10月26日 とある現場の風景
久々のアップです!
かなり間隔をあけてしまいました。
ですが、この間にもたくさんの現場を完工してきました。
これからも少しずつですがアップしてまいります。ご期待ください。
こちらの現場はへーベルライトのリシンの吹付ているご自宅です。
パラペットも大きくとってありますので、塗りごたえのある現場です。
色は塗装前の壁は白っぽい色で、屋根がグリーン系の色です。
その色から、赤の入ったグレーを壁に、屋根は変わらずグリーンを塗っていきます。
足場組立
屋根塗装前
屋根塗装前後
パラペット及び外壁
軒天の剥がれもとって、綺麗に!
タンク、車庫もピッカピカ!!
塗装前と塗装後
写真を見てもらえばお分かりいただけると思いますが、とてもピカピカの艶々!
へーベルのような外壁(成分は軽量気泡コンクリート)は空気、水蒸気が行き来しています。
その外壁に固い塗膜を形成してしまいますと、内側の空気、水蒸気が外側に出て行けず、その水分が凍結や溜まりに溜まり膨張したりして、塗膜およびALCパネル自体をボロボロにしてしまいます。
10月8日 とある現場の風景
この頃気温が一気に下がり始めましたね。
もう上着はかかせませんね。
朝晩と昼間の気温差が大きいので体に堪えますね。
さて、今回はへーベルライトにリシンを吹き付けてある外壁の現場です。
色のガラリと変わります。
現在まだ作業中ですが、簡単ではありますがご紹介いたします。
住宅の外観
住宅の外観
2階パラペット
屋根
2階部分外壁
今回は施工中という事もあり、完成の写真がまだ撮れていませんが、明日完工する予定です。
へーベルやコンクリート、モルタルと言った壁材には、通気性が優れている塗料の選定が大事だと思います。
下地や上塗り塗料の組み合わせで良くも悪くもなります。
今回使わせていただきました下塗り、上塗り塗料両方とも通気性が高いものを使わせていただきました。
例え、上塗り塗料が通気性が高くても、下地塗料が通気性がないものを使ってしまいますと、まったく効果がありません。逆も同じです。
値段の張りますが長持ちする塗料を使われるのも良いと思いますが、一番は壁材に合った塗料の選定と下地処理が大事だと考えています。