたところ、乾くと殆んど元通りになるのが分かったので、防水効果は不明だが処理を進めることにした。こういう場合でも大事なのは下地処理である。ワイヤーブラシを使って表面の汚れと苔をキレイに取り除くのだ。作業量の3/4が下地処理である。
この防水剤、溶剤の比率がかなり高いようで塗っている感じでは殆んどシンナーのようであった。ひび割れのすき間は幾らでも吸い込んでしまうのだ。防水剤を吸い込んでひび割れが塞がれば良いのだが、こんなに溶剤比率が高いようでは、すき間が塞がるには至らないようだ。缶に記載された組成を見るに、どうやら衣類に使用する防水スプレーの中身と同じようなもののようである。ということは、防水効果はあまりもたないのかもしれない。まぁ、気休めか。
雨水が集まる樋の部分は、やはり塗装するかモルタルを盛り直す必要がありそうだ。
投稿日付: 2010年11月20日
タイトル: 秋萌える、イモ焼ける

蕪山荘周辺でも秋が深まり、なすくんとの散歩コースのモミジがどんどん色づいている。紅葉とはいうがキレイに赤く染まるのはやはりモミジが一番のようだ。昨年は蕪山荘の初期修復で忙しくて秋を味わうゆとりはほとんどなかったが、今年はもう少し落着いて秋の山を楽しみたいものだ。
モミジが色付くとともに蕪山荘の庭は落ち葉が溜まり始める。またまだ大した量ではないが12月初めになると片付けが大変そうだ。今日は秋らしく焚き火でヤキイモをこしらえてみた。

落ち葉を始末するのに焚き火を起こした。季節モノなので熾き火の上に
新聞紙とアルミホイルで包んだイモを載せて焼き芋を焼く。

完成したヤキイモ!十分焼いたつもりではあったが、残念ながら
焼きが足りず中心部は白っぽく残ってしまった。今回は失敗。
BBQをやる時は、よく仕上げにイモを焼くのであるが、やはりヤキイモは秋が一番であろう。たもそは火遊びは得意種目なのでかんたんに画像のような焚き火を起こせる。ただし、ヤキイモは熾き火(炭火)でないと上手く焼けないので、本来はこのような焼き方は間違いである。しかし、炎を落としてしまうと風情がないので熾き火の一部を掻き出して、そこでイモを焼いてみた。
焼き上がったのが下の画像。途中で何度も金串を通して焼き加減を確認したのだが、残念ながら今回は焼きが足りず、外側1/3程だけが美味しいヤキイモになってしまった。BBQの残り火で焼くよりも難しい。中心部の白っぽいところは、なすくんが頂くのでムダは出ない。焚き火でのヤキイモを上手に焼けるように練習しよう。
投稿日付: 2010年11月 7日
タイトル: 紅葉狩りで山登り

今回は景色の良い途中の尾根道で撮影した秋の山から始まるのだ。
今週は秋晴れで気候もベストだったので、かねてよりの挑戦目標の一つであった山登りを行なった。
蕪山荘は古い外輪山を背にした傾斜地に広がるエリアに位置しているのだが、この外輪山群は格好の登山対象であって、ガイドブックなどにも掲載されている。但し、日本アルプスのような本格的な登山ではなく、1000m級のハイキング登山向けの山々である。たもそは元来インドア派で運動はしないのであるが、せっかく近場に手軽そうな山があるのだから、いつかは登ってみようと考えていたのである。
蕪山荘のエリアの一部はそのまま登山道にもなっているので、山荘から直ぐに登山が始められる。これは軟弱なたもそにもピッタリだと思った。目標の山は幾つかあるのだが、一つづつ制覇していくつもりである。今回は一番楽そうな1000mほどの峰が目標だ。装備はテキトウだが、靴だけはハイキング登山用の物を用意して、後はディパックにカメラ、飲み物、お菓子など詰めて出発した。
いつもの犬の散歩コースの行き止まりのところが登山道の入り口であった。入るといきなり急な登りが続く、地図でも等高線が狭いというのは分かっていたが結構キツイ。40分ほど登り続けてようやく尾根に出た。そこから左右に分かれて別々の山に行けるようだ。今回は右に折れて山頂を目指した。尾根道は良いハイキングコースでここは楽だった。途中で見晴らしの良い場所があって撮影したのが上の画像である。
侵食の進んだ外輪山の端が遠くに見える。紅葉の方は五分というところで、これから一段とキレイになるのだろう。手前にススキが写りこんで秋らしい風景である。

ここが山頂か?木陰で暗いところに鳥居と祠らしきものがあった。

下りはちょっと別のルートで降りる。途中で思い切り開けた斜面で撮った。
アップダウンの続く尾根道を進むと別の登山口との合流地点に着いた。ここが頂上かな?いや、頂上にしては何にもない。登山マップを取り出して確認すると、この合流点から更に進むと頂上のようだ。それで、更に進むと先ほどとあまり標高が変わらない所に鳥居と祠を発見した!どうやらココが頂上のようである。
山頂であるにも関わらず祠の周囲は木陰になっていて、あまり山頂の雰囲気ではなかったが一応記念撮影したのが上の画像である。古い山なので祠も趣があった。山頂付近で休憩として持参のおやつでエネルギーを補給した。おにぎりの方が良かったなぁ・・。
帰りは山頂手前の別の登山道を降りることにした。地図上では山荘エリアの下端の道に繋がっているようなので、まぁ歩いて帰れるだろうと見当をつけて降り始めた。こっちも登り並みの急斜面でハードな下山であった。その途中で視界が開けた場所があったので、また記念撮影したのが下の画像である。急斜面から下界を見下ろす光景はなかなかダイナミックダイクマであった。
更に下山していくと1時間ほど下ってようやく道路に出た。見覚えのない道だが方角は分かっていたので戻る方向に進んでいくと、山荘エリアに繋がる道を見付けられたので無事に帰ることができた。初めて登ったわりにはトラブルもなくとても気持ちの良い山登りであった。今度行く時は、是非おにぎりを持って行って頂上で食べたい。
投稿日付: 2010年10月31日
タイトル: 水道と温泉のメーター
今週は珍しく蕪山荘行きをキャンセルした。
普段よほどのことでもない限り、週末は山小屋で過ごすのがたもその生活様式になっているのだが、今週は週末に台風を伴った大雨が降るという予報であったので、流石にそれではツマランだろうということで自宅待機となった。家の方でルビジウム・マスタークロックの注文製作もあって忙しかったというのも理由だったのではあるが。
それで、先週撮った画像から水道と温泉の使用量について書き留めておくことにする。このエリアでは水道と温泉はセットで供給されている。どちらも私営で管理会社が供給しているのだ。水道については契約さえすれば管理費とともに年払いで利用可能である。一方、温泉の方は権利を買わないと使えない。権利金はそこそこお高いのではあるが譲渡可能なので、たもそも前所有者から買い取って温泉を利用している。
料金は月額基本料とプラス従量制になっているが、年払いなのでちょっとアバウトな感じである。本来はメーターを検針して超過使用量を通告してから従量部分を課金する仕組みのハズだが、昨年末にもメーター検針した様子はない。そもそも昨年は使い始めてからメーターを交換したので、その間はゼロクリアされている。だから、超過分はないのが当たり前だったのだが。
今年は通年使用することになるので、果たして従量部分の課金は来るのだろうか?その辺も気になっていたので久し振りにメーターを覗いてみたのだ。

こちらは温泉の使用量計で現在73リューベとなっておる。
温泉だから赤いメーターなのだろうか。

こっちは水道の使用量計で現在30リューベとなっておる。
風呂が温泉だから水道は当然少ないが意外に使うようだ。
メーターを交換したのは昨年の11月くらいだったと思うので、およそ1年の使用量ということになる。温泉の方は使用量73リューベとなっているので、6リューベ/月
くらいのペースだ。アレ?意外と使ってないなぁ。風呂桶は結構大きいので、一回に2リューベくらい使うと思っていたが、実際にはもっと少なくて済むようだ。水道の方は、2.5リューベ/月
だが、お風呂除きで考えると意外に使っている印象だ。トイレと洗濯くらいしか使わないハズではあるが。
投稿日付: 2010年10月24日
タイトル: 蕪山荘のテレビも地デジ対応へ
今日はレストアではなく、お買い物である。巷で流行の地デジ対応をやってやった。
たもそはあんまり映像系にはハマっていないので、TVなんぞは映れば何でもいい派である。従って、自宅のTVもつい最近までCRTのアナログTVであった。そもそも画質だけ考えればCRTで十分なのだが、世の中の流れは強制的にフラットTVへの移行を促されている。更にエコポイントなんとかいうオマケがそろそろ期限となるというので自宅を32インチの液晶TVに換えた。
そして、いよいよ蕪山荘のエリアでも地デジ工事が行なわれ、CATVを使った試聴が可能になったことがアナウンスされた。1970年代の山荘では、CRTのテレビでアナログ放送を楽しむ方が似合うとは思うのだが、いずれアナログ停波となるのも定めということなので素直に液晶TVを買うことにした。
テレビの選択は、あまり深く考えないで、東芝 REGZA 40A1 に決めた。このクラスではダントツに安い、画質の評判も悪くない。それで十分である。店のポントとエコポイントを合わせると実質
45,000円ほどで買えた。ずいぶん安くなったなぁ。

オーディオを整理しない状態で40インチのテレビが届いてしまったので、
取り敢えずコーナー付近に置いてみた。下の台はカリモクのメラミン
天板テーブルで年代モノだが蕪山荘にはピッタリの雰囲気である。
投稿日付: 2010年10月17日
タイトル: 破風板塗装の秘密兵器
さて、ウマ飯レポが済んだので、母屋の破風塗装の続きをやろう。と言っても、やることは同じなので、今日は秘密兵器の話である。
大工職人と日曜大工の違いは何か?それはキャリアに裏打ちされた技術だろうか?専門知識だろうか?
いやいやそれももちろんあるんだが、一番の違いは道具じゃないかと思っている。プロの仕事を見ていると、実に細かい所で道具を使い分けていたり、難しいところでは専用の冶具とか工具を持ち出して解決している。
一方、シロウトの日曜大工はコスト的限界から汎用のツールで何でも解決しようとする。一度しか使わない工具を買うワケにもいかないからだ。電気工事では大型圧着工具などは良い例かもしれない。
今日の秘密兵器は、脚立用自由足である。

脚立をハシゴにして屋根に架けているところだが、
足元を見ると、実はちょっと違うのだ。

拡大するとこんな感じ。脚立用自由足とでも呼ぶのか?コイツを付けると
フラットでない足場でも足の長さを調整して水平にハシゴが架かるのだ。
この道具の存在は、壁紙張りの職人の仕事現場で気付いた。例えば、階段の周りの壁紙や天井紙はどうやって張るのだろうか。脚立を立てるにしても、ハシゴを架けるにしても足場が階段になっていると水平に立てるのは難しい。しかし、この自由足を脚立に取付ければ、階段二段分くらいの高低さは吸収して水平に架けられるのだ。壁紙屋の仕事を見て、ほぅこれは便利な道具があるんだなぁーと感心した。
蕪山荘のレストアを始めて、一階の屋根から二階の屋根によじ登るために屋根の上に脚立を立てる必要があったので、この自由足を思い出してホームセンターで購入したのである。鉄製とアルミ製が売っていたが、悩んで高い方のアルミを買った。たもそは非力なので、ハシゴの運搬の負荷を考えると出来るだけ軽い方が良かろうと考えたのである。
普通の日曜大工では、こんな特別なツールの出番は殆んどないが、山荘のレストアでは出番が結構ありそうだ。この日も屋根にハシゴを架けるのに足場が悪い上、微妙に高さが足りなかった。あと10cmあれば破風板に届く、そんなシーンではこのツールの出番である。ハシゴの長さを微調整できる上に、左右の高低差を吸収できるのだ。
この場面で使ったので、2本で5,000円以上もしたこのツールも十分元が取れたように思う。
投稿日付: 2010年10月16日
タイトル: 山小屋のウマ飯
今週は好天に恵まれたので、また屋外の塗装工事を再開したのだが、まずは好評のウマ飯をアップしておこう。
蕪山荘の近所には、まともな商店はないので車で20分ほど走って買出しに行く。少し開けたエリアまで出ると、スーパーのようなCOOPが一軒と他に肉屋と魚屋と豆腐屋と和菓子屋がある。豆腐屋は大きくて色々売っているのだが、同じものがCOOPにも置いてあるので一度しか行ってない。必ず行くのはCOOPと肉屋である。今日はそれぞれ一品づつの紹介である。

こちらは肉屋の惣菜部門からチャーシュー(叉焼)である。カットが不ぞろい
なのは、お得な切り落としのブロックを買うからである。ここの切り落としは
色々な部分がテキトウに混ざっていて味の違いが楽しめるのだ。

