あたり前のこと 11/12
毎日一生懸命頑張っている、小・中学生、そして高校生のみなさんはちゃんと人としてあたり前のことができていますか?最近の選手はあたり前のことができない選手が多いように感じます。今回はあたり前のことについて書きたいと思います。
1、返事とは相手に聞こえなくては返事の意味がありません。わかったのなら大きな声で「はい」と言おう。
2、挨拶!!「こんにちは」、「お願いします」、「ありがとうございました」、「さようなら」この挨拶はあたり前のこと。だんだん声が小さくなる子もいます。はっきり元気な声で言おう。何の始まりも挨拶からです。
3、小学生にはまだ難しいかもしれませんが言葉遣い。自分より年上の人は卓球が強い弱い関係なく先輩です。しっかり敬語で話そう。年上の人と話をする時は「俺」ではダメです。「僕」、「自分」が普通です。
全部大丈夫と言える選手は問題ありません。しかし1つでもひっかかる選手はしっかりなおしましょう。私たちが、もしできる子とできない子がいたらできる子を相手してやろうと思います。できる子は愛想もいいので面倒を見てやろうと思います。できない子はそういった部分で損をしていますよ。
強くなるためにはそういったこともすごく大切です。
今回は卓球の技術のことではありませんが何度も言いますが人として大切なことです。「あいつは卓球だけや」とか「とりえは卓球だけや」って言われたくないでしょ?
技術とともに人間的な部分も成長しましょう!!