南仏とベルギー「地中海でリゾート気分!のたび〜」
南仏とベルギー

「地中海で 
   リゾート気分!
       のたび〜」
☆コート・ダジュール
☆プロヴァンス
☆マルセイユ
☆アルル
☆アヴィニョン
☆パリ
☆ブリュッセル
1ユーロ=137円


その他の西欧旅行記
オーストリア '11.8
「ザルツカンマーグート・チロルの山々を巡る旅」
スイス '07.8
「アルプスでハイキング」
南仏とベルギー '05.7
「地中海で
リゾート気分!?の旅〜」
イタリアと中欧 '03.7
「音楽を求めて
  鉄道のたび〜」
西欧以外の国は
  こちら からどうぞ



フラゴナールの練り香水


フラゴナールの香水


使い捨て用香水(フラゴナール)


ほのかに香るラベンダー入りの枕


ウォーターボール(ニース)


ロクシタンのコロン、バニラの香り


モナコF1のマグネット


オルセー美術館所蔵の絵カレンダー


ラベンダーの匂い袋


ブリュッセルの観光名所が毎月見れるカレンダー


刺繍いりの巾着袋


ベルギーの特産品の刺繍
2005年7月17日〜8月1日(14泊16日)


1日目 平成17年(2005)年7月17日(日)
<日程> 大韓航空 Nagoya(9:50)→Souel(11:25)(13:55)→Paris(17:50) 
              Istoria Saint Germain Paris 
いよいよ出発!

 大韓航空にて中部国際空港〜ソウル経由〜パリへ。同日、夕方に到着して、モンパルナス地区のホテルへ直行しました。

 そして翌日高速列車TGVでニースへ向かいました。
Istoria Saint Germain Paris ☆☆☆
 29 Rue Campagne, Premiere, Paris, 75014

地下鉄 RASPAIL より徒歩3分。
部屋がとても狭く、割安だったせいか窓の外は壁の変な部屋でした。
写真とは全くちがっていました。

2日目 平成17年(2005)年7月18日(月)
<日程> TGV Paris(9:34)→Nice(15:16) ニース市内観光
              Hotel de KentNice 
地中海ニースの海だ!

 日本でフランス鉄道パスとニース行きの指定券だけ準備。

 高速列車TGVでニースへ向かう。 車窓からは、のんびりとした牧草地を幾つも通り、カンヌ辺りにくると、 海や山が目の前に開け、あこがれの南仏にとうとう来た!って感じ。
旧市街 花市で有名なサレヤ広場

 伊豆の様な雰囲気で熱帯植物が生い茂るニース駅からホテルまで、 メインストリートのジャン・メドサン大通りを歩くが、 工事中でやっと2人歩けるくらいの幅しかなく、荷物を持っての移動は、大変でした。

 旧市街 花市で有名なサレヤ広場を通りニースの海岸へ出ます。
らくらく観光トレインで旧市街周辺〜展望台

 城壁をバックに海岸沿いを少し歩いていると観光トレインを発見。

 アルベール1世公園から旧市街を抜け、城壁とその展望台をゆっくりと一周。 運転手がガイドするのですが、英語、フランス語、スペイン語のみです。

 この観光トレインを利用すれば、1時間ほどで旧市街周辺を楽々観光することができます。
霞んで見えたニースの町並

 あいにくの天気で展望台からは、霞んだニースの町並をみおろすことになりました。

 サレヤ広場から小さく見えた滝の近くを何度も通ったり、城壁も目の前で見られたし、 街の様子もざっと見れたのでよかった。
一日中賑わう旧市街

 夜は、マセナ広場の近くにあるレストランでイタリア料理。とてもおいしかったです。

 夜10時をすぎても、海岸にはたくさんの人が散歩を楽しんだり、 カフェでくつろいだりしていました。

 夜の7時、まだまだ明るいニースの海で、ちょっとだけバカンス気取り?
Hotel de Kent Nice ☆☆☆
16 Rue Chauvain, Nice, 06000