こちらは食べ掛けで失礼するが、豆腐屋の厚揚げである。かなり厚みが
あるが、1枚100円とリーズナブルである。トースターで焼いてから
ワサビとにんべんのツユで頂くと素晴らしいツマミになる。
ウマ飯の画像はいつも皿の下に新聞のようなものが敷かれているが、実はこれはランチマットの上に敷くランチペーパーである。食事をすればどうしてもこぼしたり、はねたりするので、キレイな新聞(別冊の特集版みたいなヤツ)を敷いてドンドン使い捨てにするのだ。たまに特集の記事を読んだりもするので便利なのである。
さて、今回のウマ飯はツマミ系だが、実際にはオカズである。一皿目は叉焼だ。これもいつもの肉屋で仕込んでくるのだが、出来るだけ「切り落とし」を狙って購入する。単価が3割ほど安い上に、複数の部位が混ざっていていろんな味が楽しめるのだ。難点はブロックなので自分で切り分けなければならないこと。お味の方は、流石に惣菜重視の店だけあってウマイ。端っこは味が濃くて更に(゚д゚)
ウマー。
続いて、二皿目はさっぱり目の厚揚げである。これは近所の大きな豆腐屋の製品だが、買うのはいつもCOOPである。厚揚げというのはとても便利な食材である。豆腐料理もいろいろあるが、一番簡単で美味しいのは厚揚げじゃなかろうか。これは、オーブントースターで表面を焼くだけでOK。
味付けはしょうゆではなく、メンつゆを使うのがポイントである。メンつゆは今では色々な種類が売っているが、ハッキリ言って「にんべんのつゆの素」以外は全部マズイ。もし、「にんべん」を試したことがない向きは、是非一度お試し頂くことをお勧めする。たもそ家では、全てのめんつゆ系料理に使用される他、丼物、スキヤキなどにも使用する。特に卵掛けゴハンに使うと、なぜか親子丼の味になるという不思議なつゆである。
焼いた厚揚げにワサビを載せて、にんべんのつゆを掛けて頂くと、これがまたシンプルで(゚д゚)
ウマーなのである。本当は食べる前に撮影する予定だったのだが、焼き立てがウマイのでつい手を付けてしまったのだ。
投稿日付: 2010年10月10日
タイトル: 駐車場の照明を一基追加
今日は午前中雨だったので破風の塗装の続きは諦めて、駐車場の照明取付けの続きをやることにした。蕪山荘は一階部分が駐車場になっているのだが、結構広いので20W直管蛍光灯1本ではまだ大分暗い。ここの照明は、荷物の積み下ろし時と冬用タイヤとの組み替え時に便利にするのが目的なので、片側だけではアンバランスだからもう一本は必要だ。
初めの1本の蛍光灯は、鉄筋コンクリートの基礎に横向きに取り付けたのだが、今回は事情により天井部に取り付けた。それでちょっと非対称な設置になった。

車庫の天井に蛍光灯のフレームを取付ける。本来は右手のRC梁に横向き
に取付ける予定だったのだが、この雨染みが気になったので避けたのだ。

フレームを取付けたらVVFケーブルで配線する。1本目から分岐して反対側
までおよそ5m延長した。今回は天井部なのでモールは取付けは楽勝。
画像は仮配線を終えて試験点灯させたところ。バッチリOK!

そして、モール1本を残して配線も完成。実はモールが1本足りなかった。
一応完成で、2本とも点灯させたところ。これでタイヤ交換が楽になる。
前回の一本目は、車庫を正面に見て左側面のRC梁に横向きに取り付けた。それで、対向側に同じように付ける積もりだったのだが、ちょうどその部分のRC梁にテラスから雨水が伝って染みになってたので、電灯のフレームが傷み易いだろうと考えて設置場所は天井に変更した。ムム、これなら一本目から天井に取り付ければ良かったなぁ。
配線は一本目からパラで分岐して延長させたので点灯スイッチは連動となる。この照明の位置は、車を入れてちょうど真ん中くらいになるので両側ともにタイヤ交換が楽になるはずだ。
投稿日付: 2010年10月 3日
タイトル: 秋晴れなので母屋の破風板の塗装に着手 ・・・ その1
秋の長雨が上がって週末の天候が良くなってきた。久し振りに屋外工事を再開する。
蕪山荘のレストアはやるところが沢山あるので、それに合わせて思い付くたびにペンキとか電工部品とか工具とかを買い集めている。そして、気が向いた順番に少しづつ作業に入るのだ。材料などは現地のホームセンターでも入手は可能だが、価格がかなり割高なのでネットや安売り店で買うことにしている。
昨年は、蕪山荘を手に入れた直後だったので真冬でも屋外工事をやっていたが、今年は寒くなったら室内に閉じこもりそうなので、秋のうちに屋外工事をドンドンやってしまいたい。特に屋根周りは冬場は難しいので今がチャンスなのである。
春から夏にかけては、離れ家の屋根周りを集中的に修繕したが、それは離れ家の方が傷みが進んでいたからである。母屋の方は前オーナーが大分お金を掛けて修繕してくれていたので、築年数の割には状態が良い。それでも、徐々に劣化が進んでいる個所があるので順次レストアをしていくのである。それで今回は破風である。
破風板というのは、屋根の端のところで垂直に付いている板のことである。屋根自体は瓦とかスレートのような対候性のある材料で葺いているので劣化はゆっくりだが、破風板はただの板なので風雨、太陽光線でどんどん劣化していく。塗装してあっても数年で剥げてしまうのがふつうのようだ。たもその自宅でも破風板の塗装はしょっちゅうやっているが、いつもどこかが傷んでいるので追い付かない。
母屋の破風も何度か再塗装されているようだが、徐々にペンキが剥がれてきているように見えるので、耐久性UPも考慮して再塗装することにした。しかし、平屋とはいえ大屋根は二階建てくらいの高さになっているので上手く塗れるだろうか?

こちらは母屋の屋根の南面の右端部分。屋根は切り妻造りだがテラスに
向けて張り出しているので建物に比べて屋根が大きい。屋根材は本瓦で
葺き直されており、破風は薄いピンク色のような色で塗装されている。

こちらが塗り直した母屋の破風板で南面の左手になる。色はやや薄い
グレーの水性塗料を使用。一回目は屋根に登って上から塗ってみた。
上の画像は再塗装前の状態で、破風板は妙な桃色系クリームのような色で塗ってあった。灰色の屋根瓦とも合わないので、同系統の薄いグレーの水性塗料で上塗りすることにした。本当は丁寧に下地を調整してから塗りたいのだが、足場を組まないで作業するので楽な方法を採り、上から塗るだけにした。棟木の端が緑色になっているが、これは棟木の先端に銅張りのカバーが付いているためである。ちょっと高級な仕上げである。
切り妻の両端はハシゴを掛けて下から塗装したが、中央付近は高過ぎてハシゴが届かないので屋根に登って上から塗ることにした。屋根から身を乗り出してペンキを塗るのは危ないし、そもそも上手には塗れない。その辺りが素人工事の無念な所である。プロと素人の仕事の違いは、専用の道具を使うかどうかが分かれ目だと思う。
そして、どうにか南面を塗ったのが下の画像である。それほど下地が傷んでいなかったのも幸いして、わりと上手く塗れたようだ。但し、良く見るとチャンと塗っていない個所も散見されるので、二度塗りして仕上げた方が良さそうだ。この調子で四面とも塗っていくのだが、実は道路に面した西面は植木が邪魔をして作業はかなり困難になりそうである。
投稿日付: 2010年 9月26日
タイトル: 秋の長雨は屋内工事 ・ ・ ・ 洋室の窓枠ニス塗り
猛暑もようやく過ぎ去って涼しくなってきた。蕪山荘周辺は山間部で標高も少しあるので夜は少し冷え込む。蚊取り線香とオイルヒーターを両方使うという変な陽気だ。そして季節の変わり目は長雨が付き物。週末が雨にぶつかると屋外のレストアは出来ないので屋内工事を手掛ける。もちろん、蕪山荘は年代物件であるから、屋内外ともいじるところは幾らでもある。今週は雨だったので、洋室の窓枠の塗装をやった。
ここは、昔の建物なので屋内も木部が多い。窓枠やカーテンボックスも無垢材で造られており質感は高いのだが、いかんせん年数を経ているのでヘタレてきているところが多い。ただし、なるべくオリジナルを保ちたいので磨いたり、塗装したりして補修するのだ。今回は母屋の洋室、つまりベッドルームの窓枠とカーテンボックスを塗装してやった。
オリジナルの仕上げもクリアニス(ラッカーかも)仕上げだが、経年で表面が傷んできているので、まずは、ペーパーで研磨して下地を直してやる。塗装というのは塗料を塗る作業よりも、この下地作りの方が断然重要である。下地がキレイな面は、塗装のが良く伸びてキレイに仕上がるのだ。
本当は雨の日は塗装は向かないのだが、レストア全般を進める上で悪天時は屋内工事が割当てられるのは仕方がない。

カーテンを結び上げて下地作りをしているところ。研磨クズが飛ぶので
途中でカーテンは全て外した。なんだか見た目、養生がいい加減だが、
素人作業は少し手抜きくらいでないと面倒臭くてやれないのだ

下地を仕上げたところ、今回は#120の耐水ペーパーを使用。まだ拭いて
いないので研磨粉が目地に詰まった状態。後は絞った雑巾で拭いてやる。

塗料はカーテンボックスにはケヤキとクリアを混ぜたニス。少しトーンが
深くなるが下地の傷みやムラがカバーできる。窓枠と一体の棚板は
状態がやや良かったのでクリアのウレタンニスを使用。缶は使い回し。

カーテンボッスを1回塗ったところ。フラッシュが反射しているが、
結構ピカピカになった。乾いてから二度目を塗る予定。

窓枠と幅広い棚板部分はクリアのウレタンニスを二度塗りした。
こちらもピカピカで、できれば何も置きたくない感じだ。
塗装の段取りとしては、
邪魔モノの撤去 => 養生 => 下地修正(研磨) => 下塗り => 乾燥
=> 上塗り => 乾燥 =>養生撤去 => 完成
であるが、たもそのレストア工事では、面倒な養生は最小限で済ませる。いちいちシートを広げたり、マスキングしたりというのが時間が掛かってムダなので、多少塗装が飛んでもキニシナイことにして作業を進める。大事なのは下地修正と塗装だから、そこだけはキチンとやるのだ。
塗料のニスは、もちろん油性ウレタンニスを使用する。最近は何でも水性が出ているようだが、塗膜の強度が全然違うのでニスは油性に限る。屋内工事では溶剤でラリる恐れがあるので、換気には十分気をつける。今回は窓枠なので、その点は安心であった。
窓枠と同時に塗装したのが幅広い棚板である。こういうのは、最近は良くても突き板仕上げだと思うが、コイツはちゃんと無垢材が使われている。昔は良い材料が使われたいたんですな。丁寧に下地を修正したのでニスの乗りがとても良くてキレイに仕上げられた。あんまりキレイに出来たので、しばらくは何も置かずに観賞したい。
投稿日付: 2010年 9月23日
タイトル: 一人で食べるウマ飯
ちょっと退屈な大工作業の記事が続いたので、ここで一息入れよう。
山小屋のウマ飯だ!
家人どもが同行するときは、外食したりBBQやったりするのだが、一人で蕪山荘に滞在する時に困るのがメシである。初めの頃は、お店探索でいろいろ外食したのだが、これも一巡すると行く店が限られてきてしまいマンネリ化が起こる。コンビニ飯は便利ではあるが、イマイチ不味いし、これも直ぐに飽きる。そして自炊は味的にはベストだが、後片付けが激しくメンドウなのである。それで最近ハマっているのが、惣菜購入系である。
スグ近所にはスーパーがないが、車で15分ほど走るとCOOPと肉屋があるので、そこでいろいろ買い物してくるのだ。特に肉屋はなかなかディープである。普通の精肉も売っているが加工系がかなりの品揃えである。今日もそこから何点か仕入れてきた。

買ってきたローストビーフ切り落としにワサビを添えてレタスと盛り付けた。
ローストビーフは常温だがちょっとチンして緩める。霜降りロース部位
なので、サーロインステーキの焦げ目の少ない感じだ。

同じ肉屋の牛肉コロッケがまたウマイ。今どきこんな包みで供されるのが
やたらとウレシイ。主食はCOOPで売ってる深谷ねぎみそ握りだ。

こちらは晩飯。「さとうのご飯」を暖めて、これまたロースとビーフをチンして
載せる。それだけで、こんな豪快なステーキ丼が完成。タレとか不要。
今日はローストビーフ切り落としとコロッケをげっと。ローストビーフは肉種だけで3種類用意され、赤身とかサーロインとか選べる。そしてお勧めはその切り落としだ!これは、売り物には見栄えの良くない端っこを含む部位を適当にカットしてパックされて置いてある。単価はオリジナルの三割以上安い。
秤量はやや多目なので一人では3食分くらいになってしまうが割安なのでよしとする。切り落としパックは幾つも置いてある時だけ狙う。それは、パックによる質の差が大きいので選べる時だけ買うのだ!今回はパックが8つもあったので、十分吟味して選んでやった。これが上の画像の品である。
一食目は切り分けてレタス添えで食べる。切り落としは端寄りなので塩が効いているので味付けはしなくていい。ワサビだけでいける。それと、一緒に購入した牛肉コロッケを頂いた。これも人気商品で揚げるのを待つ人も多い。主食はCOOPで仕入れたおにぎりである。
二食目は夕食で、パックのご飯に暖めたローストビーフをのっければ、ほとんどステーキ丼が出来上がる。塩味で十分ウマーであった。残りは1日おいて、パンと一緒に頂いた。もちろん、同行のなすくん(レトリバー)もお裾分けをタップリ頂ける。
あー、ちょっとビーフにも飽きた。
投稿日付: 2010年 9月22日
タイトル: ベッドの読書灯を設置 (取付け その2)
読書灯取り付けの続きである。実際の設置作業は1日で完成したのであるが、冗長になるので日記では分割した。
コンセントボックス内へのVVF線の引き込みは面倒であったが、得意分野なので問題はなかった。

