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「富士の裾野の可愛い乗馬クラブ・ビッグマウンテンランチ」

2002年6月16日
 

「京都・花街に憧れて/京都おすすめの建築物と食事処」を掲載する予定でしたが、都合によりビッグマウンテンランチについて書く事にします。

先週の土曜、A氏(かつて乗馬界の第一線で活躍、今はボランティアで乗馬を教えている)とKさんと、静岡・御殿場市の「ビックマウンテンランチ」という乗馬クラブで外乗してきました。

御殿場は、東京からの人は新宿からの高速バスもあり、箱根も近いので気軽に行けるリゾート地だそうです。乗馬クラブも沢山あります。

私は地方在住者なので初めて行きました。こっちから行くとけっこう遠かったのですが、とても良い所でした。

「ビッグマウンテンランチ」という乗馬クラブはとても可愛いです。ものすごく広いわけではないのですが、絵本の中にでも出てきそうな絵になる乗馬クラブです。

富士山も近くに見える美しい林の中に、可愛い丸太づくりの家がいくつかあります。それらは乗馬クラブを訪れた人達の休憩所であるとともに、馬の住家でもあります。

私達はそこで、ウエスタンの鞍をつけた馬に乗りました。私はウエスタンで乗馬をしたのは初めてでしたが、ブリティッシュと違ってどっしりとした乗り心地のいい鞍です。乗りやすいと思う反面、これに慣れてしまったらブリティッシュの鞍は小さく頼りなく思えて、かなり乗りにくいだろうと思いました。

ただ、ウエスタンはブリティッュにくらべて手綱がゆるいようで、その点が私は慣れませんでした。

ウエスタンは初心者でも乗りやすいのか、見るからに「乗馬は生れて初めて」という人もいました。高いヒールで馬に乗ろうとしていた女性がいて、私でさえ、「それは危ないよー」と言いそうになりました。その女性は、ヘルメットの顎側のベルトを固定せず、ブラブラした状態で馬に乗っていました。危ないよー、スーパーマン役の俳優も落馬して車イスの生活になったのにー。でも、全然面識の無い私が、
「お嬢さん、危険ですよ!」
と突然言ったら、相手によっては、
「何あれ、変な人」
と言うかもしれないので黙っていました。

しばらく馬場で乗ったあと、外乗へ行きました。

景色がとてもきれいでした。ゆるやかな斜面に不規則な形の水田が続いていて、オタマジャクシが沢山泳いでいます。
「オタマジャクシなんて久しぶりー」
と言いつつ、水田のわきを通り抜けると林の中の小道に入りました。
あまりに景色がいいので保護区域なのかと思ったぐらいですが、そうではないらしいです。

そこをしばらく歩いたあと、農道で駈歩をしました。私にとっては落馬後、約一ヶ月半ぶりの駈歩だったでしょうか。

インストラクターの方が「さあっ、頑張りましょう!」という感じの方だったので、私は駈歩久しぶり、Kさんはまだ十鞍も行っていない、ほぼ駈歩未経験者なのに、いきなり思いっきり駈歩する事になりました。

狭い農道を反動の大きい馬で思いっきり駈歩、・・・落馬した時も反動の大きい馬だったので、今落馬したらまた骨にヒビいっちゃうだろうなーと思いつつ、これもリハビリだと思って頑張りました。

ウエスタンだと、前述のように鞍も大きいし、つかまる所もあるので、その取っ手のような所を握り締めてひたすら頑張りました。

上体を倒して、暴れんぼう将軍のようにサッソウと走るインストラクターさんの後をひたすらについていきます。

おかげさまで久しぶりに駈歩ができました。嬉しい反面こわかったので、常歩になったとたんジワーッと涙が出てきそうでした。

後でそのインストラクターの方に、
「あまりにも馬をこわがっているよねー。俺も骨折した事があるけど、すぐ乗ったなあ。こわがると馬に伝わるから、あとは竹井さんの気持の問題だよ」
と言われましたが本当なんですよね。

乗馬をやっていく以上、落馬は避けられません。私もいつかまた落ちる。これは事実だと思います。

それが平気な人もいるし、そういう人の方が乗馬の素質があると思うんですけれど、
私は違うみたい。

落馬をこわがらずにガンガン乗っていくのが一番だと分かっているのですが、気持ちの問題は、他人がどうこうできるものではないし本人でも思い通りになりません。心というのは、そういうものですから。でも乗馬は続けたいですので、私はこの恐怖心をなんとかせねばなりません。

とりあえず無理のない程度に、できるだけ楽しく馬に乗り続け、「乗馬=楽しい」という方向に気持ちを持っていこうと思います。たぶん、そのうちに恐怖心も薄らいでいくと思います。

ちなみにこのビッグマウンテンランチ、乗馬インストラクターにも色々な方がいて、インストラクター兼ミュージシャンだとか、東京の某おぼっちゃん大学の学生だという方もいました。

騎乗料はそんなに安くないですが、首都圏の方は特に、近いですしおすすめです。田んぼと富士山というとりあわせは外国の人なんかも喜ぶんじゃないかなと思いました。興味があればHP(上にアドレスも書きました)も見てみてください。

また、その日泊まった「御殿場ユースホステル」はユースホステルの鏡のようなところでした。

まだ建物が新しく、(というより改装して二年目だそうです)、掃除もゆきとどいている。その上、壁一杯のマンガは読み放題、・・・。しっかりものっぽいお母さんもいたりして、うーん、ユースホステルの鏡だねー! 

ただし場所が不便なので、車がないと最寄りバス停留所から徒歩約二十分とのことです。

(次回こそ、「京都・花街に憧れて/京都おすすめの建築物と食事処」を掲載する予定です)

 
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