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たかさわ陽子後援会は、野辺地町町議会議員 高沢陽子さんを応援する仲間の集まりです。

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議会報告

2018年度3月議会(2019年2月28日~3月7日)

  高沢質問項目
   1.放課後児童クラブの対象児童の学年の拡大について
   2.町内小学校の統合問題と教育費について
   3.ゴールデンウイーク中の保育所対応について
   4.原子力立地給付金について
   5.ゴミの分別、減量化による処理費用削減とリサイクル率向上施策について

 今定例会は2月28日に開会し、町長提案理由説明があり3月4日に一般質問(4名)、5日以降は平成31年度一般会計予算、同特別会計予算、30年度一般会計補正予算、特別会計補正予算、条例の一部改正、陳情書についてなどの議案が提案され審議されました。

この中で、3月6日に提案された議案「31年度野辺地町一般会計予算」について、野党議員が、このまま事業を進めるのは町財政の赤字を招き、将来の町民に大きな負担となることなどの理由で、新体育館建設についての予算に反対として一部修正動議を提出し採決では6対5で動議賛成、予算案は否決されました。これに対し町長は「再議書」を提出。30年度からの委託業務において業務遂行必要経費であり義務経費である、との理由で地方自治法第177条二項の2により町長の権限で当初予算を執行できることとなりました

 また、この際の修正動議提出文書が、一部野党議員の同意なしに署名、捺印されたことに抗議して、議長不信任案が出され野党の賛成多数で可決。議長が謝罪に追い込まれました。結果的には31年度予算は否決のまま、町長権限で事業が進むこととなります。

2018年度12月議会(2018年12月4日~12月6日)

  平成30年度一般会計補正予算、国保事業、高齢者医療特別会計、介護保険事業、水道事業の補正予算審議、一般質問(3名)、常任委員会報告、議員報酬、職員給与条例の一部改正などでした。

 一般質問では、新総合体育館建設、小中学校冷房設備、小中学校運動部大会派遣補助金、原子力立地給付金交付事業、防災無線、開かれた行政、議会のあり方、新総合体育館建設の在り方など多岐にわたる意見と議論がなされました。(2月配布の「議会だより」。また「広報9月号号外」も参照ください)


2018年度9月議会(2019年9月10日~9月14日)

 29年度一般会計歳入歳出決算、30年度の国保事業会計補正、後期高齢者医療特別会計、介護保険事業の地域密着型介護サービス給付金増額、特別養護老人ホーム「野辺地ホーム」の民間委託に伴う組合規約変更、一般質問、常任委員会報告、みちのく丸陸揚げ契約の一部変更、公用車にかかる事故処理先決処分、学校給食共同調理場等設備修理、その他の補正予算などが提案され、30年度の町の予算総額は64億8300万円となりました。

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