ボックスへの内部配線を終えて、肝心のスタンドを取り付けてみた。
スイッチは上が天井照明で下がスタンドで寝ながら操作可能。

完成してベッドサイドから見た感じ。もう少し上でも良かったカモ。

そんで、スイッチON!点灯OKである。4.4W LED球二灯はかなり明るい。
難所は固定プレートと配線で、後は簡単であった。下地を入れた金物は頑丈でスタンドはしっかり付いている。スイッチは寝ながら手を伸ばせば操作可能である。そして、肝心の照度具合であるが、これはバッチリ明るい。いま売られているLED照明は、ほぼスペック通りで光るようだ。4.4W
二灯で読書灯としては十分な明るさになり、これから読書の秋を楽しみたい。
投稿日付: 2010年 9月20日
タイトル: ベッドの読書灯を設置 (取付け その1)
スタンドが届いたので、蕪山荘に持参してさっそく取り付けである。
ブラス・スタンドの設置場所は、たもそが寝るベッドのヘッドボードの上部、つまり壁に固定してしまうのである。そうなると、ベッドが移動してしまうと使えなくなるのだが、まぁ、この部屋にベッドを2台置くとなると奥に詰めて並べるしかないので構わないだろう。ベッドの両脇が空いている状態は何だか不安なので壁にくっついているのが好きだ。
このスタンドはスイッチが付いていないので、どこかに[埋込み]が[露出]でスイッチを取付けなければいけない。もちろん、[埋込み]の方が見栄えが良い訳で、ちょうど後付けした天井照明の三路スイッチのボックスがヘッドボードの上にあるから、これを活用したい。しかし、ここで問題がある。
ブラス・スタンドは重量がおよそ1.2kgと結構あって、これを壁面に固定するとなると下地のしっかりある場所でないと支えられない。この部屋の壁はかなり古い構造で、胴縁に5mm厚ほどの表面材が直接張ってあるだけなのだ。表面材は化粧合板なので軽いものなら支えられるが、このスタンドはムリだろう。ちょうど良い高さに胴縁が入っていればいいのだが、どうも中途半端な高さに入っているようなのだ。
前回、埋め込みボックスを設置する際にも、この点はかなり苦労した。いざ壁に穴を開けたら下地がありませんでした・・・
では困るのである。そこで、せっかく取り付けたボックスを一旦フリーの状態にして、そこを覗き窓にして付近をチェックしたのだ。この間、ボックスを間柱に固定した木ネジが2本舐めてしまい作業はやや難航。
このスイッチは右手で操作するので、ベッドの中心よりも向かってやや左手に設置してあった。これは幸いであった。ボックスの右隣り辺りにスタンドを付ければ大体センターに来る。この高さには胴縁がないから、それなら下地を強制的に入れてやれば良いことに気付いたのだ!!
おー!これは天才的なひらめきだぉ!

左のボックスは以前設置した天井照明の三路スイッチで、一旦外してフリー
にしてある。右手の金物がスタンドの固定金具で2本の木ネジで固定済み。

斜めの画像ではちょっと分かりにくいが、固定金物の左側の壁の
内部に芯材が挿入されている。白っぽいのがそれである。

さらに困難なのが配線だ。固定金物の中央の穴からVVF線を通して
ボックスの裏から内部に引き込むのだが、パズルのような配線だ。
人工下地は12mm厚の板を固定金物と同じくらいに切り出して使用した。これならボックスをフリーにしたすき間から挿入できる。但し、固定するまで裏から支えてやらないと下に落ちてしまうからボックスとの間隔には制約がある。そういうことで、この位置に決定した。この下地材に木工ボンドを塗ってから壁の中に挿入してやる。次に落ちないように支えてやりながら下穴を開けて金物を固定するだけ。こういう時も丁寧に下穴を開けてから木ネジを打つのが大事だ。ネジは太さ4mmで2本打てば十分利くだろう。
続いて、今度は配線である。固定金物の中央の大きい穴に配線を通すのだ。てことは、人工下地にも穴を開けるのか。今更仕方がないので、木工ドリルで穴を開ける。それから、VVF
1.6mmを通して壁の中からボックスに引き出すのだが、コイツはけっこう難しい。あまり配線を長くすると収まりが悪くなるので、ちょうど良い長さに切ってから通す。ウーム、これは面倒だなぁ・・・。
で、つづく。
投稿日付: 2010年 9月19日
タイトル: ベッドの読書灯を設置 (部材選び)
今年の猛暑もそろそろ収まってきたのだろうか、蕪山荘周辺も夕方以降は大分涼しくなり、夜は窓を閉めないとちょっと寒いくらいの陽気になってきた。今年は秋が短くてすぐに冬が訪れるらしい、涼しくなったら読書の季節である。
たもそは漫画、雑誌を含めて結構いろいろ読む。本の仕入先は、ブックオフとオークションと図書館なので、出版業界には全然貢献していなさそうだが、ネットで情報が得られる時代に本が高過ぎるのだ。借りたり、安く仕入れた本は、テキトウに積上げて置いて徒然なるままに寝る時に読む。机に座って読むということは一切ない。
従って、ベッドサイドの読書灯はとても大事なインフラである。自宅でもいろいろ試して、現在はキッチン用照明でインバーター仕様の20W直管のランプをヘッドボードに取り付けてある。これだとかなり明るい、暗いところで本を読むのは目に悪いのだ。
蕪山荘のベッドもシンプルなヘッドボードで読書灯はついていないので、暫定的に40W球のクリップスタンドでしのいできたのだが、どうもこれでは暗い感じなので、本格的なヘッドボード・ライトを取り付けることにした。そこでまずは機材選定だ。自宅は他人に見られることもないのでキッチンライトで構わないが、山小屋では雰囲気も大事にしたいところである。

いろいろ探してようやく見つけた逸品。本体はブラス製で壁面用、
首部分は固定だが先端の笠部は上下に調整可能。スイッチは無し。
現行品らしいが購入したのはユーズド品である。中古で十分だ。

こちらは笠の内側を見たところ。E17ソケットが対向で2つ付いている。
元々は25Wの球が付いていたが色温度低くて暗いので、省電力を
考慮して最近安くなってきたLED電球(4.4W)を仕込んでみた。
壁面に据付けるタイプのスタンドみたいな照明器具っていうのは、一体なんて呼ぶのだろうか?名前が分からないと検索し辛いものである。壁に据付けるようなランプは部屋の補助灯が多く、たもそが求めるようなビームの出るヤツはなかなか見付からない。自宅のランプも結局あきらめてキッチンランプを流用したのだ。
結局、全然無関係な繋がりでコイツを見つけてゲットした。本体は真鍮製で重厚感がある。定価は20,000円ほどするらしいが、ユーズド品でかなり安く手に入れた。届いてみたら、十分キレイで全く問題ない。部屋が古いのだから、ピカピカ新品は却って似合わないのである。
選んだポイントは、本体素材も大事だが、やはり互換性である。電球ソケットがE17の2個使いというのが汎用性があってよろしい。電球も付いていたが、さっそく別に用意しておいた流行のLED電球と交換した。点灯するかチェックしたいのだが、据付け式なので取り付け完了しないとチェックできない。まぁ、こんなのは単純だから多分大丈夫だろう。
つづく
投稿日付: 2010年 9月12日
タイトル: テラスの手すり再塗装とサッシの木枠ニス塗装
相変わらずの残暑が続く。蕪山荘周辺はそれなりに標高はあるのだが、昼間の気温差は3-4度程度で今年は特に暑いようだ。それでも、夜は大分温度が下がって、無論エアコンは不要で窓を開けておけば寝苦しいということは一切ない。この部分だけでも十分避暑にはなる。
8月後半から始めた「テラスの手すり丸太の再塗装」も今回で完成である。区切りのところまで作業を進めておかないと中途半端な見栄えとなってしまうので、ここはガンバった。そして、続いて、塗装繋がりで仕掛かり途中の作業であった「南面の木枠サッシのニス塗り」の続きに手を付けた。

手すり丸太を浸透系塗料で再塗装する作業もここで一応完成である。
塗装よりも古い塗料の剥離が作業の大半となったが、塗装というのは
下地作りが重要なので面倒ではあったがなんとか完成まで漕ぎ着けた。

続いて、同じ塗装系の作業で木枠サッシのニス塗りに取り掛かる。ここは、
既に下地研磨して一度ニスを塗ってあるので今回は上塗りである。

もともと、やや黄色味掛かった色だったので研磨した上に
けやき色の着色ニスとクリアを混ぜたもので塗装した。
手すりの丸太の再塗装の方は、大体予定通りに完成した。古い塗装をカンナで削り出すのでやたらと時間が掛かってしまったが、当初は諦めていた所なので無事完成してちょっとウレシイ。浸透系の塗料は恐らく2年くらいで抜けてしまうと思うが、次は上から塗るだけなので大分楽だろう。
続いて、塗装繋がりということで、南側のサッシ木枠の上塗りを行なった。蕪山荘は非常に古い建築なので、今では考えられないような部材が使われている。このサッシは全て木枠で、金属は取っ手と鍵と台車だけで枠は無垢材である。1枚の幅は三尺より大分大きく、網戸も入れると全部で11枚ある。もしも作り直したら、とんでもない値段になるだろう。
こういう貴重な骨董品的な部材は大事にしなければいけない。雨戸を開けたら日光風雨に晒される部分なので、防水性を考えるとニス仕上げが妥当であろう。既に何度か塗り直しされているので、多少色ムラが出ているがこれは仕方がない。表面をペーパーで丁寧に磨いてから、ケヤキ色の着色ニスとクリアのニスを混ぜたものを少し溶剤で薄めにして塗る。
元の色味を残すにはクリアニスが良いが、古い部材で色ムラが出ている場合には、着色ニスを混ぜてトーンを付けるとムラが目立ちにくくなる。尤も色味は少し濃くなってしまうがこれは味として受け入れよう。こちらも2年もすれば、塗り直しが必要になるだろう。
投稿日付: 2010年 8月29日
タイトル: テラスの手すりを再塗装 (その2)
前回に続いて、手すりの再塗装である。丸太を全部磨いてから塗装した方が仕上がりが均一になるのだが、同じ作業ばかりだと飽きるので順番に仕上げることにした。丸太の塗装には防腐塗料のキシラデコールを使用した。つまり、離れ家の破風板に使った残りである。キシラデコールは単価がとても高いので使い回していかないと勿体無いのだ。

ちょうど境目で仕上がりの違いが分かり易い。右の黄土色は元のペンキで
塗られた部分で、左がキシラデコールを塗ったところ。左の方が木目が
キレイに現れているのが分かるだろうか。手触りもウエットな感じになる。

キシラデコールを塗ったところと、次のペンキ剥がし中の部分。

1本塗り終わったところ。丸太の割れ目の部分も塗料を浸透させるように
すると耐久性がアップする。ペンキを剥がす方が時間が掛かり、塗るのは
あっという間に仕上がる。塗る方が楽しいのだが仕方がない。
キシラデコールは油性塗料で伸びが非常に良いので塗るのはあっという間である。塗るよりもペンキを剥がす下地作りの方が大変で時間が掛かる。手すりの丸太は短いのも入れて全部で5本(6尺換算)ほどあるが、全て仕上げるのにあと二週間ほど必要だろう。次に玄関の階段にも同じように丸太材の手すりがあるのだが、こっちはしばらくお預けにあるかもしれない。
投稿日付: 2010年 8月23日
タイトル: テラスの手すりを再塗装 (その1)
お盆休みが終わって、お客の来訪も途絶えたことから再び山小屋のレストアを再開する。今回は母屋のテラスの手すりに相当する部分の丸太を再塗装するのである。他にも手を付けておきながら中途半端になっている現場もあるのだが、気が向いたところからいじるのがたもそ流である。
蕪山荘は年代物の建築物であるがゆえ、あちこち手入れはされているものの残念ながら最適な処置が取られていない箇所が多い。特に気になるのが木部の塗装である。木造の山小屋の屋外部分は耐久性を維持するため、なにか塗装が必要である。そして、できれば浸透系の防腐塗料の方が木目がキレイに出て防腐効果も持続する。
普通のペンキで塗ってしまうと表面はツルツルにはなるが、木目は見えず経年とともにひび割れを起こして見た目が悪くなる。再塗装するにしても、ある程度剥がさないとキレイには塗れない。これに対して、木材防腐塗料は浸透して木部を保護するととも、木目が見えるので外観がキレイである。また、再塗装も上から塗れば良いので楽だ。
ところが、蕪山荘の木部の外部塗装は、殆んどが茶色のペンキで塗られている。遠目には木肌に見えるようでも、近づくとペンキで塗ってあるのが分かり興醒めする。どうせなら全然別の色で塗ってくれれば良かったのだが中途半端な塗装である。それで、可能なところから浸透系の塗料で塗り直そうと考えていた。
しかし、実際にペンキを剥がすというのは、かなり困難な作業のようだ。グラインダーで磨くにしても下地が木材なので一緒に削れてしまうし、ペーパーでは時間が掛かり過ぎる。ということで、実験的に失敗しても大丈夫そうな手すりを手掛けてみることにした。

