夏の大会を通して(8/28)



今年の夏は、小学生、中学生の頑張りがあり全日本ホープス、全国ホープス、全国中学校大会の3回全国大会に出場することができました。その中で勝つために大切なこと、必要なことについて書きたいと思います。

〜第1球目攻撃〜
 今回最も大切だと思ったことは@の第1球目攻撃⇒サーブです。
サーブは試合で勝つためには絶対に必要不可欠なものです。サーブでポイントをすることができれば最も楽で簡単な点の取り方です。現に、小学生の小泉君は京都ではサーブ力があるため京都の大会はサービスエースが大変多いです。しかし全国ではそれが普通のサーブでサーブが効きませんでした。中学生では谷口君がカットマンですが大変いいサーブを持っています。全国大会の1、2回戦ではおもしろいようにサーブが効き試合の主導権はいつもこちらにありました。しかし、3回戦では逆にサーブが効かない上、相手のサーブを上手くレシーブが出来ず相手に打ち込まれてしまうという場面が多く見られました。
たかがサーブと思う人がいるかもしれませんが私はサーブが卓球の技術の中で最も大切な技術、勝ちたい選手には必要な技術だと思います。
サーブ1つで何点も取れます。試合を優位に進めることが出来ます。試合の流れを変える事が出来ます。

私が何を言いたいのか少しはわかってもらえたでしょうか?
サーブは1日2日で、できるものではありません。毎日コツコツやって半年くらいでやっと自分の物になる技術だと思います。夏の大会が終わりのんびりしているそこの君!今からやらないと間に合わないぞ!!