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夙は語る
何でもありのエッセイです。

「今年の抱負/三キロやせる、『不完全法』を実践する」

2010年1月21日
 
読者の皆様、遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


私の今年の抱負の一部を書かせていただこうと思います。

今年はあと三キロ以上やせます。身長百六十センチで五十五キロですから、まあ、普通よりちょっといっている程度だと思いますが、もう少しやせたいと思っているので。

それと、いまさらながら大切なことに気がつきました。

私があと三キロ以上やせたいと努力しているはずなのに、やせなかったのは、食べすぎだったからなのですね。

何度も言っていますが、私のとりえは肌が、年のわりには比較的きれいなことらしいのです。そして、その肌のためにも、バランスのよい食事を目ざして栄養をとり続けてきたのですけれど、知っている人に一日の食事内容を話したら、
「すばらしい内容ですけれど、食べすぎです」
という答えをいただきました。

それでも「きちんと」食べてきたのですが、最近胃腸の調子が悪いのです。それで栄養のバランスを考えつつ食事の量を減らしたところ、体が軽くなり、肌の調子も以前よりよくなりました。少しやせました。

真実に開眼した私です。今年はあと三キロ以上やせます。

今年の他の抱負の一つは「不完全法」を実践することです。

私は何につけても完璧主義者のようで、また、やることが遅いです。このホームページの更新も、休む時はお知らせしているものの、時々不規則になります。

反省してはいるのですが、他のことも、なかなか間に合わない。一生懸命やっているはずなのに時間がすぐたってしまいます。困っていました。

これでも、公募だとかに原稿を出す時は、あたりまえですが締め切りも字数も必ず守ります。約束ですから。

でもそうすると、今の私のようなものでも、生活がガタガタになって体もボロボロになります。物凄いエネルギーを使うようです。

どうすればもっと効率的になれるだろうか、と考えていたところ、『プレジデント』二〇一〇年二月一日号で鎌田浩毅という方が提案していたのが、「究極の時間術『棚上げ・不完全法』」です。

「棚上げ法」はその本を読んでいただくとして、私が特に目からウロコだったのが「不完全法」です。 「ビジネスで一番重要なもの、それは計画の完璧な達成ではなく、まずは期限を守ることだ。実は、ノーベル化学賞や物理学賞をとるような論文であっても、当初の計画を完璧に達成して発表されたものは皆無といっていい」

完璧なクオリティの論文でも、発表が一日でも後になれば評価はゼロになる、とのことです。

「おそらく過去のノーベル賞も、計画の達成度は七〇~八〇%程度だったに違いない」

多少のアラがあっても、期限までに許容範囲のクオリティで全体を完成させること。どんなときでも不完全になる「勇気」を持つことが大切なのだ――とのこと。

期限までに許容範囲のクオリティで全体を完成させること。ためになりますね。

私も今年は自分なりに見習おうと思います。

さっそくやっているのは、家事だとか肌、美容体操、習い事の予習復習をやる時間を、キッチンタイマーをたえずそばに置いて、これはこれだけの時間で終わらせる、と決めておくことなんです。

それは、ひとと自分のためにやらなければならないことですけれど、完璧じゃなくてもいいことですから。

例えば私が皿を洗わなかったら、母が洗うことになります。迷惑をかけます。「洗う時間がなかった」と言ってケンカになるより、これにさく時間はこれだけ、と決めておいて、キッチンタイマーがなるまでに、許容範囲のクオリティで、終わらせるんです。

肌の手入れ、美容体操、習い事の予習復習も、私にとっては完璧にしなければならないことではありません。むしろ何もかも完璧にすると大切なことができなくなります。でも、今日完璧にはできないけれど明日に、と思っていると結局いつまでもやらなかったりする。それでキッチンタイマーを登場させて、これは五分だけ、三十分だけとやって、やり終えたら、今日はこれだけやったと手帳につけます。

そうやって積み重ねていくと、やらないより、「不完全」でもコツコツやるほうがいいことが分かりました。小さいことでも達成していくと自信になりますしね。

完璧主義者の私よ、少しさようなら。でも自分なりのこだわりは残して、今年は時間を有効に使おうと思います。
 
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