手すりは丸太材をそのまま使ってできている。ここはちょうど丸太の継ぎ目
にあたる。右側は元の塗装の状態で塗装左側が塗装を剥がしたところ。

階段に続くところはこんな感じで丸太が繋いである。手すりを支える
支柱の所や細かいところは磨くのが非常に面倒である。

丸太1本をほぼ剥き終えたところ。画像にはグラインダーが写っているが、
主に使用したのはカンナであった。仕上げはサンダーとペーパーである
下に落ちる削りカスの清掃は家人の余計な仕事になった。
元の塗装は何度か上から塗り直されておりペーパーで剥がすのは大変そうだったので、初めは電動のグラインダーを使ってみた。これは確かに削れるのだが、下地まで削れる上に焦げ目のような跡がたくさん残ってしまうのでボツとなった。次はカンナを使ってみたら、これは意外と良くて、あまり力も掛けずにどんどん削れる。ただし、素人作業なので節のところはギザギザになってしまうなど失敗もあった。
結局、2mほどの丸太1本磨くのに半日ほど掛かるという能率でこの日は作業終了。次は塗装である。
投稿日付: 2010年 8月22日
タイトル: 山小屋でBBQ
さて、蕪山荘日記にもレジャーらしいページが加わってちょっと楽しげになってきた(^^
今日は前回の続き的な、山小屋でBBQをレポートしよう。
大体において、DIYer(自作家)は焚き火とBBQが好きである。要するに火遊びが好きなんですな。
たもその場合、山小屋購入以前から焚き火もBBQも自宅の庭で行なう日常的行事である。自宅を選ぶ時も焚き火が出来そうな環境が重要な条件の一つであった。従って、蕪山荘を手に入れたからといってBBQが特別な行事ということにはならない。
とはいえ、山小屋にお客が来訪したらBBQでもてなすのがマナーだと思うので、蕪山荘の備品としてやや大型のBBQ台を新調したのは言うまでもない。夏場に入って既に何度か実験的に家族だけでBBQをやってみたが、これがなかなか良い感じであった。肉は現地調達で結構いろいろな肉が手に入ることも分かり、地場産の素材でBBQパーティーも出来そうである。

蕪山荘で初の野外BBQを実施。家人だけなので材料は少なめだが結構
(゚д゚) ウマーな肉が食べられた。中央は現地精肉店の自家製豚の味噌漬け
で、これが爆裂に旨い。炭の強火で焼くとあっという間に完成するのだ。

こちらは最新のBBQの様子。焼き始めたところだが、奥はニンニク丸焼きで、
手前の串焼きは、なんと牛ほお肉である。この1本で150g以上の肉が付いている。
見た目はスジっぽかったが、焼いたらコレが (゚д゚) ウマー!! もちろん塩で。
BBQはいろいろと遣り方があると思うが、たもそはBBQ台を使う場合は、ごく簡単に木炭をコンロに並べて携帯ガスバーナーで直で炙って起こす。着火材とかは一切使わない。地面でやる場合は、焚き火から熾き火にしていくこともやるがちょっと時間が掛かり過ぎるのが難点だ。
食材は基本的に牛肉がメインである。良質な肉なら塩・コショウで焼き、イマイチな肉はタレで誤魔化す。野菜とか魚介はあくまで脇役である。但し、サツマイモはデザート的に優れているので、仕込みをしてコンロの脇でじっくり焼く。
上の2点の画像は別々のBBQで撮ったものだが、上は地元のウルサイ精肉店で見つけた豚の味噌漬けである。大きめのロースが1枚200円と高くはない。コイツは強火で焦げ付かないようにドンドン返して炙れば2分で焼き上がる。肉が良いのか、味噌が良いのか、焼き方が良いのか分からないがとにかく爆裂にウマイ。殆んど毎回仕入れるメニューになっている。
下の画像は今週挑戦した新メニューで、牛ほお肉である。肉屋ではブロックで売っていた。焼き鳥でカシラとかいってるやつだと思う。単価は安いが500gほどのブロックなので、3人以上でないとメニューに組入れられない。これを小口に切って金串に刺したのが画像の串焼きである。いっぱい肉を付けたら、3本しか出来なかったので、1本150gほどもあるのだ。少しスジがあるので表面をじっくり焼いてカジってみたら、これがまた、超絶に(゚д゚) ウマー!な逸品であった。
金網の右にあるアルミフォイルの一物はサツマイモである。コイツもちょっとした仕込みを加えて炭火でじっくり焼くとおいしい焼き芋が出来上がる。但し、焼き加減が結構難しいので失敗することが多い。
投稿日付: 2010年 8月17日
タイトル: お盆休み
たもその蕪山荘日記は、せっかく山小屋を手に入れたというのに、何だか地味で日曜大工のブログのようだとお嘆きを頂くことがある。事実、たもその山荘ライフは大工さんそのもので、終日薄汚れた作業ズボンで過ごしていることが多い。しかし、たまにはレジャーを楽しむ記事があっても良かろうということで、今日は花火の画像を載せてみた。
30年以上前から行き来してきたこの温泉エリアだが、お盆時期に滞在したのはこれが初めてであった。宿の予約や道路渋滞も気にせず来れるのも蕪山荘のお陰である。

お盆休みに花火大会が催される蕪山荘周辺
毎年、納涼花火大会が催されるので、この時期は山荘周辺エリアの来訪者も多い。たもそ一家は残念ながら全員集まれなかったが、家族で近所まで歩いてこの花火を見物してみた。本来は川を挟んだ対岸から望むのがベストのようだが、歩いて行ける場所でこのくらいの写真が撮れれば十分楽しめる。現在、家族の携帯の待ち受け画像はみんなこれをリサイズした画像になっている。
この花火の写真は暗闇の中でカメラ(Nikon D300)を操作して、手持ちのまま1秒ほど露出するという荒業だったのでマトモなのは2枚ほどしかなかった。次はもっと良い場所に三脚を据えて頑張ってみたい。
投稿日付: 2010年 8月14日
タイトル: 駐車場の照明設置 (その2)
今回は駐車場の照明設置の続きである。既に器具の取り付けと配線は完了しているので、仕上げ作業である。こういう工事は仕上げ次第で見栄えが大分変わるのでとても大事なのだ。

電源ぶからスイッチとスイッチから器具への配線をモールでカバーしていく。
RC大柱の角部分も専用パーツでキレイにカバーできた。スイッチボックスは
隠蔽型なので、配線の出入りは露出になってしまうがまずまずの仕上がり。

スイッチから器具までの配線を収めるとこんな感じ。水平に切り換わる
ところはモールパーツがなかったので一部露出のままで済ませた。
懸案のRCの大柱を曲がる箇所は専用のモールパーツがあったのでキレイにカバーできた。スイッチ周りはモールを手加工してなるべく配線が出ないように仕上げた。配線が水平の大梁に向かうところは、90度で2回曲がるのでモールでカバーするのは難しいため、一部露出のまま仕上げたが、あまり目に付くところでもないのでこれで良しとしよう。
投稿日付: 2010年 8月 8日
タイトル: 駐車場の照明設置 (その1)
電気工事関係は得意なので、思いついたら部材を調達しておき、ヒマを見つけては工事を進めている。今回は懸案の駐車場の照明である。蕪山荘は母屋の一階部分が駐車場になっており、奥行きがかなりあるのでタンデムで2台駐車可能である。普段はあまり使わないが、山小屋のようなところで2台駐車可能というのは便利である。
駐車場部分は前後左右とも開いているのだが、上に建物が載っているので結構暗い。既設の照明はセンサー式のランプが付いていて、夜間の来訪時は、入庫すると自動的に点灯してくれてとても便利なのだが、タイマーで消えてしまうので荷降ろし中はイマイチ不便である。そもそも広い空間なのでランプ1個では暗いのだ。それで、追加の照明を設置しようと考えていたが、他に優先作業もあってようやくその機会が訪れた。
最終的には20W直管を3本くらい取り付ける計画だが、初回は1本だけ取り付けてみた。

電源は近くの防水コンセントから分岐して確保する。シールを切ったので
防水性は落ちてしまった。VVFケーブルがコンクリの柱の角を曲がるのは
ちょっと頂けないが、遠回りするのは面倒だったのでこのまま施工する。

使ってない既設の古いSWボックスをそのままスイッチに転用する。
RC隠蔽だったので露出配線が入って出る構造になる。露出ボックスの
新設でも見栄えはあまり変わらないが、余分なデッパリは避けられる。

20W直管ランプをRC基礎の大梁に設置した。駐車場の側面を照らす位置
なので反対側にも取付ける計画だが、1本では思ったより明るくなかった。
駐車場で一番重要な作業は、季節に応じて行なうスタッドレス・タイヤとの交換である。これまで2回交換(ノーマルと1往復)作業をしたが、とても暗くて難儀した。それで、初めに設置したのは両サイドのうちの片方である。ちょうど1台駐車した時にボディー側面を照らすワケだ。ランプはコンベンショナルな20W直管を選ぶ。
世の中、いろいろ新しい照明器具が出ていて機能性に優れるものも多いが、もっと重要なのは電球の互換性とコストである。コンベンショナルな規格に揃えておけば予備球の汎用性を保てるし、球がそもそも安い。電球ならE26で蛍光灯は直管20Wを選ぶのが基本である。しかし、そのうちLED専用のソケットが主流になるのかもしれない。
ランプの設置場所はRCの大梁と決まったが、配線とスイッチは熟考を要した。今後、追加で照明を増やしていく方針なので、配線は延長できるようにする必要がある。スイッチは全部一括が良いのか、個別が良いのか?
タイマースイッチ(一度押すと指定時間だけ点灯)も消し忘れに有効ではあるがタイヤ交換の時は不便だし。いろいろ考えていたので施工が先延ばしになっていたのである。
結局、今回はシンプルに20W一灯を片側サイドに設置して様子を見ることにした。場合によってはやり直しても良い。配線は最短ルートを選んだところ、RCの大柱を直角に曲がる形になってしまった。これはイマイチだがモールで処理できるだろうか?
一通り設置工事を完了して点灯させたところ、ウーム、なんだかイマイチ暗い気がする。
投稿日付: 2010年 8月 2日
タイトル: 母屋テラスの壁面モルタル修復
セメント関係の作業も並行して進めてきた。玄関アプローチの階段部分のモルタル修繕に気を良くして、今度は母屋の南面にある、テラスの鉄筋コンクリートの表面の修復に着手したのだ。蕪山荘の母屋は昭和40年代建築の物件なので、あらゆる部分が経年劣化で修復を必要としている。幸い、前オーナーは重要部分の手入れをキチンと行なってくれていたので、屋根とか風呂場などは良い状態にある。一方、電気配線とか壁面とかサッシなどはオリジナルに近いままなので、暫時修復していかなければならない。
特に、母屋の建物を支える鉄筋コンクリートの基礎は重要箇所で、部分的に表層のモルタルを修復しているところもあるが、特に風雨に晒される南面のテラスの側面の劣化が著しい。仕上げの表面のモルタルが落ちてコンクリートの骨材が見えている所もあるし、テラスという構造上、雨水が浸食してひび割れしているところもある。既に海岸の堤防のようになっているところもあるので修復を急ぐ必要があった。
本来はキチンと左官職人に頼んだ方が良いのだが、セメント工事を始めた、たもそとしては自分でやってみたいという衝動もありチャレンジしてみたのだ。

母屋は鉄筋コンクリートで中二階になっているので、テラスも地上から2.5m
ほどの高さに位置している。これは南面の側面をモルタルで塗ったところ。
表面を平に仕上げるのはかなり難しいので、コテでラフに模様付けして
モルタルを塗っていった。何度かやって少し上達してこんな感じ。

こちらはテラスの西端の側面の様子。モルタル仕上げが大分上手くなった
つもり。水分は少し多目の方がキレイに伸びるようだ。左下のところは
モルタルがなくなって途中終了になった由、こういうのは失敗である。
今回はモルタルを垂直面に均一に塗るという、かなり難易度の高い工事である。表層仕上げなので平に塗り付けるのが基本だが、たもその腕では平にするのは難しいので、コテ模様を残す仕上げとした。肝心なのはコンクリート部分を覆うことなので、仕上げが多少アバウトでも大丈夫だろう。
モルタルはやや水分を多めにしてコテで伸ばし易くすると楽だった。かき混ぜ用のシャベルですくったモルタルを右手に持ったコテで塗っていく。一体、垂直面にどうやって塗るのか?実に不思議だったが、意外にモルタルは壁面に付くとそれほど落ちない。慣れると塗り広げることもできるようになった。但し、平に伸ばすのはムリなのでコテで模様を残しながら塗っていった。
天気が良いと水で塗らした面が直ぐに乾いてしまうので、ブラシで水を掛けながらモルタルを塗っていった。垂直面に塗るので、どうしても一部のモルタルが下に落ちてしまうので、後の始末が結構面倒だがこれは家人に任せる。結局、5回ほどに分けてテラスの壁面は仕上がった。近くで見るとコテ模様にムラがあるが遠目では目立たないからこれで良しとしよう。本当は傷みの原因であるテラスの床面の防水工事をしないと劣化を防ぐことは難しい。
投稿日付: 2010年 7月24日
タイトル: 温泉元栓バルブ用スポット照明設置 (その2)
先週の続きで、温泉バルブ・ボックス用ライトの設置である。
ランプ本体は新品で購入した。ずいぶん安いと思ったら球は別売りだったので、合計では3,200円ほど掛かった。球別売りだとW数や照射角度を選べるので却って好都合かもしれない。通常は低目のW数を選ぶたもそだが、今回は照射距離が4mくらいあるので
100Wのスポットビーム球を選んだ。

