相手を読む(7/13)




 卓球は陸上・水泳のように、対自分・記録との勝負とは違い、対相手とのスポーツです。その中で相手との駆け引きや、作戦はとても重要です。そして、強くなればなるほど、相手との読み合い・予測能力が重要視されます。
 皆さんは、自分より強い相手と対戦した場合、自分にとって最高のボールを狙い打ちされたこと、自分のプレー全てが読まれたと感じたことはありませんか?それは、その相手があなたより予測能力が優れていたからです。
 
 予測能力とは?

 相手が次どのようなサーブを出してくるのか、どのコースに打ってくるのかなど、相手の動作を読むこと。

 相手を観る⇒予測能力
 予測能力=記憶力

 あれ?相手を観るの「みる」って漢字違うよって思うかもしれませんが、私は相手を見るのではなく、相手を観ると書きます。「見る」と「観る」の違いは皆さんには分かりますか?見るというのは、ただ外から見る。眺めるという時に使いますが「観る」は観察の観るです。中の中までよく観察してほしいので、観ると使いました。


 試合で勝つ為には、相手を観る力がとても重要です。そして、その中で相手の癖を記憶します。

例えば、@レシーブをバック前にストップしたら、相手は8割バックにツッツキしてきている、2割はフォアへ、ダブルストップは0割と記憶していれば、9−9でストップした場合、ほとんどがバックにツッツキがくると予想できます。
A下回転のサーブをした場合、ほとんどがツッツキしかしてこなければ、ツッツキでほぼ待つことができます。
このように記憶力⇒予測能力につながります。

 これは、日々の練習から訓練していくことが大切です。意識している人とそうでない人では、試合の仕方にかなりの差が出てきます。試合は相手あっての試合です。全てが自分の思い通りになるわけがありません。相手も勝とうとしています。その中で11本取らないと勝てません。相手が何をしてくるのか読むことができれば、試合は今よりもっと余裕をもって進めることができますよ。


夏の大切な試合。絶対に後悔のない試合にしてください。後で後悔しても時間は戻ってはきません。

試合で自分の力を出すためには・・・
・試合前は余計な練習はやめ、自分に必要な事を集中してやりましょう。
⇒調子が崩れたり疲れます。
・試合前日の夕食は脂っこい物を控えましょう。
・体は起きえも脳が起きるまで最低でも3時間はかかります。だから試合の3時間前には遅くても起きましょう。
・11本勝負になり、以前より試合はスタートダッシュが大変重要です。1セット目の1本目からしっかり動けるように試合前は準備運動をしっかりしましょう。
・試合中はしっかり水分補給をしましょう。喉が渇いたと感じた時はすでに遅いので水分補給はこまめに摂りましょう。
・ただ台につくのではなく、どう戦うか考えてから台につきましょう。そうしないと緊張で頭が真っ白になってしまう場合があります。

自分の力が出せなかったという反省にならないよう以上の事を頭に入れ頑張ってください。私は皆さんの応援には行けませんが遠くで皆さんの活躍を祈っています。いい報告が管理人さんから聞けると嬉しいです。
それでは今日はこのへんで・・・。