会社を辞める時にすでに次の再就職先が決まっていればいいのですが、そうでない場合はまずハローワークへ失業保険の手続きに行きます。
と言っても、通常は雇用保険料(給与から差し引かれている)の支払い期間が離職の日以前2年間に12ヶ月以上(H19.10.01改正)ないと受給の資格はありません。とりあえず私のように自己都合でやめた場合は会社都合の場合(例えば倒産・解雇)と違って、手続きしても受給できるまでは3ヶ月間もの待機期間があるので、なるべく早めに手続きに行きます。
私が初めて手続きに行った所は地元田舎のハローワークでした。まあ失業というものは、特に田舎のハローワークだと結構世間が狭いので、もし知っている人に会ったりでもしたらと思うと何か肩身の狭い、恥ずかしいような気分になりました。
幸い知り合いに会うことはありませんでしたが、失業認定(決められた日に必ず認定に行かなければならない)に行った時に、見慣れた制服を着た女性(おそらく辞めた会社の本部の人)に遭遇しドキっ!としました。
ま、あそこは出入り激しいから多分ここにもしょっちゅう来てるのかな?と思いつつ、複雑な気分でした。
2回目に会社を辞めて手続きに行った所は、引越先の大都会にあるハローワークでした。引っ越したばかりなのでそこで知り合いに会うことはまずありませんが、さすが人が多いだけあって毎日のように若者からちょっと年配の方まで、本当にたくさんの人が手続きに訪れていました。
しかし、年々失業保険の受給者が増えているため、数年前に受給した時より認定条件が厳しくなっていました。給付を受けるためには積極的に求職活動をした実績がないと、認定されません。「まあ、とりあえず何もしないで貰える物は貰っておこう」という考えは起こさせないようになっています。
失業保険のもらえる期間は人によって異なりますが、私の場合は3ヶ月間だけでした。貰える額は支払われた給与によって決まるのですが、2回目の受給額は前職より給与がずっと低かったため、前回よりガクンと下がりちょっとショックでした。やっぱり転職する時はもっと上のレベルを目指すべきだと固く心に誓いました・・・。
しかし基本的にきちんとした会社は従業員の定着率もよくなかなか欠員が出ないし、自分の経験では売り込む自信がない。でもだからといってまた似たような所に行ったり、さらにレベルを下げることはなるべくやめた方がいいと思います。たまたまそこがよければいいですが、また嫌気がさして辞める可能性大だからです。
今まで私が実際に失業して経験したり、友人知人たちが実行していた事から痛感させられたのですが、もし余裕があってどうしてもやりたいと思うことがあったら、絶対に社会人スクールなどに通ったりして勉強すべきです。
これは養う家族がいて経済的に無理という場合は難しいかもしれませんが、やっぱり上のレベルに入るにはそれなりの努力が必要です。
たとえ勉強してきたからといってすぐには仕事を任せてもらえるものではないですが、その努力は認めてもらえるし就職活動の間口も確実に増えます。肉体労働系は別として、やっぱり学生のアルバイトでも出来るような仕事ではそれなりの給料しかもらえない事が多いです。
やっぱり失業している今だからこそ出来ることってあると思います。実際働きながら資格の勉強をするのは相当な覚悟がいります。
わたしの知り合いも働いているときに何年間か通って勉強していましたが時間と体力がなく、お金がかかっただけで結局挫折していました。スクールにはそんな、最初に高い授業料を納めたにもかかわらず途中で消えていく会社員も多いです。
もし通うならなるべく自分で許せる勉強期間を決めて、とにかくそれだけに集中すれば何とかなるもんです。(って、私は別にスクールの回し者ではないです(^。^;)やっぱり同じ仕事をするなら、レベルの高いところで自分のやりたい事をした方が労働意欲もわくし、ちゃんとお金もついてくるものです。
しかしながら会社なんて入ってみなきゃ分からないものですが、何回か職場を変わると次に行く会社を決める時は知らない会社であればつい慎重になってしまいます。だいたいハローワークなどの求人情報に常に載っている会社は要注意かもしれません(笑)。
書いてある待遇なども実際とは違っている場合も多いです。知人によれば、何かと問題の多い会社はハローワークでも「ここは難しいよ」とさりげなく言ってくるそうです。(結局知人はその意味がよく分からないままそこに入ってしまって、やっぱり後悔したと言っていました。)
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