マセナ広場から徒歩5分、駅から徒歩20分
初日はカビ臭いひどい部屋だったので、広くてきれいな部屋を変えてもらいました。
従業員が少なく、タオルなどの備品の用意ができておらず、フロントマンが汗だくで走り回っていました。 
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3日目 平成17年(2005)年7月19日(火)
<日程> 〜鷲の巣村エズからモナコ〜
              Hotel de KentNice 
要塞村だったエズ
 朝、ニースの長距離バスターミナルから鷲の巣村のひとつエズへ向かう。 20分程の道のり、どんどん山に向かっているようだ。
 高い丘の孤立した頂上に城壁を巡らして敵の侵入を防いだ要塞村がそのまま保存された現在のエズ村。
 バス停から観光案内所はすぐで、地図を入手。 どの道が頂上に行くのに最適か尋ねると、どこも素晴らしいのであなたが決めてと。 頂上の熱帯植物園までは、石でできた細く急な上り道と、その狭い両側に立ち並ぶギャラリーやみやげ物屋、 レストランなどが連なる。
エズ村
展望台の熱帯植物園
 サボテンなどの熱帯植物の他に、Jean-Philippe Richard作の女性像の彫刻もある。 昔からこの辺り一帯は、野菜など収穫地となっているため、その女神像として造られたそうです。
 頂上からの眺めは素晴らしく、青い地中海とすぐ近くに広がる山々を見渡せる。 門のある村の入口から少し下ったところに、香水店フラゴナールがあり、その下側にニーチェの道が続いている。
熱帯植物園
ニースからの道
 さっきのバス停から12:50発のバスでモナコへ。 朝一番で来たので、途中の渋滞はなかったが、お昼近くになると、団体客などで混み出し、 道もあっという間に渋滞するという。
 バスは思った通り満員だったが、ほとんどがエズで下車したのでがらがらに。 バスに乗りしばらくすると山を下りだし、モナコに近づくとまたまた渋滞。 バスの終点は、モンテカルロ地区の観光案内所の近くでした。
高台から海の方へめざし歩いて行くと目の前に見えるカジノやオペラハウスのある広場
 バス停にいた女の子に行き先を尋ねると、どうやら反対方向に行ってしまうようでした。
 彼女はお母さんがモナコで働いているので、隣町のマントンからよく遊びにくるという女子高校生で、 ”なんとか英語で説明するわ”とがんばってくれました。結局バス停は、その道路の向かい側の小さな交番のそばだった。
モナコ・カジノ
グレース王妃の大公宮殿
 1215年にジェノバ人が築いた要塞跡に建てられた大公宮殿の内部は、日本語オーディオガイド付きで見学できます。 広いテラスのある階段から始まり、最初の部屋のすぐ隣に、グレース王妃の肖像画がある。
 ここまでの説明がすごく長いので、足はどんどん先に進んでいたのに、説明のとおりの物がないではないか。 何度も同じ部屋を、行ったりきたりした。
大公宮殿
らくらく観光トレインでモナコ一周 
 高級マンションが立ち並ぶ海岸や超高層ビルなど不動産で成り立っており世界中の金持ちが集まってきます。
 そのため、街にはそこらじゅうに監視カメラが設置してあり警備も手厚く60人に一人の割合で警官がいるといわれています。 F1コース〜モンテカルロ地区の日本庭園〜カジノ〜モナコヴィル地区〜大公宮殿前〜海洋博物館前で終点。
海洋博物館
フォン・ヴィエイユ地区へと向かう 
 トンネルを抜けると大公宮殿の裏側に出て、また違った景色が楽しめます。
大型スーパーマーケットに店舗が入った日本と同じ造りだが、クラシックカーや切手やコイン博物館などもあります。
 そこからトンネルのようなところを通りエレベーターに乗るとアルム広場に出ます。ここはどこ?って感じでした。
 モナコ駅をめざして歩きやっとたどり着いたと思ったら、長〜い地下道がまた延々と続き、ようやく切符売り場に到着しました。
モナコ駅
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4日目 平成17年(2005)年7月20日(水)
<日程> 〜プロヴァンス鉄道にてアントルヴォーからビオット〜
              Hotel de KentNice 
プロヴァンス鉄道でアントルヴォー
 朝9時発のニース駅の北側にあるプロヴァンス鉄道でアントルヴォーまでおよそ1時間半。
<切符売り場での出来事その1>
 鉄道パスがあるから半額のはずなのに、25%割引に変わったとかなんとかいってなかなか購入できなかったが粘り勝ち。2両だけの窓全開の登山列車で石炭を運ぶ人たちの作業が終わり出発進行。
プロヴァンス鉄道
のどかな村アントルヴォー