ランプ本体を軒下の梁に取り付けたところ。テストで点灯させている。
一応、屋外対応球だが、ここなら雨にも濡れずに安心だろう。

先週取り付けたセンサー周りの配線をモールで処理する。直角に曲がる
角のところもちゃんとモールに納まるように加工処理してある。

完成した赤外線センサー付き温泉バルブボックス用スポットライト。
先週に続いて、今度はランプ本体を取付ける。センサーとランプ本体は2mほど離れているが、これはテラスの下から出てきたところで早めにランプが点灯するようにしたいのと、全面道路(左手)をセンサーの感度範囲から確実に外すのが目的である。ムダに点灯させないように工夫するのだ。
仮設で点灯テストを行い、ランプが点くことを確認したら配線をモールでカバーしていく。センサーからランプまでは格子の上端に収まるのでモールは無くても大丈夫だが、ケーブルの耐久性を上げるためにモールに収めた。電源からセンサーまではやや変則的な配線なので、モールを手加工して収めた。これで完成!
後はセンサーの調整だが、点灯条件は明るさと点灯時間を制御できる。基本的には夜間のみ点灯すれば良い。点灯時間は使いながら調整すれば良いだろう。
投稿日付: 2010年 7月19日
タイトル: 温泉元栓バルブ用スポット照明設置 (その1)
蕪山荘には水道の元栓と温泉の元栓が一緒になったバルブ・ボックスが何ヶ所かある。その内の1ヵ所は、来訪する度にバルブを開け、帰る際には締める。本来は冬場の凍結防止のため管内水抜きが必要なのでバルブを閉じるのであるが、建物が非常に古いことや離れ家もあることから、漏水防止のため通年バルブを閉じることにしている。
このバルブ・ボックスはちょうど母屋の風呂場の足元辺りに位置しており、昼間はともかく夜は暗い。週末、山荘に到着するのは深夜なので、バルブを開けるときは、懐中電灯で照らしながら元栓を開けるのだが、これがけっこう面倒臭い。手探りでできないこともないが、ナメクジや虫がいるので、見えないボックスに手を入れるのは躊躇する。かねてより、ここに照明を付けて、安全にバルブを開閉したいと考えていた。そして、ようやくこの元栓バルブ用照明設置に着手したのだ。

母屋のテラスから温泉バルブボックスを見下ろしたところ。地面の四角い
鉄板蓋の中にバルブが収まっている。右手の格子は風呂場の窓。

バルブボックスの辺りから先ほどのテラスの上を撮影した。軒下にスポット
照明用のライトがついている。右手の丸太はテラスの手すりである。

軒下スポットを撤去、その電源ラインを転用してセンサーを設置する。
センサーは球切れした市販のセンサーライトを分解して再利用。
温泉バルブボックスは母屋に隣接した地面にあり、ちょうど軒下に入っているので雨でも濡れずにバルブを開閉できるようになっている。その軒下にライトを取り付けできれば雨にも濡れず耐久性も良さそうである。問題は電源だが、これはテラスにあったスポットランプを撤去して、そのまま電源ラインを再利用することにした。また、センサースイッチ式にするため、既製のセンサーライトを分解して、赤外線センサー部分だけ再利用した。この辺りの設計(アイディア)をまとめるので、なかなか実行しなかったのだ。
今回は古いスポットランプを取り外して、赤外線センサーの窓の格子に取り付けするところまで進捗した。上の画像では配線がブラブラしているが、もちろんモールで仕上げる予定である。リサイクルパーツの多用により、かなり安価にできそうである。
投稿日付: 2010年 7月17日
タイトル: 山小屋インターネット
70年代の山小屋で過ごすなら、テレビは兎も角として、ケータイやパソコンなどのデジモノからは切り離してスローに暮らしたいというのが理想ではあるが、現実には生きて行くにもこの二つは手放せそうもない。現代人にとってコミュニケーションと情報は、衣食住より優先順位が高いように思われる。たもそも現代の人なのでケータイとパソコンは必須である。蕪山荘にもパソコンを持ち込んで情報収集・管理・処理をやる。自然だけでは生きられない。
ところで、ケータイもパソコンもネットワークに接続する必要がある。ケータイの方は、アナログ時代からドコモ使用なので通話エリアについては心配ない、山小屋でもアンテナ3本立つ。問題はインターネットである。今やパソコン=インターネットだから、ネットに接続できないとパソコンは電源が無いのと一緒である。当然だが、蕪山荘の購入を検討している頃から、この地域でのインターネット事情は調べていた。
固定系だとフレッツ光は届いているようだ、ADSLもエリア内ではある。一方、無線系だと、ドコモはOKだが、当時契約していたeモバイルはダメであった。eモバイルはエリアマップの境界辺りで、国道なら入るのだが山間部に登ると直ぐに切れてしまう。新興キャリアはその辺がとても脆弱だ。ここ蕪山荘で使えない無線系キャリアに用はないので、2年シバリの喪明けでさっさと解約した。最終的にはフレッツ光も候補ではあるが、あまりに無駄な経費となるので、当面はモバイル系でしのぐことにする。
まずは、ドコモのデータ通信カードを白ロムで購入して新規契約した。プランは64K定額データ通信である。速度は今更な64Kbpsしか出ないが、4,000円くらいで済むし、シバリもないからいつでも解約できるので気軽に契約した。まぁ、お試しという感じか。これは遅くてメールくらいしか役には立たなかったが、そもそもメールができるだけでも非常にありがたい時期だったのでしばらく使った。
次に、同じくドコモからパソコン通信で128K接続というのが始まった。これはなかなか微妙なサービスで、ケータイ電話端末ならフルブラウザの上限である
5,980円で、パソコンと繋いでネットに接続すると13,000円以上も掛かっていたところを速度制限
128Kで我慢すれば、5,980円で済みますよ、というものだ。とても分かりにくい、というかフツーの人には全然意味が分からないサービスだろう。しかし、これはたもそにピッタリだった。
要するに、ケータイとデータカード(64K)の2契約で使っていた人にとっては、ケータイだけフルブラウザ上限を払えば、1契約でPCデータ通信も可能になる上、速度も128Kに増速できるのだ。もちろん使い放題でだ。これだ!速攻でデータカード契約は解約して、カードも処分してしまった。128Kデータ通信は、FOMA端末をモデムとして使用し、PCとはUSBケーブルで接続するだけ。設定も簡単でとても便利であった。しかも、限界費用は僅か1,500円/月ほどだったのだ。
初めは安くて早くなる上、端末も集約できて言うことなしのサービスだったが、しばらく使うと、やっぱり128Kでは遅かった。ネットを快適に閲覧するには、もはや128Kではムリなのだ。しかも、どうやらこの接続は特殊なプロキシを通るようで、タイムアウトして見られないことが多々あった。やっぱりFOMAフルスピードで使うか光を引くしかないのだろうか?
その問題を解決したのが、スマートフォンであった。快適に早く安く山小屋インターネットをやりたい、たもそはいろいろ研究してスマートフォンに辿り着いたのである。

左はこれまで使っていたFOMA機 ドコモ SH-03Bでフルキーボードだが、
imode端末である。右はスマホのXperia SO-01B 所謂アンドロイド端末

スマートフォンだけでは使いにくいのでSIMを差し替えて使っている。
SIMの差し替えはとても面倒だ。SH-03BはSIMが抜かれている。

XperiaとThinkPad X200をUSBケーブルで接続しているところ。
アプリを入れれば簡単にモデムとして使用できた。

128K接続からスマホに移行した期間の途中請求明細の抜粋。imodeとフルブラウザと
128K接続とスマホの4系統のパケット使用科目が表示されている。合計税抜き5,700円だ。
無用な反応を避けるため詳しくは書かないが、1契約でスマートフォンとFOMAを使い分けると、2.4MbpsでPCがインターネットに接続できて、上のようなパケット明細が現れる。FOMAでの処理を全て移行できればスマートフォン1台で済ませるようになるが、モバイルスイカの残高とか
imodeの方が快適なサービス(マック割引とか)もあるので、当面はSIM差し替えで2端末使用という変則ワザでしのぐ予定だ。
ずーっとこの状態が続くと良いのだが、取り敢えず山小屋インターネットは快適になった。(^^
しかし、このスマートフォンって、どこが良いのか良く分からない (^^;;
キーボードだけ見ても SH-03Bの方が断然使い易いのに。
投稿日付: 2010年 7月11日
タイトル: 温泉の湯加減
梅雨時なので屋外作業はあまり進まない。なすくん(ラブラドール・レトリバー)を同行させても雨だと散歩もままならず鬱だ。しかし、天気に関係なく楽しめるのが温泉である。(^^ 蕪山荘の最大のウリはこのお風呂であった。

給湯中は湯気でカメラが傷むので、しばらく経ってから浴室を撮影した。
温泉は僅かに硫黄臭のある単純泉で透き通ってキレイである。
蕪山荘購入の最大の動機はこの設備であった。二面採光には1970年代オリジナルの木枠サッシが残され、浴槽は全て御影石で張ってある。天井には湯気抜きの天窓があり、一面の壁は自然石で仕上げられている。時代色を残しながら実用性も十分あるお風呂には、エリア内の温泉井から配管された天然温泉が豊富に出る。
更に、この温泉は蕪山荘内の全てのお湯の蛇口から出るのである。例えば、洗面所でも台所でも温泉が出るのである。現在は衛生面の問題で許可されないらしいが、給湯を全て温泉でまかなうので湯沸かし器の設備は無い。難点は、使い始めにお湯が温かくなるのに少し時間が掛かることである。
週末、ここで湯に浸かればストレスも発散されて非常に健康に良い。
投稿日付: 2010年 7月 4日
タイトル: 新兵器 RYOBI 電動チェーンソー
蕪山荘周辺も季節の移り変わりとともどんどん暖かくなってきた。そして木々は思い切り伸びている。昨年晩秋に植木屋に頼んで相当刈り込んだ樹木類は元の密林状態に戻る勢いで伸びている、これはイカン。手持ちの剪定ハサミとか手ノコで切り始めたがまるで追いつかない。太い枝はハサミでは切れないし、手ノコでは能率が悪い。そろそろアレを導入しなければ。山小屋にはやはりチェーンソーだな。
本来チェーンソーという道具はエンジン駆動である。電気の通らない山中で伐採に使うのであるから、エネルギー源を自前で持てるガソリンエンジン式が当然なのだ。しかし、これがヘビー級の工具なのである。6kg以上は当たり前で、こんなのはたもそには到底扱えないだろう。幸い、非力者向けに電動チェーンソーというのがある。
かねてより、いつかは導入する日が来るだろうとホームセンターでチェーンソーを見掛けるとチェックしてきた。サイズとしてはチェーンソーのブレード長で350mmとか300mmとかあるようだ。まぁ、最大切断能力ということか。もちろん、サイズが大きくなると本体重量も重くなる。たもその用途ではハシゴに登って枝打ちするなど機動性がないと意味がない。従って、実用性がある最小ブレードサイズの機種を選ぶことにした。
今回は RYOBI CS-3001 という機種を選んだ。ブレードサイズ 300mmなので中堅クラスというところか。RYOBIを選んだのは、そのスペック比での軽さである、他社製品と比べてダントツに軽いのである。300mmブレードで 2kgちょっとというのはチョー軽い。これならたもそでも片手でも振り廻せる。むしろ、こんなんで大丈夫なのか心配になるほどであった。

電動チェーンソー始動開始である。エンジン式ではないから必ず電源が
必要になるが、山小屋の周囲くらいならコードリールがあればだいたい
届くだろう。むしろ樹上で作業する時のケーブルの取り廻しが問題か。

これは庭の大木の太い枝を落とした跡である。長径150mmくらいあったが、
この電動チェーンソーがあれば簡単に落とせる。切り口もキレイだ。

こちらは落とした太い枝、長過ぎると運べないので2分割して切り落とした。
入梅すると雨が多くなり、なかなかチェーンソーを試す機会が来なかったか、ようやく雨が上がったので、さっそく始動させてみた。電動なのでコードリールで電源を用意する。更にドラムから樹上までは延長ケーブルが必要になる。あらかじめ地上で練習してから、大木にハシゴで登って太い枝木を落としてみる。
驚くべきは、この電動チェーンソーの静かさだ。エンジン式より静かだとは思っていたが、コイツは全くウルサくないのだ。モーターの音は無音に近く、チェーンだけが「シャー」と流れる音がする。もちろん、対象の樹木に当てれば切れる音がバリバリ出るのだが、空走時の静かさは特筆であった。
一方、能率というか切るスピードはけっこう遅い。チェーンに付いている刃はわりとまばらなので、切るのに意外と時間は掛かる。その辺は恐らくエンジン式には劣るのであろう。別に急がないので能力としては十分である。ただ、購入してみて分かったのだが、チェーンソーは潤滑オイルを撒き散らしながら稼動するのであった。よく考えれば高速で切るのだから潤滑しなければ直ぐにブレードが焼き付いてしまうのだろう。このオイルはけっこう直ぐに無くなるので、補給タイミングに注意が必要なのである。
投稿日付: 2010年 6月19日
タイトル: 玄関の石段、その後
蕪山荘の玄関へのアプローチとなる石段の修復の方が一段落した。全ての自然石のタイルの張り込みが完了して、目地のモルタルも概ね埋め終わったので画像をアップしておこう。

