安達太良山 放射線量測定結果
 二本松市で測定した結果です。
 測定日  平成23年5月10日
 測定場所(すべて地表から1mで測定)
  ・富士急駐車場    0.30マイクロシーベルト
  ・薬師岳        0.13マイクロシーベルト 
  ・山頂          0.09マイクロシーベルト
  ・くろがね小屋     0.24マイクロシーベルト(小屋入口付近)
  ・ゴンドラ乗り場     0.29マイクロシーベルト
  ・ゴンドラ降り場     0.26マイクロシーベルト

※平成23年5月15日(日)安達太良山開き当日
  ・山頂          0.02マイクロシーベルト

この値からは安達太良は郡山より安全なようです

HP引用
放射性物質:山の残雪からもセシウム検出 福島・民間調べ

 山岳愛好家らで作る「高山(たかやま)の原生林を守る会」は29日、福島市周辺の山岳地帯から採取した雪の放射線量分析結果を公表した。
標高1500メートル以下を中心に高濃度の放射性セシウムが検出され、最高は箕輪山東斜面の1338メートル地点で1キロ当たり2968ベクレルだった。

 4月17日〜5月5日に31地点で採取し、東大アイソトープ総合センターで分析した。
箕輪山では1146メートル地点の雪でも1734ベクレルを検出。山頂西側地点では185ベクレルだった。

 このほか、和尚山東斜面(1000メートル)1180ベクレル▽安達太良山東斜面(1530メートル)775ベクレル
▽東吾妻山山頂東側(1964メートル)406ベクレル−−など。

 福島大の予測では、福島第1原発3号機で水素爆発があった翌日の3月15日、福島市の上空1500メートル付近に飛散してきた放射性物質が雨で地上に落ちたとみられており、今回の調査結果は予測を裏付ける結果となった。

 同会の佐藤守代表は「広い範囲の雪解け水が河川や沼に流れ込み、放射性物質が濃縮されている恐れがある。
水質や水生生物の詳細な調査が必要だ」と指摘した。【関雄輔】


今は雪がない地表でありこの結果をどのように受け止めるか?

1Kg経口摂取の場合であり、下ではより高い放射線量の環境下での 野菜、山菜を美味しくいただいている。


地上水と地下水の関係、などもっと勉強しよう

二本松市の安達太良山頂のデータは地上1m高さの放射線量であり、下より低いことが言える。
岳温泉1丁目(中央)、磐梯、猪苗代、北塩原、喜多方方面は約0.2マイクロシーベルト/時
もっと勉強して今後の山行に結び付けたい!!

郡山市内の放射線チェック 荒池公園 酒蓋公園 3〜4μシーベルト/時あり 地上5cm
ホットスポットとなっている。6月21日朝 チェック してきました