 途中の駅でとても体の大きいおばさん2人が、向かい側の席に座る。 アントルヴォーまではのんびりと山や谷、川のそばを走る。
 おばさんたちもアントルヴォーまで行くみたいで、途中何箇所も立ち寄るたびに、まだだよと教えてくれた。 フランス語ができれば色々聞けたのになあ。
アントルヴォーの岩山
中世の要塞都市であったちいさな村へ
 アントルヴォーに到着すると山が目の前に迫ってくるような近さで、 その下に流れるヴァール川にかかる橋を渡り城門へ。
 とりでのある岩山に登ろう! 入場料を入れると門が開くみたいなのだが、前の人たちが失敗して入れないようだったのでやめることにした。 橋を渡り、城門の外に出ると、ホテルやレストラン、みやげ物屋がありそこには清潔な水洗トイレもあった。お昼前の電車でニースまで戻る。
アントルヴォー城門
カンヌ行きの列車で鷲の巣村ガラス工房の村ビオットへ
<切符売り場での出来事その2>
 プロヴァンス鉄道とは徒歩で5分ほど離れているニース・ヴィル駅へと向かい、予定時間の列車に間に合うと思っていたら、な、なんと切符を購入するのに近距離は自販機ではなく窓口でしか買えないなんて!しかも窓口には長蛇の列、絶対無理だ。 やむを得ず一本遅らす(1時間後)ことにして、切符購入後、駅前カフェでランチを取ることにしました。
ビオットの町並み
ビオットの駅前からは、小型バスでビオットの村まで15分ほどです。ひっそりとした山にある民家のある村は 、石でできた細い道の両脇に、石でできた家々があり、エズほど急な坂道ではないが似ていました。
 ガラス製品を売っているお店に到着、そこから中心地に向かって歩くと、 どうやらお祭りのようで家から家には旗がぶらさがっていたり、どこからともなくやってくる地元の人たちで賑わっていました。 素敵な花瓶やグラス、ランプなど欲しくなってしまうけど割れ物はやめておこう、まだ旅の始まりだから…ああくやし〜い。
ガラス工房の職人さん
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5日目 平成17年(2005)年7月21日(木)
<日程> 〜香水の村グラースから高級リゾート地カンヌ〜
              Hotel de KentNice 
撮影禁止の香水工場
 カンヌから最近出来たばかりのグラースまでの道のりは、 山間の線路にときおり現れる真新しい駅のホームをみながら、 わずかばかりの乗客との静かな時間。
 グラースの駅はまだかなと隣のおしゃれなおばあさんに尋ねると、 私もそこで降りるから一緒にといって、駅を降りてからもバス停に案内してくれ英語がわかる人に通訳までしてもらって、 一緒に無料のバスでグラースの村に向かいました。山の中腹あたりで香水工場のフラゴナールが見えたのでここで降りるというと、 おばあさんは名残惜しそうに握手をして手を振ってくれました。
フラゴナール香水工場
香水店フラゴナール
 香水の町として知られるグラースでは一年中バラやラベンダーに囲まれ、いい気分に包まれます。 日本人の店員もおり、細長い紙に香水の香りを吹き付けてくれるのだが、あまりにたくさんの種類だったので、 どれがいいのかわからなくなってしまうほどだった。
 お姉さんのおすすめは、 新製品の夏らしい香りの愛の島という名の香水だった。 他にも季節によって香りを変えるそうで、春の香りメロディ、冬の香りミランダ。 香水の他にもコロンやトワレなど香水より薄いタイプの物もあり、石鹸やろうそくなどもあった。
フラゴナール香水店
別の香水の工場兼お店発見。この村には3件くらい有名な香水工場があるらしい。
 近くの観光案内所では、地図の他に豪華な冊子までくれた。そして香水の試供品も。
 やはり同じ鷲の巣村ということで、石でできた細い路地の旧市街。旧市街の中心地は、バスターミナルのある頂上です。フラゴナールからは、頂上に向かって登って行きます。
モリナール香水店
整頓されたカラフルな八百屋

 日本とは違った陳列なので見ているだけでも楽しくなる。
 その向かいにはワインのお店。 色んな種類のワインが所狭しと並べてあり店の外側にも箱をうまく利用して陳列してある。 なぜかテラスつきのレストランでは、南米系のバンドがサルサの曲を演奏して歌っていた。
グラースの八百屋
できたてほやほやのグラースの駅