石板を張って目地をモルタルで埋める工事が完了。目地が新しいので
白っぽく見えるが徐々に馴染んでそのうち見分けがつかなくなるだろう。

オリジナルの状態からは見違えるほど良くなった石段。目減りしていた
目地は埋め戻されて石板のガタツキもない。1枚だけなくなった石板は
似たような石を探してきて成形して張り直したのだが全く見分けが
つかない。踏み応えもしっかりして見た目もかなり改善した。
剥がれた石板は殆んどあったのだが、1枚だけどうしても見付からないので庭に落ちている目ぼしい板状の石を拾ってきて玄翁で叩いて成形して合わせた。もともと目地の広いアバウトな並べ方なので全く違和感がない。踏み上げ部分の目地もモルタルが抜けているのでコテで詰めていく。あまり細かくやるとモルタルの固定に間に合わないのでゆるーく仕上げてある。
一応完成させてから二週間ほど経っているがモルタルの割れもなく良好で、これは手を付けてとてもよかった工事だった。これに気を良くして、幾つかセメント工事を手掛ける予定である。
投稿日付: 2010年 6月 6日
タイトル: 暖炉の煙突を塗装
セメント工事を手掛ける傍らでいろいろ作業を進める。今週は真夏になると恐らく登れなくなる屋根の煙突の塗装を行なった。この煙突は母屋のリビングにある暖炉から伸びているものだが、現在はガス暖炉仕様になっているので実際には機能していない。しかし、屋根の開口部なので、放置しておくと雨漏りなど問題が起こるので手入れは必要だろう。また、この煙突は今後薪ストーブ仕様に変更したり出来るようにオプションとして残すべき機構なので修繕しておくのだ。

入手後オリジナルの状態。左が暖炉の煙突で風防が外れて垂れ下がって
しまっている。ブリキのカバーはサビが出ている。右手のドームは風呂の
明かり取り兼蒸気抜きの天窓で経年劣化が進んでいる。

塗装完了した煙突の様子。風防は強風の日に取れてしまったが
雨漏りもしないので放置。バランスの針金も殆んど機能をしていない。
前回屋根に登った際に煙突周りを点検すると、煙突をカバーするブリキが塗装も剥げてサビも出ていたので、是非とも再塗装したいと考えていた。今回は屋根に掛かる枝の剪定を兼ねて、この煙突のペイントを行なった。ブリキなので油性塗料が望ましいことから、離れの屋根で使用した茶色の塗料を使って塗ったのである。
予めサビを落とすのだが、これがけっこう面倒なのでワイヤーブラシでテキトウに済ませる。素人工事なのであまり手間は掛けられない。後はシンナーで薄めながら油性塗料で塗っていく。余ったペンキを使って低コストで仕上げられた。耐久性はともかくとして、作業前と作業後の画像で比べれば見栄えが良くなったのは間違いない。
投稿日付: 2010年 5月 9日
タイトル: 玄関の石畳階段を修復
懸案の離れの屋根塗装を一段落させた。残念ながらまだ完全に塗り終えてはいないが、どうしても足場なしでは塗れない個所があって、これは今回はあきらめた。但し、木部(破風板)なのでそのままでは劣化が進むことからいずれ手を入れねばなるまい。
さて、蕪山荘のレストアは続く。今度は技術的に新しい試みである、すなわちセメント作業である。
たもそは自宅の修繕もなるべく自分で手掛けてきたのだが、今までセメントはやったことがなかった。けっこう難しそうであるし、道具も揃えねばならないので敬遠してきた。しかし、この蕪山荘では確実にセメント工事が必要のようだ。母屋の基礎は鉄筋コンクリート構造でコンクリートの表面に経年劣化が目立ってきている。他にもモルタルの剥がれが出ているので、左官工事を頼むか自分でやるかの選択になる。
いきなり左官工事も出来ないので、まずは簡単そうなモルタル工事を手掛けてみることにした。それは玄関の石段の修繕である。この石畳状の階段は、恐らくオリジナルで40年くらい経過しているのためかなり傷みがある。目地のモルタルが減って自然石のタイルが何枚も剥がれてしまっている。
これを修復するには、石板の再接着と目地埋めが必要である。本来はモルタルで接着したいのだが、ハツリなしではのり代分だけ高くなってしまう。シロウトがやってうまく補修するには接着剤を使った方が良さそうだ。そこで、石板はコンクリートボンドで一旦固定してから、目地をモルタルで埋めてやって剥がれにくくするという工法を選択した。

こちらは石段の元の状態である。ちょっと分かりにくいが左寄りに置いて
ある三角のは剥がれた石である。他に何枚も剥がれている個所がある。
また剥がれてはいないがガタガタ動く石も幾つかありオンボロである。

こちらは修復途中の石畳階段である。大きな三角の石はキレイに貼り
直されている。まだ何枚か剥がれたままだが、工法チェックのため既に
目地のモルタルが入れられている。白っぽいのが施工した目地である。

こちらは石段の全景である。全部で6段ある。踏み上げのところも石材が
入っているが目地が弱いので更にモルタルを入れていく予定。
セメント工事の中ではモルタルが比較的易しい。材料は混合モルタルというのが売っているので、後は水を加えて練るだけでモルタルが完成するのだ。価格も20Kgの大袋ならかなり割安であった。難しいのは練った後は20分程で完工していかなければ固まってしまうという点だ。従って、施工速度を考慮して一回に練る量を加減していく。たもそはもちろん初めてなので、ごく少量、恐らく2kgくらいから練り始めた。モルタルを作るのは思ったよりも簡単で慣れれば目分量でも上手くできた。
今回は目地埋めなのでコテを使うといってもスプーンですくって入れていくようなものだ、特に技術は要らない。重要なのは下地をキレイにして水でよく湿らせることである。これがモルタルの乗りに大きく影響するようだ。水を少しずつ掛けながら盛る感じだった。表面は小さいコテで慣らすのだが、これはけっこう難しい。あまりいじると石板の上にモルタルがはみ出るので、テキトウに仕上げていく。見栄えは気にしない。
施工は何回かに分けて行なったが、完成するに従って石段の踏み応えが確実にシッカリしていくので、とても満足度の高い仕事になった。玄関アプローチの石段なのでうまく完成させたい。
投稿日付: 2010年 4月30日
タイトル: 離れ家の屋根塗装
離れは四部屋しかないが、2階が一間しかない造りなので屋根の面積はけっこうデカイ。平屋部分は梯子で直接上がることが出来るのでペンキを塗るのは簡単だが、意外に広かったので8Lほどのペンキは直ぐに無くなってしまい、もう7Lほど追加した。GW連休までに完成する予定であったが、週末のみの作業なので流石に間に合わなかった。

こちらは北側1F部分で2Fへの足掛かりにもなるところで一番広い部分だ
せっかく塗ったところに早くも苔が生えてしまっているが、まぁ素人仕事
なので手間は省いているから外観は目をつぶることにしよう。

同じ1Fの屋根を奥から見たところ。母屋の屋根瓦が見える。
小さい梯子が置いてあるが、これで2Fの屋根に上るのだ。
かなり危険なので画像の助手が不可欠であった。

ここが2Fの屋根で蕪山荘頂上部分である。母屋の屋根を見下ろす位置。
天気なら眺めは抜群だが、同時に全く柵がないのでチビリそうなほど怖い。

同じく2Fの屋根の奥から望む。当然端っこには怖くて行けないので、
エクステンション付きローラーで塗っていく。それで下の方から塗っている。

大分仕事が進んだ様子。茶色のところはブリキなので油性塗料で塗った。
2Fは非常に危ないので全部で5回ほどの登頂で完了させた。降りる時が特に
危険なので、その度に助手を呼んで梯子を支えてもらって降りるのだ。
離れの屋根塗装の1Fは易しいのだが、2Fはとても困難であった。2Fの屋根に登るには1Fの屋根から1.5mほど上がる必要がある。斜面に梯子を掛けるのは難しいのだが、延長足という道具を使って水平に梯子をセットできたので無事に登頂することができた。それでも危ないことには変わりはないので、もうやりたくない。
結局、1ヶ月以上掛かって離れの屋根の塗装は完了した。塗れていない破風板も残ったが、足場なしでやったわりにはうまく出来たと思う。
投稿日付: 2010年 3月27日
タイトル: 離れ家の外装塗装に着手
母屋の電気関係が一段落したので、今度は離れの塗装関係に着手した。築年数では離れの方が新しいはずなのだが、外観的な傷みは離れの方が目立つようだ。恐らく、前オーナーが主に使用したのが母屋で、離れは建てたはいいがゲストハウス仕様で殆んど使わなかったために、あまりメンテ対象にならなかったのではないかと思われる。
たもそもこの離れはゲストハウスとして使う積りなのでレストアの優先順位は高くはないのだが、周りに樹木が茂るような環境だと屋根周りの劣化がどんどん進んでしまうので、早めにメンテしないと家が崩壊してしまう。特に雨漏りは内部もダメになってしまうので避けたい。ということで、屋根周りの塗装は優先的に行なうことになった。もちろん、DIYerとして自分でやるのである。
塗装するのは、離れの全ての屋根と破風部である。大屋根などは水性塗料、縁のブリキ部分は油性塗料、木部はキシラデコールを使用する。塗料の量が見当がつかないので、屋根用は7L缶と0.7L缶を用意した。0.7L缶は小分けして塗る時の器になるのだ。

手始めに玄関上から塗り始める。両側から梯子を掛けて手の届く範囲を
塗っていくと、この中央が残ってしまった。この部分は傾斜がきついので
屋根に直に登るのは難しいのでどうしたものか思案。

結局、エクステンション棒付きのローラー刷毛を使って中央部分を完成。
ちょうどこの部分は母屋の台所から見えるので、ペンキを塗るだけで
非常にキレイになった。但し、一番上のブリキ部分はどうも塗れそうにない。
手の届かない所は、ホームセンターでいろいろ見てエクステンションバー付きのローラー刷毛を使ったら結構簡単に仕上げることができた。ローラー刷毛は便利やようだが、ペンキを小分けしたり、洗ったりと面倒なのであまり好きではなかったが、こういうシーンでは必要だと分かった。
この調子でドンドン塗っていこう。
投稿日付: 2010年 3月14日
タイトル: 母屋の主幹線張り替え (宅内施工編)
一番難しいと予想されたCVT線の宅外への引出しが上手いったので、あとはドンドン施工を進める。少し失敗だったのは、CVT線を保護するフレキ(CD管)の長さで、長過ぎると思ってフレキを20cmばかりカットしたのが拙くてギリギリになってしまった。CVT線は宅内から更に引き出せば良いが、フレキはちょっとやり直せない。まぁ、このくらいは仕方がないだろう。
時間制限があるので、見切りを付けて宅内施工に切り替える。ブレーカーを落としておいて、古い分電盤から配線を取り外していく。但し、分岐線のVVF線には全て番号を振っておく、セロテープに番号を書いて貼ったのだがあまり良い方法ではなかった。続いて、古い分電盤の撤去する、ここまでは簡単に進む。古い分電盤を撤去したら、先ずは主幹線の引き込みである。CVT線は硬いので新しい分電盤の取り付けと並行して引き込まないと不可能である。この辺りが全て一度に施工が必要な理由であった。
次が重要で、新しい分電盤の取り付けに入る。元の分電盤とはサイズはあまり変わらない(アンペア・ブレーカー位置が無いので)が、ネジ位置が全然違うのでネジ穴を開け直すことになる。相手は白壁なので下地の利くところに打たないとボロボロ崩れてしまうので難しい。天井裏に回って分電盤の裏側の下地を確認して、元の取り付け位置よりも右にズラして下穴を開ける。左の2本は下地にガッチリ利いたので後はテキトウでも大丈夫だろう。

新しい分電盤を取り付けたところ、未だ配線は繋いでいない。
中央下部から主幹線CVT 8sqが出ているが硬いのでまっすぐだ。

先ずは主幹線の引き廻しである。通常は上から入るがスペースの
都合で下から引きこんだ。それでブレーカーを回り込んでいる。

分岐線を全て取り付けてカバーを取り付けて完成。
分電盤が無事に付いたら、主幹線を引き回して固定する。14sqまで使えるエビ印の圧着工具は締め付けにメチャ力が必要で難儀である。今回は40Aの漏電ブレーカーを使用した。あまり容量は増えていないが実働ではこれで十分だろう。それから各分岐線のVVFケーブルを安全ブレーカーに固定して施工は終了。
続いて、動作テストである。きんちょーるである。問題があればブレーカが作動するので大事故は無いと思うが慎重にブレーカーを上げる。カツン!と入って無事ショートはないようだ。(^^v
その後、各安全ブレーカーを入れて負荷テストも問題なし。これで完成である。
もちろん、日暮れまでに間に合ったので停電の不便も回避された。メデタシ!
投稿日付: 2010年 3月13日
タイトル: 母屋の主幹線張り替え (宅外施工編)
さて、施工の日がやってきた。まずまずの天気で3月にしては気温も上がりそうだ。完成するまでは完全停電するので、朝のなすくん(ナッツ)の散歩を終えて一通り落着いたところでブレーカーダウン!戦闘開始である。
一番ハードルが高いのが、張り替える主幹線 CVT 8sqの宅内引き込み部分だろう。予め
CVT線は屋根裏に持って上がり、巻をほぐしておいた。先に新しい線を張ってから古い線を撤去するという安全策を取りたいが、引き込み管にはVVF
2.6mmのほかにも入っているので、そのままCVT線を通せる状態ではない。ここは決断して、古い主幹線
VVFを先に撤去する。もう後戻りはできまへん。(^^;;;
ワイヤカッターを用意しておいたので、2.6mm単線も苦労なく切断できる、道具はやっぱり大事である。屋根裏で切断して、家人に声を掛けて屋外部分を引きずり出してもらう。宅内側は分電盤のブレーカー付近で切断、これで古い主幹線は撤去可能である。つづいて、新しい主幹線
CVT 8sqの一方を屋根裏から塩ビ管を通して送り出す。塩ビ管は口径25mmだが、他にもケーブルが通っていたので懸念はあったが、何とか通って先端が外に出た!いいぞ、第一関門突破である。
何度も屋根裏に出入りするのは難儀なので、家人に外で見てもらいながら CVT線を送り出す。ちょうど良さそうなところで声を掛けてもらいストップ。ここで一旦外に出て、ブレーカーボックス部の施工に入る。ブレーカーボックスには、電気メーターから
22sqで受けて二分岐して14sqで60Aのブレーカーと30Aのブレーカーに入っている。30Aが母屋用で、60Aが離れ家用であるがコイツを入れ換えて、母屋用を60Aブレーカーにする。離れ屋はそんなに電気を使うことはないので30Aで十分だろう。

