多摩川の自然のニュース:2015年10月〜12月

新しい日付順に配列してあります。水色は多摩川水系桃色は他の川等緑は会議等です。
画像は重いので質を落としてあります。古い画像は半年ぐらいで削除します。
この記事の筆者はすべて柴田隆行です。

2015年7月〜9月
2016年1月〜3月


12月30日 高月から拝島橋までの多摩川右岸
 拝島橋の耐震補強工事が行われているので様子を見に行った。拝島駅からバスで拝島大師へ行こうと思ったが接続が悪く、代わりに杏林大学行きバスが発車するところだったので、高月から下流へ向かうことにした。
 高月付近(滝山城址付近)は東京でもまだ!と感嘆する田園風景が残されている。秋川沿いに続く堤坊歩きは気持ちが良い。秋川と多摩川の合流、昭和用水堰等々、そして河岸断崖があるためかワシタカ類がしばしば見られる所で望遠レンズを構える人が多い。今日も一人。上空ではノスリが舞っていた。堰上の滞水域にはオオバンとカイツブリの群れ。今日は暖かいが氷が張っていた。
 カワラニガナが昨年あったが草が茂って見つからない。(写真3枚目は、草刈りをする人とそれを座ってみる人。ただし案山子。人間と間違えた。)
 広大な滝ヶ原運動場ではラジコン飛行機が飛んでいる。参加者10名ほど。こういう所でやってくれれば自然への影響が少ないし飛ばす方も安心だと思う。ここからバイパス≠抜けて拝島橋へ。
 耐震補強工事で土砂が堆積されているが、付近に河原植物があるので気をつけてもらっている。幸い工事の影響は心配なさそうで、カワラサイコ78株、カワラヨモギのロゼットが13株、種子付き開花株が約80株確認できた。カワラヨモギは他の河川には多く見られるらしくレッドデータブックに載っていないが、多摩川ではここと万願寺地先と羽村大橋付近の3箇所にしかない超稀少種だ。
 橋を渡って左岸へ。左岸の橋の下流域約500mが今春護岸が新たに造成された。ここは川筋が右岸に寄っており、水辺ははるか彼方であるだけでなく堤内地は駐車場のみで洪水による被害はまず想定できないほどの安全地帯。にも拘わらず樹木を伐採し堤坊を築きとてつもなく広々とした歩行者専用道≠ニそれに並行するサイクリングロード。税の無駄遣いの象徴みたいな工事だ。と、着工前に繰り返し指摘したが、予定通りの着工。
 カイツブリ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、ノスリ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス。

12月28日 京王線鉄橋付近の右岸と中州
 関戸橋架け替え工事の影響を受ける中州のカワラノギクの保護策を都と協議中だが、明治大学農学部のKさんとOさんとともに現地視察をした。
 都が提案する播種候補地は大水が出たら流出する危険が高く、中州の一角のほうが安全度が高いと見込まれた。種子を付けた株は全部で10株しか見つけられなかった。とくにシナダレスズメガヤが繁茂する草むらで11月に14株確認したが今日はいくら探しても2株しか見つけられなかった。
 カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ。

12月26日 小作堰下流中州
 小作堰下流中州のカワラノギクの調査を10月下旬から計画しながら休日毎に雨でついに年末まで懸案として残ってしまった。ようやく晴の休みとなり決行。
 藪こぎが厳しいがこの季節なら突破可能と思い阿蘇神社下の用水沿いに向かったが、水量が多くあちこちでオーバーフロー。藻で石がぬるぬるのうえ小さな滝のように流れて落ちているので徒渉を断念。
 堰下の用水入口に回った。ここも勢いのある水量ながらオオブタクサの杖を使って徒渉。しかし水嵩が膝まであり長靴の中に大量の水が入る。水が入ると長靴が脱げないのでチャポチャポ足での藪漕ぎ。オオブタクサの林をポキポキ折りながら進軍。目指す所に種子を付けたカワラノギクの群落を見つけ一安心。全部で67株あったが、昨年は110株、一昨年は943株あったのでここも絶滅寸前。
 礫河原にカワラニガナがあった。
 堰上流は浚渫工事中。

12月23日 永田橋右岸上流と下流
 カワラノギク・プロジェクトによる種子採取。1個体5頭花ずつ10株を12人で採取し、自然環境アカデミーにて保存。種子を付けた株が見た目では去年よりもかなり少ない。水辺に近い所は秋の増水で流失したが、それにしても例年のような「群落」という光景が見られない。
 永田橋右岸下流近くに2株、ずっと下流で3株。(種子の拡大写真以降が橋より下流)。他は天気が悪いせいもあり黒ずんでいて見つけにくく不明。左岸に2株あるのを参加者から教えてもらう。(最後の写真)
 作業のあと、カワラノギクの保全・復元をめざす多摩川市民の会の総会を開き、来年の活動方針案を決めた。ほぼ例年通りで、春は調査ではなく除草に重点を置く。

