卓球王国1月号
ペンネーム:華頂の救世主
私は卓球王国の148ページの「カウンタードライブ」について書きたいと思います。
1.打法について
多くの人はネットを越えてきたボールが自分のコートにバウンドする辺りをよく見ているが、それでは遅い。ネットを越えてくる以前のボールをよく見ていないと、カウンタードライブに必要な予測の早さは生まれない。
実際に私もコートにバウンドする辺りを見ていて、いつもカウンターできずに、ブロックになってしまって、次のボールを相手に打たれることがよくあります。私はまだ、ネットを越える以前のボールを見分けられないので、これからカウンターを身につけるために、どっちに来るのかを見分けられるように練習したいと思いました。
2.戦術について
戦術として、相手のバックサイド深くへ鋭いツッツキを送り、相手が回り込んで持ち上げてきたドライブをカウンターするパターンは必修だ。
と書いてありますが、女子の場合はバックに鋭いツッツキを送っても、ツッツキで返ってくることが多いので、その場合はどうしたらいいのかと思ったけど、レベルが高い選手になるほどやっぱりループで持ち上げてくるだろうし、もし相手が打ってこなくても、甘いツッツキで返ってきたら自分から打つチャンスになるので、どちらにしてもツッツキは大事なんだと思いました。
3.練習法について
カウンターの練習法として2つあげられていて、
一つは、足を止めた状態でワンコースに来るループドライブに対して打つことによって、まずは打球点やラケットの角度を覚える練習。
二つめは、相手にドライブがフォアサイドに来るか、バックサイドに来るか、わからない状態で打つ練習。
この時、最初に書いてあったように、予測の早さも大切で、フォアサイドに打たれたボールに対するカウンターに注意して行うこと。
と書いてあった事に対しては、私はタイミングもラケットの角度も、正確に理解していないので、一つ目の練習でコツをつかめるようになってきたら、二つ目の練習に入っていきたいです。
最後に図に書いてあったポイントで、
1.相手ボールがネットを越える前に来る位置を予測
2.バウンドと同時にバックスイング完了
3.ラケットを静止させない
4.打球後はラケットヘッドを下に向ける
と書いてあった事は、すごく要点がしっかり書かれているのでわかりやすいし、この4つのポイントに注意して、これから練習していきたいです。