施工前のブレーカーボックス内部、左側は60Aで離れ屋用の
ナイフスイッチ、右側が30Aで母屋用のブレーカー

施工途中の状態、張り替えるCVT線がフレキを通して60Aブレーカーへ、
離れの主幹線 14sqは30Aのブレーカーに接続する。

完成したボックス、右手の庭の照明用の追加回路は不細工だが、
とりあえず離れ屋の30Aブレーカーに共締めしておいた。
予め、入念に部材と工具を準備してから臨んだので順調に工事は進んだ。1番目の画像が施工前のボックス内で、右にある30Aブレーカーに繋がる細い線がVVF
2.6mm線で、左のスイッチは離れ用の60A。2番目画像が施工途中で、60AナイフスイッチにCVT
8sqが接続されたところ、離れ用のCV 14sq線にラグ端子を取り付けている途中の様子。CVT線に余裕がないのは、宅外への引出しがちょっと不足したのが原因でいずれ直す予定。3枚目画像でほぼ完成したボックス。懸案の門灯への分岐線は取り敢えず、30Aブレーカーに共締めしておいた。ここも安全ブレーカーを介して分岐させた方が良いだろう。
宅外の工事はこれで完了。続き次回へ
投稿日付: 2010年 3月11日
タイトル: 母屋の主幹線張り替え (計画編)
屋内配線をいじりつつも、重要課題である主幹線の張り替え計画は着々と進行しつつある。
現状で母屋は、メインブレーカー 30A、分岐点までの主幹線がVVF 2.6mmという貧弱な仕様なので、メインブレーカー容量拡大、分電盤交換、主幹線の張り替えを検討している。恐らく、この3つは同時に施工しなければならない。なぜならば、主幹線の張り替えの時は分電盤を一旦取り外す必要があるので、一気に施工して完成させるのがベストだからだ。しかも、この工事は中断が許されない。施工中は停電してしまうので途中では止められないのだ。従って、事前の計画、準備、段取りは十分にやっておく必要がある。部材、工具類の準備やバックアップも考えておく。
まずは、主幹線だが、これが結構難しい。将来の増量に備えてできるだけ大容量のケーブルを引きたいところであるが、既存設備から張り替えるのでいろいろ制約が出てくるのだ。分岐点ボックス、屋外から宅内への引き込み部、宅内配線、分電盤への取り込み、とハードルが沢山ある。主幹線の線材は、電力ケーブルとして高品位とされるCVT線を使う予定だが、これも容量ハードルになる。
どうしてかというと、同じ線径だと一般CV線よりもCVT線の方が太いのだ。線材の太さ制約がある状況ではCVT線の方が不利なのだ。CV線(単三相なので三芯)は通常の絶縁三芯に外部被覆の構造だが、CVT線は絶縁一芯を被覆した電線を後から3本撚りしてある構造なので絶縁性が高く容量も多い。また短絡も起こし難いので高品位とされる。
上流の分岐点はCV線 14sqが使われているので、それ以上太くしても意味がないから
CVT 14sqを第一候補としたが、コイツは相当太くてどうも屋外から宅内への引き込みで難儀しそうである。できれば現状の引き込み口をそのまま使って張り替えたいが、ここは内径25mmの塩ビ管が使われているようなので(スグそばには寄って見れないので推測)、14sqは難しそうだ。もし、施工を始めてから通らないと判断した場合は、別に壁面を開口して通さなければならずハードルが高い。
安全を見るならば CVT 8sqを使うことになる。容量は単三相 50Aくらいは行けるのでこれでも十分だろう。こういう時は、14sqと8sqの両方を用意しておいて現物合わせで使うケーブルを選ぶという手があるのだが、CVT線は単価が高く使わない方が完全にムダになることから、今回は保守的にCVT 8sqで行くことにした。
さて、このCVTケーブルというのが実は非常に入手困難な線材であった。アキバではメーター切り売りされておらずリール単位だという。使うのは6mほどなので、リールはチト厳しい。それでいろいろ調べていたら、何でも切り売りしているネットショップを発見した!

こちらは苦労して入手したフジクラダイヤ製 CVT 8sq電力ケーブル。
アキバでもCVT線の切売りは入手困難であった。

こちらは屋外でCVTケーブルを保護するためのCD管、通称フレキ。
内径22mmなのでかなり太いが、これでもCVT 8sqがやっと通る。
上の画像は苦労して入手した、フジクラ=ダイヤ製 CVT 8sqの切売り線で 8mある。そして下の画像はこれを屋外部分で保護するためのCD管で内径22mmのもの、こちらは10mのカット巻きが手に入った。けっこう太いフレキだが、これでなんとか8sqのCVTが通る。他に準備したものは、最大12回路の分電盤、ケーブル末端に付ける圧着端子類、圧着工具、ワイヤカッターなどである。圧着工具はエビ印(ロブスター社)の最大14sq対応の物を購入した。
続いて、主幹線及び分電盤の交換工事である。
投稿日付: 2010年 3月 7日
タイトル: 三路スイッチの移設
屋根裏に入って電気実配線が見えるようになるといろいろやりたいことが出てくる。消費電力の大きい家電が多いキッチンには是非専用回路を増設したいし、おかしな場所に設置されているスイッチは移設したい。あれこれ思いつくが、メインブレーカー容量が30Aしかない現状では回路増設は問題があるので、主幹線の張り替えを検討しつつ少し手を入れることにした。今回は配置の良くない三路スイッチの移設である。
三路スイッチというのは、一つの照明器具を別の二ヶ所でOn/Offするものである。代表例としては階段の上と下にスイッチを付けて、下で点けて上で消せるというものだ。三路用スイッチと3芯線を用いて配線する。蕪山荘の母屋の洋室(唯一のベッドルーム)の天井照明は、入り口と中ほどの壁の二ヶ所にスイッチがあり三路スイッチが付いていたが、たもそはベッドを反対側の奥に配置したので、このスイッチが意味無しになっていた。
照明を点けたままベッドに入って、そこで消せた方が便利だから、いずれこの三路スイッチは移設する積りでいた。通常、壁の中に隠蔽配線されている三路スイッチ回路を移設するのは露出配線に変更しなければまず難しい。しかし、天井裏へのルートが確保されたことと、極めて古い家屋ゆえ、壁の中に断熱材が入っていないので、この回路を隠蔽配線で移設できそうだと考えたのだ。古いことが却って改造には便利だったという訳だ。(^^

こちらがオリジナルの三路スイッチの片割れ、3芯線が接続されている。
ついでに1個口のコンセントも付いていた。もちろん40年前の松下製。

こちらは新設する隠蔽ボックスで、電源も配線するためVVF3芯線と
2芯線を組込むところ。こいつを天井裏から壁内に下ろしていくのだ。
予め、移設元のスイッチのプレートを外して様子を探る。画像上ではボックスから引き出したスイッチが見えている。三路スイッチは3芯線で接続するので見分けが付くのだ。屋根裏に登って、このスイッチの真上を探ると、2芯と3芯のVVFが降りて行く個所を発見!ボックス側の配線を切断すれば、屋根裏に引上げられそうだ。ここまで確認して移設作業に入る。
先ずは配線設計を考える。本来はこの三路スイッチ用の3芯VVFを全て新品で張り直してスイッチを移設したいのだが、その根元は沢山の配線がまとめてあり分離するのが困難だったので諦めて、これを移設先まで接いで延長することにした。行き先はたもそのベッドの頭の上辺りである。このボックスは出来れば隠蔽ボックスでいきたい。ついでに読書灯や携帯充電に使えるように壁コンセントも一つ付けることにした。
画像下が移転先用に準備したコンセントボックス、三路スイッチ用と電源用の2本のVVF線を入れてボックス内で固定して壁の中を降ろして設置する。と言うと簡単そうだが、かなり難易度は高い。まず、壁内の間柱に見当を付けてその脇に開口する。開口部から間柱が見えたら成功で、間柱に沿ってWボックスに合わせて開口部を広げる。初めの開口は運次第で、多少ズレてもWボックスなら開口部が大きいのでリカバリーし易い。
実は、見当を付けた場所は開けてみたら柱の反対側だった。(^^;;; げっ!っと思ったが、それなら反対側で固定すれば良いので、ボックスを引上げてやり直した。後は、ボックスを間柱に木ネジで固定、スイッチ、コンセントを取り付けて、プレートを被せれば完成だ。

一応完成した三路スイッチと壁コンセント、フルカラープレートは
合うヤツがなかったので暫定的にWコンセント用で収める。

新設のボックスを引いた所から見るとこんな感じ、これでベットの中から
照明が操作できてグッドだ。コンセントは携帯の充電とかに使う予定。
暫定的完成図はこちら、左が天井照明の三路スイッチで右は普通のコンセント、電源は天井裏で分岐して繋いである。まぁ、ここでは大した電力を使うことはないだろう。プレートの適合するものが手持ちになかったので、暫定的にWコンセントの物を付けてる。そのうち、キッチリした物と取り替える予定である。
画像下がベットのヘッドボード部の様子。これでベットから照明が操作できて、電源も確保された。(^^
投稿日付: 2010年 2月28日
タイトル: 母屋の屋根裏を探索
屋外配電盤の主幹線の状況が分かったので、今度は宅内分電盤までの配線状態をチェックすることにした。屋外配電盤から母屋の主幹線はVVF
2.6mmが壁穴から宅内に引き込まれ、屋根裏を通って洗面所エリアの分電盤まで配線されている。これを張り替えが可能かどうか調べるのだ。
そのためには、屋根裏に侵入しなければならないが、幸い平屋造りの母屋には物置部屋に屋根裏への点検口が作られていた。今回はその初めての屋根裏探索編である。
屋根裏にはこの点検口から入るのだが、内部は吊り天井なので足場が制限され、また端に行くと屋根の勾配によりどんどん低くなるので自由に身動きはできない。かなりアクロバットの積りで臨まないと前進は困難であった。

物置部屋は二畳ほどの空間だが幸いまだあまり物は詰まっていない。
画像上部の天井の切り欠きが屋根裏への侵入口となる点検口。

点検口を入った辺りは中央付近なので天井が高い、まずは電源確保の
ためにコンセントを設置する、隠蔽用のボックスで十分だろう。

何もなければ真っ暗な屋根裏では不便なので、天井の一番高い
中央付近に20W直管の照明を取付ける。これで大分見通しが良くなる。
まず、初回は電源と照明の設置である。屋根裏には照明が何もない、当たり前だが、これでは作業効率が悪いので、壁コンセントと20W直管1本の照明を設置した。照明の配線もキチッとしたいが、取り敢えず仮設なのでこれで完成。このコンセントに7mの延長コードを付けて屋根裏のどこでも明るくすることができるようになった。
ざっと、電気配線を調べてみたが、建築時のオリジナル配線をベースに何度か増設されているために、全てを掌握するのは難しいようだ。特にスイッチ配線が入り組んでおり、配線を全て張り直すようなことはムリだと納得した。

こちらは壁面から配線類の宅内引き込み口が集まっている部分。
画面左手を這う配線は上からCATV、照明スイッチ配線、主幹線。

こちらは主幹線が分電盤に入っていく周辺でVVFが集合している。
画面で右手から中央へ入っていく幅広のVVFが母屋の主幹線で、
1969年の製造の線材だが外部被覆はだいぶ劣化気味である。
照明が確保されたところで、懸案の主幹線を探す。端に行くほど天井が低くなるので一段と動きにくいが、屋外からパイプを通じて引き込まれている箇所を発見、主幹線も直ぐに分かった。ここには、主幹線の他にもCATVやら電話線やらインターホンやらまとめて引き込まれているのでゴチャゴチャしている。
主幹線VVF 2.6x3を辿って行くと、宅内分電盤に引き込まれる場所が分かった。ここは全ての分岐配線が集合しているので、VVFの森になっている。但し、2.6mm線はこの主幹線だけなので分かりやすい。途中で被覆のプリントを読むと、1969年製造のVVF線である。既に40年以上経過しているのだ。うーむ、歴史じゃのぅ・・・
主幹線の引き廻しが確認できた、どうやら張り直しは可能のようである。ここから、容量や線材や引き廻し方法などを検討しなければならない。せっかくなら分電盤も交換して回路を増やせるようにしてやりたいものだ。
投稿日付: 2010年 2月21日
タイトル: 母屋の分電盤
今年の2月は寒かった、首都圏でも雪が何度か降った、当然、蕪山荘にも雪が降り積もった。地元人によると、本来はあまり積もらない場所柄のようだが、今年は様子が違ったそうだ。雪が降るほどの気候では、ちょっと屋外での修繕作業はムリなので屋内籠もり系の作業を幾つか思案する。
古い山小屋なのでいじるところは幾らでもあるのだが、経年劣化を考えると内装では電気関係が気になる。たもその蕪山荘は二棟に分かれており、まだ電気関係の構造は完全には掌握できていない。そこで、改めて電気配線関係をチェックしてみた。