12月21日 関戸橋右岸周辺
 関戸橋架け替え工事が約16年間に亘り計画されており、来年1月早々に左岸側から工事が行われる。これに伴う瀬替えにより、中州の河原植物に影響が及ぶため、東京都と協議を重ねてきたが、今日は河原植物の一部移植ないし播種の計画について協議した。明治大学農学部のK氏によれば、全体工事が終わったあとにこの地域固有の遺伝子を持つ株をどのように復元するかのヴィジョン抜きに場当たり的に保護策を行っても種の絶滅を結果するにすぎないとのこと。その点を留意して、十数年後の河原植物復元を目指したい。

12月20日 多摩大橋右岸上下流一帯
 定例自然観察会。今日は古道が近くにない。左岸の護岸補強に関連しての大規模河川改修が進行中。多摩大橋直上流に残っていた巻き枯らし実験用ニセアカシア林が伐採抜根された。工事に関連して橋周辺の河川敷が立入禁止の柵で囲まれているため、下流の下水処理排水路から河川敷に入り、せせらぎ水路を最下流端まで視察。
 そこからツルヨシ群落を突っ切る冬恒例の藪漕ぎ。広大な葦原だが何度も来ているので難なく進み、点在する池をいくつか眺めながら土丹へ。稚魚や黒メダカ?のような小魚が棲む水たまりその他を見つつ水辺を上流へ。多摩大橋からさらに上流へ八高線鉄橋まで歩いて終了。
 ラジコン飛行機を飛ばしていた人たちが帰る所で、近くで見ると想像以上に機体が大きい。もっと大きいものもあるらしい。
 暖冬のためか、ヒメシオンが咲いていたり、ビロードモウズイカやギシギシその他青々とした大きな葉をつけた植物があちこちで見られたりした。
 カワウ、コサギ、アオサギ、オオバン、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ。トビ、ノスリ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、カシラダカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

12月15日 二ヶ領宿河原堰右岸
 せせらぎ館で河道管理検討会が開かれたついでに堰周辺と多摩水道橋付近を視察した。特段変わった様子はなかったが、1点、小田急線鉄橋右岸直上流に「稲田多摩川公園」の5年間限定代替公園が造成されつつあった。市内公園率を数字上確保するためではないかという気がする。
 カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、オオバン、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ユリカモメ、セグロカモメ。セグロセキレイ。

11月23日 万願寺地先の多摩川右岸
 多摩川へ行く予定の休日がすべて雨になり、ようやく曇りながら出かけられた。今日も午後から雨の予報なので早めに切り上げられる当地へ。
 天端のサイクリングロード脇だけ日野市により除草されており、のり面はまだ。年内に除草してもらわないと来春植物の芽生えが悪くなるので、さっそく河川管理者に除草を依頼しよう。季節外れのマツヨイグサがあちこちで咲いている。池はあおこが一面を覆い、カルガモが餌探しに難儀している。
 浅川合流点に近い新しい礫河原造成地に草がだいぶ生えて来年はどんな植物が出て来るか楽しみだが、再来年には藪で立ち入りできなくなるだろう。造成地から細い踏む跡を辿り上流に向かう。所々にカワラナデシコが咲残っている。秋の花は色が濃いのできれいだ。ラジコン飛行場に6、7人。今日飛んでいた機種は音が静かだった。ツグミが数羽キョキョと鳴いて飛び立った。
 カルガモ、トビ、セグロセキレイ、ツグミ、ハシブトガラス、ガビチョウ。

11月3日 友田から羽村堰下までの多摩川右岸
 友田のカワラノギク自生地。開花株は20、うち1株は保護柵外、もう1株は柵の縁にあり、これらが種子を周囲に広めてくれたら嬉しい。保護域内はコセンダングサ医とイタドリとススキがかなり繁茂しており、自生地ながら除草しないままで良いか迷う。ロゼットは17株あり、来年もまだ絶滅しないと期待できる。
 小作堰中州に入るには藪漕ぎ1時間か徒渉2回かの試練があり、どちらも今日は気力が欠けたので、右岸を羽村堰下まで歩いた。藪の繁茂と昨日の雨のため大荷田川が渡れず、車道に戻って迂回し、大多摩観光運動場へ。阿蘇神社の対岸に当たる礫河原にカワラニガナが約50株点在。2013年の調査では0だったが、環境からして今後広がる可能性が高い。
 かつて崖の縁を必死でへづった多摩川の「親不知子不知」の難所もいまはなく、楽々と堰下へ。昨年2株あった右岸のカワラノギクはなくなり、しかも堰下橋直下にあったカワラノギクの花壇が跡形もなく消えていた。昨今だいぶ寂れていたが、それでも去年11月2日に187株開花していた。それがいまはロゼットさえない。手入れをしないとこんなにもあっさりと消えてなくなるのだろうか。長年市民に親しまれていただけに淋しい。

