全日本日誌@(1/24)


今回は1月15日から行なわれた全日本選手権での事について書きたいと思います。

私は、大会期間中松下浩二選手とずっと練習をしていました。(カットマンの選手と対戦するという事と浩二さんが練習相手を探していたことがうまく噛み合ったので)そんな中での事について書きたいと思います。

さずが松下浩二さんオーラが違う!!

大会初日、2日目の練習会場は大変混んでいました。だから明治大学に行かせてもらいました。明治大学の卓球場のすごさにビックリしました。(×0×)
冷暖房完璧、広い、きれい、もぉ〜最高の体育館でした。そして、僕達の他に練習に来ていたのは100勝を目指している斉藤清さんでした。「新しいチャックは大変だよ〜」と言ってドライヤーで一生懸命にラバーを乾かしていました。
台上、そして足の動かし方は本当に見本ですね。

そして3日目あたりから人数が減り1台に6人〜8人(3交代〜4交代)になりました。
そんな中、浩二さんと練習しました。たまたま他の人がやめ二人だけになりました。まぁまたすぐ誰かが入って来るだろうなと思っていました。が、しかし10分、20分とたっても誰も私達の台には入ってきません。周りの台は3交代、4交代なのに・・・。
やはり浩二さんのオーラが周りを引き付けないのでしょうか。お陰でしっかり練習が出来ました。

30分ぐらいたった時に、「1本交代でお願いしまーす」
おっ、やっと入ってきたなと思ったら入ってきたのは今回女子シングルスで優勝した平野早矢香さんでした。
浩二さん、平野さんのオーラ全開、誰も入る様な気配がないいまま時間は流れていました。
平野さんの全日本に対する気迫、一球のミスも許されない心理状態での練習は見ているこちらも緊張感が伝わってきました。今年も平野だなぁ〜とその時思いました。軸はまったくぶれない、動き、戻りは抜群に早い。本当に強かったです。オリンピックも期待できますね!!


ここでカットマンの選手へ・・・
浩二さんといろいろ話ししている中でこんな事を聞きました。もし良かったら参考にして下さい。

プリン:最近、カットマンで裏ソフトラバーを硬いラバーにする人と柔らかいラバーに
    する人といますがどちらがいいのでしょうか?
浩二さん:硬いラバーのほうがいいよ。柔らかいのは攻撃はやり易いけどカットが安
      定しないししっくりこない。柔らかいラバーはやり易いだけで質はやはり硬
      いほうが良い。

プリン:あれ!?ラケット替えました?
浩二さん:つい最近替えたよ。今年の春発売の松下モデル。
プリン:いいんですか?
浩二さん:いいねぇ〜、しっくりくる。

まだまだいろいろな話がありますが今回はこの辺にしておきましょう。
次回は元インターハイチャンピオンの人と食事をする機会があったのでその時のことについて書きたいと思います。
それでは・・・