こちらは再掲になるが、母屋外部にあるブレーカーボックス。
ここで主幹線が2つに分岐されて母屋と離れ家に向かう。

こちらは母屋の洗面所エリアの壁面に設置された分電盤。
30Aの漏電ブレーカーから7つの安全ブレーカーに分岐している
ようだが、左端のサービスブレーカーの所が空いているようだ。

分電盤のカバーを開けたところ。屋外の主幹線からくる配線が
漏電ブレーカーに直結されているのだが、なんだか細い気がする。
まず、購入前の下見でチェックした屋外の配電盤を再び覗いてみる。画像は再掲になるが、東電の電柱からは22sqのVV線でこの配電盤に引き回されている。1枚目画像の左端の下から入るケーブルで製造年は【1987】。これが分岐されて、60Aのナイフスイッチ型ヒューズと30Aのブレーカーに繋がっている。この分岐線は14sqだ。
そして、60Aナイフスイッチを通った線は14sqで地中に潜る。これは離れ家に向かうようだ。一方、30Aブレーカーを通った線は、途中で再分岐させられた後、VVF
2.6mmx3で母屋の中に配線されて行く。再分岐は気持ち悪いが、CATVのブースターと門灯に配線されているようだ。門灯までの配線距離を考えると、この30A分岐ブレーカーに直結するのが危険に思えるのだが・・・。屋外配電盤の30Aブレーカーを通った配線は、VVF
2.6mmx3で屋内に引き込まれ母屋の分電盤に繋がっていた。
さて、次に2枚目画像が母屋の分電盤である。最大8回路と非力な分電盤には7回路が実装されており、サービスブレーカーの位置はメクラ蓋が付いたままである。分電盤を開けると3枚目画像となり様子が見えてくる。屋外配電盤で分岐されたVVF
2.6mm線が、この漏電ブレーカーに繋がっているのだ。以後は普通に回路分岐される構造だ。
フムフム、蕪山荘の電気系統が大分見えてきた。8KVAの契約の内、母屋には30Aしか割り当てられておらず、しかも、それはVVF2.6mmx3で配線されている。母屋に30Aという容量も少ないが、この配線ではギリギリ足りない勘定だ。今の状態でも目一杯使うとなると安全ではないだろう。
となると、今後、母屋の分岐回路数を増やしたり容量を上げるためには、主幹線の張り替えを行なう必要がありそうだ。屋外配電盤までの張り替えは可能だろうか?
投稿日付: 2010年 2月 6日
タイトル: 屋根の上に登ると ・ ・ ・
元来、自作好き者は高いところが好きである。タワーや展望台の類はもとより、家の屋根も大好きである。たもそも二階建ての自宅の屋根は既に何度も登っていて、スレート葺きの屋根は自分で再塗装もしている。当然ながら、蕪山荘の屋根も格好の登山対象になるのだ。(^^
しかも、蕪山荘は母屋と離れ家に分かれており、一軒で二つの屋根を持っているのだからお買い得だったのだ。離れ家の屋根は玄関脇の大木に梯子を掛ければ、1階の屋根までは簡単に登ることが出来るので、既に何度か上がっている。但し、頂上となる2階の屋根は少々難関で簡単には登れそうもない。こっちはスレート葺きで既に大分色褪せていることから、早晩、再塗装が必要だろう。
一方、母屋の屋根は切り妻造りではあるが本格的な瓦葺きで、また平屋なので結構ダイナミックな屋根になっている。ここも是非登頂を果たしたかったのであるが、それのために必要な二連ハシゴがようやく調達できたので母屋登頂に挑戦である。

玄関下に置かれた二連ハシゴ、ごく普通のPica製60サイズ。
ここなら雨にも濡れず、必要な時は直ちに出動可能である。

母屋屋根上に登って撮影、左の塔は暖炉の煙突で、
右のドームは浴室の湯気抜きの天窓である。

登頂して見下ろした母屋の瓦葺き屋根、本瓦はやはりイイ。
二連ハシゴは自宅にもあり、出来れば山小屋に運んで兼用したかったが、如何せん大物で車には載らず、結局、現地で新調した。購入したのは、自宅用と同じ
CSM-60型で最大約 6mになるタイプ、本当はもう1サイズ大きいのが欲しいのだが、そうなると重量が格段に重くなり、移動の際に苦労することが分かっているため、このサイズを踏襲した。
二連ハシゴが届いたので、さっそく母屋の屋根に登頂した。もちろん、ただ登るだけが目的ではない、今回は屋根の上に出ている構造物である、煙突と天窓の劣化具合を調査するという大事な目的があるのだ。2枚目画像の通り、母屋の屋根には、暖炉の煙突と浴室の天窓が突き出ている。こういう構造物が屋根から飛び出していると、雨仕舞いが悪くなり雨漏りの原因となり易いので、劣化状態を確認する必要がある。
煙突と天窓の根元まわりをチェックすると、わりと広めに瓦が避けられており、ブリキで覆って雨を逃がす構造にはなっていた。恐らく、この瓦屋根はリビルドされており、葺き直しの際に雨仕舞いをやり直したと思われる。構造的には問題無さそうだが、肝心のブリキがサビており塗装などはやり直した方が良さそうであった。
3枚目の画像は屋根の頂上から撮影したところ。前オーナーが巨額の費用を掛けて全面葺き直した瓦屋根は、なかなか壮観である。たもその自宅はスレート葺きなので、やはりこういう本格的な瓦屋根は良いものだと感じた。
投稿日付: 2010年 1月31日
タイトル: 電気関係をいじり始める ・・・ 防水コンセント交換
怪我のリハビリには、その器官を使うのが一番のようだ。たもそのは、生来の自作好き者(DIYer)ゆえに、蕪山荘の修繕を基本的に全て自分で手掛ける積りである。なにしろ、この母屋は1970年代の建築物なので突っ込みどころ満載である。
それで、リフォームし出したらキリがないのだが、なるべく時代考証的雰囲気を残す方針なので基本現状を優先している。しかしながら、電気関係はあまり古いと信頼性が低下して漏電や短絡(ショート)を起こすことになるので、傷みの激しい所から手を入れている。特に壁コンセントは、物理的な抜き差し動作によって刃受けが緩み、樹脂部の割れで危険な状態になっていたのでどんどん交換している。
壁コンセントは屋外にも設置されていたので、今日はこちらを交換してやった。

こちらがオリジナルの防水コンセント、回転式のキャップが
付いているが、経年で緩んでおりスグ外れてしまうようだ。

取付け個所が異なるが、こちらが交換した防水コンセント。

新調した防水コンセントを下から覗いたところ。2Pと3Pが
両方使えるタイプにしたので汎用性が高まった。
画像は1F駐車場の周辺に3ヶ所あった防水コンセントのうちの一つ。コンセントは建築当時のオリジナルのようだが、既に防水キャップは閉まらず非防水になっている。テスターを当てると100Vがきており生きているようだが、ACプラグを差し込むと手応えが弱いので大分劣化しているようだ。
古いコンセントを取り外すと取付けネジ(M4 皿)が強烈に錆びていた。これは危険なのでステンレスネジ
M4皿に交換した。代わりに取付けたのは松下製の一般的な屋根付きのタイプ。設置場所によっては、この屋根が邪魔になるが、ここでは問題ないので全てこのタイプに交換した。プラグの差し込みが下向きなのであまり使い易くはないが防水性は高い。
これで、植木剪定や車のメンテに安心して使えそうだ。
投稿日付: 2010年 1月17日
タイトル: 山荘オーディオ 序章
昨年の大事故による怪我は永久に完全には直らないのだが徐々に癒えてきた。まだまだ不自由な生活を強いられるが、引き換えに得た蕪山荘を大事にすることで失われた器官への供養となる、ことにしよう。
さて、山小屋を手に入れたということは、自宅とは別にオーディオを聴く(というかいじる)場所ができたことになる。残念ながらたもその場合、入手物件は中古なので、オーディオに適した部屋を新調したわけではないが、とにかくここでもオーディオをやることになりそうだ。
当分はオンボロ山小屋の修繕に時間を費やすことになりそうなので、取り敢えずのシステムを用意してみた。
蕪山荘オーディオ

新たなオーディオ スペースは山荘のリビング部である。
小さい山小屋なのでオーディオが置ける場所はココしかない。
蕪山荘では、基本的に手持ちの予備機材を持ち込んでシステムを構成してみた。予算制約がキツイのである。とはいえ、スピーカーはユニットくらいしか予備がないので、JBL S143MTを導入した。もちろん中古品である。それから、PCオーディオの予備が無いので、当面使うCDPとして
KENWOOD DPF-7002 を導入した。こちらも昔のモデルなので中古である。それと、リビングオーディオになることでBGM的な使い方が増えることが予想されたので、珍しくFMチューナーを導入した。KENWOOD製だが型番は不明である。
後は、手持ち機材から、プリアンプ KRELL KRC2 パワーアンプ KRELL KSA-50Uが投入された。パワーアンプは当初は MarkLevinson No.29L だったのだが、S143MTをドライブするにはちょっとパワー不足な感じだったので、KSA-50Uに変更している。スピーカー S143MTは純正のラックに載せているが床に直置きである。蕪山荘のリビング部は天井が吹き抜け構造なのでエアーボリュームはそこそこ確保されていると思われる。
こんな構成でしばらく聴き流しているが、基本的に音は全然ダメダメである。定位はそこそこ悪くはないのだが、いかんせん低域がユルユルで音圧がまるで無い。14インチ
ウーファーなので少しは期待していたのだが、締まり云々以前に低音が耳に届かない。そういえば、昔はこんな音で満足していたような気がする。
根本的な原因はスピーカーユニットの優劣ではなく、ネットワークの介在ではないかと思う。マルチを始めた頃は、まだまだ低音の音圧は大して得られなかったが、そこからいろいろいじって、現在のたもそ家の音まで辿り着いたのだが、やはりネットワークが入ると低音は死んでしまうようだ。ベースの音が聴こえない。
そういう訳で、全然満足できてはいないのだが、取り敢えず音が出るようにしてみたのが、この山荘オーディオ序章ということにしよう。なお、当分の間は山荘ではオーディオいじりはしない予定である。何しろ、リビング
オーディオなのであまり真剣に聴ける時間は取れそうもないからだ。
投稿日付: 2010年 1月 4日
タイトル: 区画標識を自作
前回投稿の事件により、しばらく蕪山荘から離れることになった。何日か仕事を休む状況で山小屋に行くわけにもいくまい。しかし、事件後そのまま放置してきてしまったので少々心配もあり、年末には一度様子を見に行った。まぁ、懲りない輩である。(^^;;
片手は治療中で包帯グルグルだったので大した修繕もできないので、行っても当面は本当の骨休めになってしまったのだが、それもまた良いものだ。しかし、何もしないのは退屈なので、屋内で出来る軽作業ということで懸案の住所区画標識を作り直すことにした。

こちらが山荘購入時のオリジナル区画標識、ただ置いてあるだけ。
木製で経年から番号表示はかすれ、木部は腐食が進行している。

あまり大した設計案もなく、何となく印刷しておいた区画番号を
散歩途中で拾ってきた太い角材に貼り付けてみた。

彫刻、研磨、塗装を経て完成した蕪山荘区画標識
取付け方法を考えていなかったので置いてあるだけ。
たもその蕪山荘の区画番号はご覧の通りのカブである。初めて見に来た時に一番気に入った部分でもある。オリジナルでは、上の画像の朽ちかけた区画標識が斜めに立て掛けてあるだけであまりにショボイので、いつか作り直してやろうと考えていた。
しかし、こういうのは簡単なようで難しい、表札屋に頼めば直ぐにできるがそれも能がない。趣くままに事前に印刷してあった番号ロゴを散歩途中で拾ってきた太い角材に貼り付けてみた、中段の画像である。なんだかいい感じ、先に印刷しておいたロゴがピッタリサイズである。
それから、本宅に持ち帰って子供に彫刻刀を借りて彫りだした。初めは、ロゴ部分を彫り込んで白ペンキを入れようと思っていたが、彫刻刀で周りを彫ってロゴを浮き上がらせた方がカッコいいことに気付き彫り進めていった。仕上げは横方向に模様みたいに彫って下地が完成。
次に塗料が乗り易いようにペーパーで研磨した。それから母材の角材が張合わせ材であることに気付き、経年で剥がれる恐れがあることから、四隅に太い木ねじを入れて補強した。続いて塗装であるが、ロゴは水性白ペンキを乗せて乾燥。続いて色合いを考えて、キシラデコールのパリサンダを全面に塗った。一度では色乗りが悪いので都合4回ほど塗って完成である。
最終的にはアンカーを付けて打ち込む予定だが、取り敢えずは玄関先に置いてみたのが下の画像である。家人どもからの評判もよろしい区画標識が完成した。
こちらはたもその 蕪山荘日記です。
当HPの他のコンテンツに合わせて時系列は下から上に流れるように配置しました。
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