11月1日 多摩大橋右岸直下から上流
 多摩大橋右岸脇のニセアカシア林は東京農工大学の実験用として伐採されずに残っていたが、この冬に伐採される予定。この林の中にカワラケツメイがあるので様子を見に行った。藪とノイバラに阻まれながらも踏み跡をたどってあちこち探したが、数株しか見つからず、種子はいずれも弾けた後だった。
 濃い藪で抜けるのに苦労するが、じつは意外と狭く、踏んばると直に礫河原に出た。カワラニガナがありそうだが、先般の増水で冠水・流失した可能性が高く特記すべきものはなかった。途中で引き返し、橋の下流も300mほどついでに見てきたがこちらも特記すべきことなし。

10月31日 相模川水場
 今年も相模川へカワラノギクとカワラハハコを見に行った。
 カワラノギクの花壇は、下草が刈り払われ礫が出て良い環境に整えられている。そこから下流のやや大きめの礫の河原にあったカワラノギク群落は一昨日と比べると半減したが、周囲あちこちに点在しており、畑が駄目になってもまらこの礫河原が水没しても、あちこちに点在しているので絶滅の恐れは低いと思われる。
 カワラハハコは水辺にあるので、予想通り去年と比べかなり現象したが、これも草地のあちこちに点在しているので絶滅の恐れはない。カワラノギクとカワラハハコが同じ所に生えているという、多摩川では夢のような光景がここでは見ることができる。
 多摩川ではほとんど見られなくなったウサギの糞があった。
 この一体には大小さまざまな池があるが、下流部の一番大きな池の横を通る車道を経て帰ろうとしたら、2つの池を挟む川が車道を分断しており、長靴でなければ渡れないので、諦めて元来た道を戻った。河川敷野球場、モトクロス練習場、ラジコン飛行場と3点セット揃っているが、自然が豊かなのでその影響はまだ小さい。

10月30日 関戸橋上下流両岸
 カワラノギクは開花期に探すのが一番効率的だ。京王線鉄橋下流の中州は、右岸側に礫が堆積し長靴を履かなくても飛び石で渡れる。中州は大量の砂が溜まり、草地化がさらに進行すると思われるが、近々関戸橋架け替え工事が始まり、中州一帯が掘削されるので、今後10年ほどは環境の変化が激しいと思われる。
 そんな中州だが、カワラノギクが1+1+1+2、草地に1+1+1+3+6+1+1、合計19株あった。1つは関戸橋から肉眼で見ることができる。関戸橋上流左岸にあるカワラノギクの花壇は年々衰退しているが立派な株が16あった。周囲は雑草で覆われ広がる余地はない。橋左岸下流にあるラジコン飛行場周辺の株は消えた。その地先の河原は上流から流れ押してきた大量の礫にぎりぎりまで覆われ、かろうじて30株の開花が見られた。
 右岸の護岸を伝って礫河原へ降りる瞬間、眼の端にちらっとカワラケツメイが。下に降りて周囲を良く見ると5株、まだ花をつけていた。カワラケツメイはたいてい群落をなすので、周囲を調べたが、この1箇所にしかなかった。万願寺地先の川辺にだいぶ前からカワラケツメイの群落があるので、そこから種子が流れてここにたどり着いたのだろう。今後が楽しみだ。

10月26日 日野橋から中央線鉄橋までの多摩川右岸
 日野橋架替工事が計画されており、施工主の東京都の担当者とコンサルタント社員とで現地確認をしつつ説明を受けた。立日橋から中央高速道橋までの区間の環境調査を行い2年後ぐらいに着工、その後約7年で竣工する予定とのこと。日野橋は橋脚が多く、その周りの洗掘も激しく、しかも増水時は橋すれすれまで水が来ているので早く架け替えないと危険だなと以前から思っていた。幸いこの付近に貴重・稀少な植物はここ数年見つかっていないので、他の生物の調査で支障がなければ早めに工事をして、礫河原が再生されると良いと思う。
 来たついでに中央線鉄橋まで歩いて調べたが、カワラニガナ群落があった所も現在はオギやクズに覆われてどこだかわからない状態。立日橋下流の工事ヤードが現在礫河原になっているので、ここに新たにカワラニガナ等が定着する可能性がある。
 ついでながら、世田谷区等々力渓谷地先、わが母校である玉堤小学校のすぐ横を通る等々力大橋(仮称)の架橋も予定されており、現在環境調査中。この橋につながる目黒通りは1960年代後半にはすでに整備が終わっており、環状8号線付近で突然終点となりこの後どうなるのだろうかと思っていたが、早やそれから50年も経った。この付近もかつては自然が豊かだったが、いまは特筆すべきものはない。土砂を区界付近の中州から採取する計画という点が若干気になる。