 バスでふもとにある列車の駅まで下り、グラースの村を後にして、14時発でカンヌへ向かう。 20分ほどの待ち時間あまりの暑さにレモンの果汁の炭酸水でのどを潤しながら、 駅に停まっている列車や駅の風景を写真に収める。車内はやはり乗客が少なくがらんとしている。 観光案内所でもらった豪華なパンフレットを見ながらカンヌまでの25分はあっという間だった。
グラース駅
カンヌ映画祭が行われるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ
 カンヌ駅のすぐ横に観光案内所があり地図をもらうが見所はそんなになさそう。 とりあえずカンヌ映画祭が行われるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレをめざして、カンヌ湾に向かいます。 前方から吹く海風は湿った暑い熱風だったが、ビルの影は意外と涼しい。
 会場前にはスターの手形がずらりとありお目当てのスターを探しあてるのは大変そうだ。 赤い絨毯が敷かれた正面の階段では多くの観光客がスター気取りで写真を撮ってもらっている。
パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ
トップレスで日光浴
 海岸前から例の観光トレインが出発しているので早速利用。 高級ブティック通りで知られるクロワゼット大通りから始まり旧港から旧市街を抜け、シュヴァリエ山へ向かう。
 小高い丘からのカンヌ湾の眺めもまた素晴らしく、近くのノートルダム・デスペンランス教会が有名らしく何やら止まって説明していたが 忘れてしまった。確かステンドグラスがどうとかだったかな。 そして狭く曲がりくねった路地を観光トレインがゆっくり下りながら最初の場所まで戻る。
カンヌの海岸
カンヌ駅は芸術的

 またまた混雑する列車内では、JRのような向かい合わせのいすなので通路が狭く、 所せましと乗客が立っていた。またまた座れてよかったというか、 こちらの男性は席が開いていても座らないので混雑していてもたいてい座れるのです。
カンヌ駅
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6日目 平成17年(2005)年7月22日(金)
<日程>〜紺碧の地中海マルセイユ〜
New Hotel ArlesCamargue 泊
鉄道駅からのマルセイユの街の眺め

 4泊したニースを後にして、今晩のホテル、アルルめざして出発。
 ニースからおよそ2時間。列車は予約なしでも空いていました。まずはマルセイユで下車し、ロッカーに荷物を預け町へと繰り出しました。マルセイユ・サン・シャルル駅は小高い丘の上にあり、町へは急な斜面になっています。 フランス最古の港町といわれるように様々な人で賑わっていました。
マルセイユ駅
町の中心カヌピエール大通り

 町の中心カヌピエール大通りは、にんにく売りの露店があったりショッピングセンターがあったりと ここが一番人の多い場所。

 海の方に向かって歩いていくと、ショッピングセンターなどが両脇に立ち並んでいて、どんどん人が増えていきます。しかもいろんな人種であふれています。
カヌピエール通り
港のレストランにて

 高級店が多い中シェアできるレストランを発見。

 ムール貝のワイン蒸しとフライドポテト、 サーモンとチーズのサラダを注文した。通りにはアコーディオン弾きが演奏したり歌を歌ったりしている。 初めて食べたムール貝は、にんにくとたまねぎを入れ蒸し、塩味がよく効いてスープもおいしい。ポテトとも相性がいい。
ムール貝の白ワイン蒸し
旧港から発着している遊覧船に乗りイフ島へ

 海の色は目の覚めるのような深い青色で全く濁りのない透明な海の水。 遊覧船があげる白いしぶきが紺碧の海の色をますます際立たせている。

 イフ島に着くと、海風と紫外線が島に集中しているようで肌は焦げるように暑いし、風は容赦なく吹きつける。
イフ島
デュマの小説「厳窟王」

 モンテクリスト伯が幽閉されたイフ城の門をくぐる。

 ここからの景色は信じられないほど美しいが、 城の中ではビデオが上映されていてモンテクリスト伯がどうやってこの島から脱出したのか 過酷な物語が紹介され、狭く暗い牢獄などの部屋がある。実際に多くの政治犯が投獄されていた。
イフ城門
New Hotel Arles Camargue ☆☆☆ (おすすめホテルです)
45 Avenue Camot, Arles, 13200

旧市街まで徒歩5分
駅からはタクシーで7〜8分
とても広くて清潔で明るいホテルでした。
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7日目 平成17年(2005)年7月23日(土)
<日程>〜ゴッホの街 アルル〜 
New Hotel ArlesCamargue 泊
「夜のカフェ」

 フォーロム広場にあるゴッホの描いた「夜のカフェ」の場所はカフェやレストランで賑わっていましたが、 絵の配色とは少し違うようでどこの場所かわからずウェイターに教えてもらいました。

