レシーブの種類を増やす LessonC(9/26)
LessonCの今回はフォアハンドの流しレシーブについて書きたいと思います。流しレシーブは相手が横回転系のサーブを出してきた時によく使うレシーブです。この流しレシーブを普通のフリックと混ぜて使えばすごく展開がよくなります。
さぁ流しを習得しよう!
・まずは習得するために相手には純横回転系のサーブを出してもらおう
1、相手のサーブの長さを判断して足をだそう。(その時の足は自分の出しやすい足でOKです)
2、バックスイングはできるだけとらずスタートのラケットの面の出し方は図1のようにしよう
注意→その時ラケットヘッドを上げるように意識しよう(ペンはまっすぐぐらいでOKです)
ポイント→ラケットは力を入れ過ぎて握ると角度が出にくいため軽く握ろう図2のようなグリップのように自分が一番角度の出やすいグリップにしてください
3、体には力を入れずサーブの回転(回転は時計回りです)に沿って肘から先だけをスイングしよう。
ポイント→@最初は手首、肘から先をあまり動かさないようにしよう
ポイント→A肘は伸ばさず曲がった状態で、できるだけ顔の近くで打球しよう
4、打球後は素早く戻り4球目に備えよう
ポイント→踏み込んだ足で床を蹴って戻れば早く戻れます
図1シェーク ペン
図2
このレシーブは?
このレシーブは肘から肩はあまり使いません。だから振ろう振ろうとすると力が入りオーバーミスをしてしまうのでまずは上でも書いたように図1の形にして肘から手首もあまり動かさずにスイングして感覚がつかめたら徐々に肘から手首だけスイングしていこう
このレシーブも4球目を優位に進めるためのレシーブにすぎません。レシーブの後は台上の展開になることはないのでちゃんと台との距離をとって4球目をしっかり打ちましょう。