講習会の感想
                 ペンネーム:努力家T.T

今回の講習会で講師として来てくれたのが偉関晴光さん(TEAM JUIC)が来てくれました。午前中は偉関さんが「中国の卓球」の話を聞きました。中国人は自分から積極的に攻めることや、相手のサーブが台から出ていたらドライブしたり、フォアとバックのバランスを良くして、フォアは一発を打てる力があり、バックはミスをせずにコースを狙っているらしいです。先手をとる・連続攻撃をする・コースを狙いミスをしない、この3つをとても意識することがいいそうです。それと自分の得意なことを理解することが大事です。悪いパターンはすぐに守りにはいる・集中力がない・動きが遅い・相手の弱点が見抜けないのが悪いパターンだそうです。相手の弱点が見抜けない選手はいくら強くても意味がないらしいです。相手の弱点が見つけられたら楽に試合ができるのでいいと思います。練習面は攻撃の練習が中心で、主にフットワークが多かったです。ブロックをする時もただ入れるだけじゃあなくて、コースを狙って相手に連続攻撃させないことが出来たらいいそうです。
昼からの練習は、サーブ・レシーブからの攻撃をしました。台上からの戻りを速くすることと、ボールが来てから動くことを意識します。ボールの判断がとても大切なので来てから動くことがいいそうです。途中からカットの練習をしました。フォアカットで言われたことは、スイングする時に力を抜いてするです。ドライブと同じで、スイングする時に力が入ると回転のあるボールが取りにくいので、打つ前から力が入ってはいけません。それと、ボールが相手のコートに着くまでに真ん中に戻ることです。それと、少し体制を高くして、上からスイングしたら相手がドライブしにくいのでいいそうです。バックカットで言われたことは、フォアカットと同じこともありますが、フォアカットと違うところが、ボールがお腹に当たる所まで動いてボール来るまで待って、真下にスイングしたらいいそうです。
今回の講習会でフォアカットやバックカットのやり方を教えてもらったり、いろいろな話が聞けてよかったです。