 よく見るとCAFE VAN GOGHと壁にあり、黄色一色に統一されています。
夜のカフェ
朝市

 朝、町へ出ると大通りで、朝市が賑わい、昨日の静けさがうそのように活気づいていました。

 カフェでコーヒーとクロワッサンの朝食をとった後、せっかくなので観光名所に行く前に、朝市を見学。 どのお店もきれいに並べられており色彩豊かです。
朝市
ゴッホの跳ね橋

 ゴッホの跳ね橋までひとけがなく舗装されていないガタガタの道を土埃をあげて走る。

 朝市で出会ったおじさんの案内でゴッホの跳ね橋へ。 観光地化されて地元では人気がないらしい。 せっかくだから素晴らしい景色を見せてあげると強引に車を走らせる。
ゴッホの跳ね橋
山の中を走り抜けて、ドーデの風車へ

 昨夜行きたいと思っていた場所でした。
丘の上にある風車まで歩いて登り風車の前ではいポーズ!

 土はからからに乾ききっており、せみの声がひっきりなしに聞こえてくる。 アルルは思っていた以上に蒸し暑く過ごしにくい所でした。
ドーデの風車
岩山にそびえる廃墟の城レ・ボー・ド・プロヴァンス

 道路で私達を降ろすと、どこかへ行ってしまいました。
 私達は、歩いて岩山の上まで登ることおよそ10分。
 石灰岩でできた白い岩山には、太陽の光がさんさんとあたり、上にたどり着くまでに汗だくになりました。 
 なんだか鷲の巣村に似たような街並みだった。
レ・ボー・ド・プロヴァンス
レンジャーもグル?違反切符で詐欺商法?
 サン・レミという町の近くにある国立公園のようなゲート、 その時は半分閉めてあり進入禁止のマークがあり、おじさんは入れないな〜というと 途中で乗ってきた黒人少年は大丈夫だから行けという。
 私達も止めたが、どんどん奥へと進み、突き当たりの駐車場へ到着。ひとけのない場所に連れてきて、 いきなり金を出せとかいわれたらどうしようと不安になり車を降りると、カップルが車できていてちょっと安心。 少年はそのカップルに何やら話しかけていたが顔見知りではないようだった。
 少し歩いた所に、川と大きな岩のある静かな場所があり、やはりここにも誰もいない。 突然レンジャーが現れ、おじさんは「”違反したので300ユーロ払え”と言われた」と私たちに告げると、 少年は、「じゃあ、ぼくら3人で100ずつ出そう」と。「えー!冗談でしょ!」というとそれきりだったが、 すごくあやしい。
 詐欺たちは、仲間がどんどん現れ、たくみにだまそうとするのだ。こわくなりすぐ、旧市街へ引き返してもらった。 おじさんは、不機嫌になったが、何事もなくてよかった。
エスパン・ヴァン・ゴッホの中庭

 ゴッホが入院していたエスパン・ヴァン・ゴッホに行くが朝早すぎたため、 まだ開いてなかったので花が咲いている庭だけ観賞。現在は図書館、資料館、展示会場、大学の研究施設などがあるそうです。
 花のある庭は、ゴッホが100年前に描いた姿がそのままに手入れされてあります。入口の売店のおじさんが店開きを始めようとしていた時間でした。残念ー!アヴィニョンへ旅立ちます。
エスバン・ヴァン・ゴッホ
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8日目 平成17年(2005)年7月24日(日)
<日程>〜演劇祭でお祭りさわぎのアヴィニョン〜 
Best Western Avignon 泊
鉄道駅アルル

 アルルからアヴィニョンまで電車でわずか25分。

 鉄道駅は旧市街の城壁の外にあり予約したホテルも旧市街の外で歩いては行けない所だったので、 駅のロッカーに荷物を預けて旧市街へ向かう。
法王庁宮殿

 北へのびる道を歩いた突き当たりに広場がありその右側に宮殿がそびえたつ。 日本語オーディオガイド片手に広い宮殿内を約1時間半見学。

 14世紀ヨーロッパにおけるキリスト教会のシンボルで一時期ローマ法王が住んだともいわれており、 宮殿内では夏の間国際演劇際も行われます。
ハープの弾き語り

 宮殿を出るとハープを弾きながら歌う女の人。 北欧の音楽を思わせるような悲しい歌声。

 ここから法王庁宮殿の裏の狭い路地を通って先程歩いてきた駅から まっすぐ伸びる道に出るのだが、この路地の奥の方まで響いていた。
♪アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろよ・・・