10月25日 永田地区A工区から多摩橋までの多摩川右岸
 
カワラノギク・プロジェクト。行政(京浜河川事務所・福生市)、明治大学農学部、市民の三者による協働作業として、今回は開花株とロゼットの株を数えた。
 A工区の除草作業地区は、開花株が77、ロゼットが54、ミックスが2とのこと。旧C工区以下の低水域は25m四方のメッシュを20箇所、各直径4m範囲内のカワラノギクを数え、開花株417、ロゼット1900、ミックス132株。これに統計処理をすると開花株は推定25000株で、過去2年間は50000株だったので約半分。3年前とほぼ同数とのことで、増水等により増減があり、この数字からすぐに何か言えるわけではない。
 永田橋直下に開花株3、ロゼット1あり、さらに多摩橋との間に開花株が8あった。永田橋下流はコセンダングサやアレチヌスビトハギが繁茂し、衣服について始末がたいへん。

10月18日 牛浜浜橋から玉川上水を経て羽村取水堰上流左岸へ
 定例自然観察会。青梅線牛浜駅から南へ徒歩10分足らずで玉川上水に着く。ここから中福生公園までは車道を歩く。中福生公園は段丘の下にあり、池ではカワセミが見られた。上水は段丘の上を流れているのがなんとも妙。
 次の清岩院の境内はなかなか立派だ。ふたたび車道を進むと福生駅からの道と交差し、さらに100mほどの所に田村酒造がある。1822年創業で、1867年に玉川上水よりの分水を幕府に認められ、それ以来敷地内を清流が流れている。
 その辺りから羽村取水堰まで玉川上水に沿って遊歩道が続き、車の心配もなくゆっくりと自然観察をすることができる。ユウガギクが咲き、朽ち木に茸が生え、カワセミが飛び、水中にとてつもなく大きな鯉やニジマスが泳ぎ、20羽ほどのカルガモの群が見られる。散策する人も多い。
 9月の増水で流失した柴堰はきれいに修復されている。日射しが強く暑くなる。
 高水敷が無制限の駐車場と化している脇を抜けて、礫河原に出る。カワラノギクが満開。A地区は28株、C地区は16株、B地区は約100株。B地区はロゼットも多い。カワラニガナがまだ咲いている。
 カワウ、ダイサギ、カルガモ、トビ、カワセミ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、エナガ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス。

10月12日 多摩大橋下流右岸
 先日、9月の増水の影響調査で橋から下流を見下ろした際、新たに礫河原や草地が広がっているのを見たので、現地確認に行った。
 多摩大橋から下水処理水排水路までは草丈の低い植物に覆われ、低水敷は礫河原ができていた。特筆すべき生物は確認できず。排水量が多く生温かい。
 人工水路まで戻り(まだ入口修理されていずほとんど水量がない。これでは生物の生息に影響が出るだろう。)下水排水路脇のかつての釣り堀池は現存。サンカクイがびっしりと生えている。そこから水辺へはオオブタクサやクズその他雑草で覆われて水辺に近づけなかったが、現在は丈の低い草が生えており、容易に周囲を歩ける。しかし、水辺へは藪漕ぎが必要なため、少し上流に戻り、下水排水路付近から土丹に出た。かなり草が茂っているが、部分的に昔の面影を残している。大きな池の向こうにダイサギやアオサギが数羽並び長い首を伸ばして周囲を警戒している。
 池より下流で土丹が切れて草が覆い茂っているが、そこにカワラケツメイが数株あった。藪が深くなってきたので引き返し、池の左側の草地に入ると踏み跡があり、よく見ると、そこはこの付近の大規模造成が行われる際にカワラケツメイ群落を守るためにそのまま残してもらった一画だった。幸いカワラケツメイも生えており、小さな池や草地も昔のままでホッとした。去年来た時は雑草が生い茂ってこの付近に近寄れなかった。
 ダイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、セグロセキレイ。

10月4日 永田地区
 先週雨で延期となっていたカワラノギク・プロジェクトの公開除草。永田地区A工区も除草していない所はもうまったく手が付けられないほどの藪と化している。京浜河川事務所と福生市の職員の皆さん、市民、研究者が集い、秋の除草を実施。晴れて日射しが強く暑かったが、空気が乾燥しているので辛くはなかった。
 もうすぐ開花しそうな株が30ぐらいあり、その周囲を除草して種子が定着・発芽しやすい環境を造るのが目的。