ジパングカップ実戦空手道選手権大会
名称の由来
「ケセン」は世界史を動かす原点であった!」
コロンブスをはじめ多くの探検家が、世界中を捜し求めた幻のジパング。 それは、当時(15世紀)世界最大の産金地であったケセンのことであった!
500年の時空を越え、‘92年夏、サンタマリア号はこの地(大船渡)へやって来た。 官民一体となった町おこしの一大イベントとして。
コロンブスが乗船していた帆船「サンタマリア号」が、復元されるという話題が全国的に取り上げられていた32 年前。 コロンブスが目指していた地とは「黄金の国ジパング」であり、奥州藤原文化を支えた産金地帯の気仙地区であったという壮大なロマンのもとに、地域が一つになって「まちおこし」の運動が行われました。
そして、この運動は果てしないロマンと情熱が見事に実を結び、大いなる力となり、我々に多くのことを教えてくれたのです。
その大いなる力を奮い起こす意味をこめてジパングカップと命名しました。