 通称アビニョン橋と呼ばれるサン・ベネゼ橋は、たび重なるローヌ川の氾濫のため途中で切れてしまっている。

 橋の上はものすごい風で飛びそうになる帽子と片手には耳にあてたオーディオガイド、 そしてもう片方の手にはカメラとなんだか大変なことになっていた。
橋の下は・・・

 橋の下にはサン・ニコラ礼拝堂があり、退屈していた子どもたちとかわいいワンコがいました。

 カメラを向けると急に機嫌がよくなりニコニコの笑顔でポーズを決めてくれました。
ローヌ川クルーズをするためバトー・ビュス乗り場へ

 乗り場の近くでは黒人系の露店マーケットがあり少年が太鼓の実演をしていた。 その中に白人のお店もありマッサージなどをしていた。 マーケットを通りぬけてバトー・ビュス乗り場に到着。

 船は食堂のある1階と天井つきの屋外の中1階それに何もない2階。 さすがに暑い日だったので天井つきの席はいっぱいだったが、へりに腰掛ける。
かわいい男の子

 船は北上して法王庁宮殿、サン・ベネゼ橋まで行きUターン。 南下してピオ島を挟んだ向こう側のローヌ川ヴィレヌーヴ・レ・ザヴィニョンの町が見える。

 ひっそりと要塞もありバルトラス島の所でUターンするとジェットボードに乗った青年がずっと追いかけてくるように遊んでいた。 船にはかわいい男の子がおじいさんと一緒に。
日本語勉強中の受付係りのお兄さん

 最後にアングラドン美術館へ行く。 日本語を勉強して2年目になるといっていろいろ書き込まれたノートを見せてくれた。
 美術館の案内は日本語で書かれたパウチされた紙にそって見学する。 芸術家だったアングラドン・デュブリュジョー夫妻が所持していた貴重な作品が展示されていて、 ゴッホの「線路上の汽車」やセザンヌの「灰色の壷」などの他にもピカソ、マネ、ドガ、日本人のフジタなどもある。 縦物の内部は、17〜18世紀様式の広間や家具などがそのまま残してある。
Best Western Avignon ☆☆☆ 
1715 Chemin Du Lavarin, Avignon, 84000

駅からはタクシーで10分
旧市街からは離れていて不便な上、部屋もいまいちでした。
車がないとどこにも出かけられない場所です。
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9日目 平成17年(2005)年7月25日(月)
<日程>TGV Avignon(10:09)→Paris(12:40)   セーヌ川クルーズ 
Atlanta Frochot Hotel Paris 泊
アヴィニョンTGVの駅

 リヨンに立ち寄ってパリに行くつもりだったが旅の疲れが出たのか寝過ごしてしまったので パリに直行することにしてタクシーを呼び駅に向かう。

 駅といってもアヴィニョンはTGVの駅と昨日ついた中央駅が全く別の場所にあり空港のようなTGV駅に向かう。

 指定席券を購入しようとするがもう満席だといわれどうなることかと思いながら10時09分の列車を待つ。 いわゆる自由席に乗り込むと思った以上に空席があり結局パリまで座っていけた。パリ・リヨン駅に到着したのは12時40分。
アヴィニョンTGV駅
ムーラン・ルージュ〜モンマルトルの丘

 急な上り坂を息をきらせながら歩き画家の多いテルトル広場を通りサクレ・クール聖堂に到着。 聖堂からパリの街を見おろしながらパンでも食べようと思ったのに雨が降ってくる。

 すぐにやんだが、雲ゆきはあやしくまた降りそうな感じだったのでしばらく雨宿りしてから散策に出る。 正面の階段を下りるとみやげ物屋が並んだ通りがありスリにあいそうなくらい人で賑わっていた。
サクレ・クール聖堂
凱旋門の見えるシャンゼリゼ大通り

 妹の友人夫妻との待ち合わせまで少し時間があったのでショッピング街を散策。

 スーパーMonoprix(モノプリ)でお土産のお菓子などを購入。バスに乗り、待ち合わせ場所オペラ・ガルニエの前へ向かう。
凱旋門
約1時間のセーヌ河クルーズ

 パリの夏の夜は肌寒く2階の展望席は風が吹きさらしていて凍えそうになりました。

 まずパリで最も大きいモニュメントルーブル美術館を右手に見ながら 34ある橋の中で最も古い橋ロワイヤル橋をくぐるとチュイルリー庭園、その横にはコンコルド広場が見える。
セーヌ河クルーズ
かつては駅だったオルセー美術館

