良いレシーブ(1/26)
全日本男子シングルスの決勝もうすでに4回も見ました
二人とも良いサーブ・レシーブを持っていますよね。
まずはレシーブについてですが…
攻撃的なレシーブも良いレシーブ。
4球目に攻撃できるようにコースをつくのも良いレシーブ。
攻撃的なレシーブができなくても相手に強打されない場所に返すのも良いレシーブ。
レシーブの考え方って色々ありますよね。
でも最近チキータが流行っているせいか良いレシーブというと攻撃的な強打レシーブってイメージがつきすぎなような気がします。
チキータがダメと言っているのではありません。チキータや台上ドライブは得点率も高いしうまく使えばローリスクでハイリターンを望めます。
吉村選手は攻撃的なチキータや台上ドライブというイメージがありますがよく見ると相手の逆をつくレシーブや4球目を狙うストップレシーブなどもすごくうまいです。
セットオール9−10の逆をつくレシーブは完璧でしたね。
水谷選手は相手の逆をつく、相手の裏をかくレシーブ、相手に強打させないレシーブ、4球目を狙いにいくストップなど相手を交わすレシーブがすごくうまいです。
かといってレシーブで点数を取りに行くレシーブもうまいです。
そして何よりレシーブミスが少ないです。
レシーブって本当に難しい技術だと思います。
だからうまくなればなるほど勝ちやすくなるのだと思います。