 フランス革命中に破壊されたバスティーユ刑務所の石から建てられたコンコルド橋の左手には国会議事堂とブルボン宮殿。

 そして次の橋仏ソ同盟を記念してつくられたアレクサンドル3世橋が見えてくる。正面の丘には大きなシャイヨー宮。
オルセー美術館
高くそびえるエッフェル塔

 セーヌ河の水かさの増加が計れる兵隊の像があるアルマ橋。

 その奥のドビリ橋の右にはパレ・ド・トーキョーがあるそうなのだが見えなかった。

 そして高くそびえるエッフェル塔だがあいにくの天気で残念。
マリー・アントワネットが収容された牢獄コンシェルジュリー

 パリの自由の女神があるという島の手前でUターン。

 パリの始まりの場といわれるシテ島までくるとノートル・ダム寺院、その奥には17世紀の高級住宅のあるサン・ルイ島。

 その中で最も美しい家といわれるランベール館を通り、 願いが叶う橋ポン・マリをくぐると、マリー・アントワネットが収容された牢獄コンシェルジュリー。

 そして新しい橋ポン・ヌフをくぐりクルーズは終わり。
コンシェルジュリー
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10日目 平成17年(2005)年7月26日(火)
<日程>ローランギャロスとオペラ座 
Atlanta Frochot Hotel Paris 泊
地下鉄でローランギャロスへ

 この時期に行く人はあまりいないようで、テニスコートはどこも閉まっていて見学不可だったが、 記念の品を購入する。

 トイレに行きたくなり、博物館の受付にいた男の子に尋ねると、 博物館にある地下のトイレを使ってもいいよといって通してくれた。 博物館はもちろん入場料がいるのだが、 無料で中を通り、階段に飾ってある選手の写真やラケットなどが少しだけ見れた。
ローランギャロス
赤絨毯が敷きつめられたオペラ・ガルニエ

 オルセー美術館からセーヌ川を渡って噴水のあがるチュイルリー公園の中を歩き、 高級ショップのあるヴァンドーム広場を横切り少し歩くとオペラ・ガルニエに到着。

 廊下には作曲家たちの彫刻がずらりと並んでいる。 赤絨毯が敷きつめられたホール内は厳かな雰囲気が漂う。
オペラ・ガルニエ
シャガールの天井画のあるコンサートホール

 地下には楽屋があり細長い通路には衣装や舞台装置などがたくさん置かれている。
 楽屋の入口の円形の広間は前面鏡張りになっていてなんだか不思議な感覚になる。

 そのほかにも豪華なサロン、図書館、ギャラリーなどがあり外観からは想像のつかない見事な世界が広がっている。
シャガールの天井画
Atlanta Frochot Hotel Paris ☆☆☆
9 Rue Frochot, Paris 75009

地下鉄ピガール駅より徒歩2分、パリ北駅のバス停 徒歩2分
駅からすぐの便利な場所ですが、いかがわしいピガール周辺は夜騒がしいのが難点ですが、違う世界を垣間見れます。興味のある方は是非どうぞ。
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11〜12日目 平成17年(2005)年7月27日(水)〜28日(木)
<日程>Talis Paris(8:55)→Bruxelles(10:20) ブリュッセル市内観光
Hotel Vendome Bruxelles 泊
高速列車タリス号
 

 タリスThalysでベルギーのブリュッセル南駅まで1時間30分の列車の旅。

 地下鉄2号線のSIMONIS行きでRogierで下車。 そこからBD.Adolphe Max(アドルフ・マックス大通り)を南に5分程歩くと予約したホテル・ヴァンドームに到着。
高速列車タリス号
ベルギー・ブリュッセル

 真っ赤なタリスでパリからわずか1時間半。

 2ヶ国語の表記に戸惑いながら町を歩きました。なぜかパリよりも蒸し暑くてビールがおいしかったです。友人からおすすめの大きなお鍋にいっぱいのムール貝の白ワイン蒸しにも挑戦しました。

 そしてなんといってもチョコレート。ただ暑い毎日だったので持ち歩くのは危険!
独立50周年記念門(サンカントネール門)

 3つのアーチのある門で両翼には歴史美術博物館と自動車博物館の建物があります。 門の周り一帯は公園で囲まれています。

 Schuman駅から門から次の駅Merodeに向かって歩くと表と裏の両側から門を眺めることができます。 またSchuman駅の辺りはEU関連の建物がそびえたっていました。
サンカントネール門
17世紀に建造された華麗な建物に囲まれた広場、グランプラス

 地下鉄MerodeからLouiseまで乗りトラムに乗り換え。 町の中をぐるぐる観光。これで案内があるともっといいのだけれど・・・。
 次がどの駅なのかのアナウンスもないため、 窓越しになんとか見える停留所の表示で今どこかを探さなくてはならない。 フランス語?オランダ語?見るのも一苦労。 オルタ美術館の近くまで行ったのだが結局わからずそのままトラムでCentraleまで戻ってきてしまった。
グランプラス
腕を触ると幸せが訪れる?英雄セルクラース

 グランプラスで最も古い館のひとつ「星の家」の壁にあるブロンズ像で、 ブリュッセルを守った英雄セルクラース。

 腕を触ると幸せが訪れるといわれており、絶え間なく観光客が訪れてなでなでしていました。
英雄セルクラースの像
代々続くベルギー王に愛されている宮殿

 現在のアルベール2世は6代目。 国賓を迎える時の公式行事などに利用されていますが、夏の間のみ無料で一般公開されています。

 内部はベルサイユ宮殿をおもわせるような豪華な装飾の数々を見学できます。
王宮
聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂

 13〜15世紀に建てられた、ブリュッセルで最古の聖堂。

 高さ70mの2つの塔、高い窓にはめられたまばゆいまでのステンドグラス、 祭壇に祭られた彫刻、どれも壮大です。

 国家とのつながりも深いらしく歴代の国王の結婚式などが行われてきました。
聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂
OLD ENGLANDの楽器博物館

 世界中から集められた楽器はなんと1200点にものぼり、 楽器の展示コーナー以外にもコンサート会場の設備もあります。 ヘッドフォンで各楽器の音色や演奏を聴きながら見学できます。

 1889年に建築された、英国の老舗ブランド、オールドイングランドが入っていた建物です。
楽器博物館
ヨーロッパ最古のショッピングアーケード「ギャルリー・サンチュベール」

 1847年に完成した、ヨーロッパ最古のショッピングアーケードで、 ガラスのドーム状の天井から自然光が差し込み明るい雰囲気です。

 雨の日はどうかな?通路を挟んで両側にお店があります。 チョコレート店ノイハウスやアイスクリーム店ハーゲンダッツ、 カバン店ロンシャンや革製品店デルヴォー、その他カフェや映画館、書店、ギャラリーもあります。
ギャルリー・サンチュベール
小さなジュリアン「小便小僧」

 小便小僧の衣装は、なんと650着以上もあり、着替えもするようです。

 グランプラスから少し離れた場所にありわかりにくいので、道の上にある標識をたどっていくと、迷わずたどりつけると思います。
小便小僧
Hotel Vendome Bruxelles ☆☆☆ (おすすめホテルです)
Boulevard Adolphe Max 98, 1000 Brussels, Bruxelles

地下鉄2号線のSIMONIS行きでRogierで下車。
BD.Adolphe Max(アドルフ・マックス大通り)を南に徒歩5分、グランプラスから徒歩3分
とても広い部屋とバスルーム、ビュッフェ式朝食も最高でした。
チェックインの時間前に到着しましたが、すぐに部屋に通してくれました。
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13日目 平成17年(2005)年7月29日(金)
<日程>Talis Bruxelles(13:10)→Paris(14:35) オルセー美術館
友人宅 泊

14日目 平成17年(2005)年7月30日(土)
<日程>モネの家と庭園 
友人宅 泊
モネの家と庭園

 パリ郊外の友人宅から車で1時間30分くらい。
モネの家は、日本の北斎などの浮世絵が数多く展示してあります。そして、庭園には、バラを始め、色とりどりの花が咲き乱れていました。代表作「睡蓮」の舞台である池も、ここにあります。池のまわりには、草木が生い茂り、神秘的な雰囲気をかもしだしていました。

15日目 平成17年(2005)年7月31日(日)
<日程>マーケット 
友人宅 泊
フランス・パリ

 パリ在住の知人夫妻に大変お世話になりました。セーヌ川クルーズや郊外にあるモネの家などに連れて行ってもらいました。パリの天気は変わりやすく、暑くなったり上着が必要なほど寒くなったりであいにくのお天気でした。

16日目 平成17年(2005)年8月 1日(月)
<日程>Souel(15:35)(18:50)→Nagoya(20:35)
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